今回は、9月20日の記事でもお伝えしました台風18号被害の続報です。
防風スクリーン被害の状況につきましては前回お伝えした通りです。
9月26日、台風被害により多大なご迷惑をおかけしました隣接マンションの管理組合理事会にご説明にお伺いしました。
理事会では「今後のきちんとした対応を望む」ということを言われたのみでした。
しかし、台風18号被害からすでに約3週間が経過しようとしていますが、この3週間の間、マンション周辺の方々の個々のお声としては、次のような言葉をお聞きしております。
「こわかったよ~」
「いつこんなもんが飛んでくるかわからんのでは、おちおち寝てられへん」
「風の強い日はまた落ちてこないかと不安になります」
「一日も早くちゃんとしてくれんと困るわ」
「これが昼間だったら、人に当たったかも知れないですよ」
「大津京ステーションプレイスの建物点検を徹底的にしてもらいたい」
被害部分は最低限の安全確保のため、弊社で応急処置をいたしましたが、周辺にお住まいの方々には、この3週間もの間、不安な思いでお過ごしになられていることを大変申し訳なく思っております。
被害が出た数日後には、直接、大津京ステーションプレイス管理組合から南海辰村建設に早急に破損個所及び同様の施工をしている箇所を点検・修理してほしいと申し入れを行ったと聞いています。
しかし、この3週間の間、南海辰村建設は何ら対応することはなく、ようやく10月8日になって、次の日に台風24号が近畿地方を通過するかも知れないということで、応急処置を行うというあり様でした。
その応急処置作業の当日、現場に立ち会った私が目の当たりにしたのは、応急処置に訪れた南海辰村建設社員のふてくされた態度でした。同じく現場に立ち会われていた理事会の方が、南海辰村建設の社員に対し名刺を求めたところ、悪びれもせずにモゴモゴと名刺は無いとだけ答えました。その態度の悪さに理事会の方は、かなり不愉快な思いをされたことと思われます。私はこの南海辰村建設の社員には、社会的な常識が欠けているのだと本当にあきれてしまいました。
台風24号については、幸いにも進路も逸れ何事もありませんでしたが、大津京ステーションプレイスの住民と周辺住民の方々がこれからも不安な思いでお過ごしになられることを思うと心苦しい気持ちでいっぱいになります。
大津京ステーションプレイス管理組合からは、再度、南海辰村建設に対し破損個所及び同様の施工をしている箇所について、早急かつ徹底した点検・修理を申し入れているとのことです。
私は、一日も早く南海辰村建設が台風被害部分の点検・修理を行い、当該マンション及び周辺住民の方々の不安を取り除いてほしいと切に願っております。
また、今まで以上に当該マンション及び周辺住民の方々のお気持ちに耳を傾け、ご要望に対しては丁寧に対応するよう心がけたいと思っております。
(社員T)