応援メッセージ、ありがとうございます

大津京ステーションプレイスの欠陥マンション問題に関しては、これまでにも多くの方々より応援メッセージをいただいており、心よりお礼申し上げます。


本件欠陥マンション問題は、住民の方々や弊社にとって切実な問題であり、弊社の戦い(訴訟)を後押ししてくださる応援メッセージに対して、大変心強く感じております。

ご存知のように、先日、「スーパーニュース」と「ミヤネ屋」において、本件欠陥マンション問題がテレビ放送されました。特に「ミヤネ屋」でテレビ放送されたときは、全国放送ということもあって、放送中から応援メッセージの電話が鳴り響くという状況でした。

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応援メッセージをくださった多くの方々は、瑕疵(欠陥)が酷すぎるうえに「欠陥はないと認識している」と言い切る南海辰村建設の回答に対して、強い不快感を持たれたようです。

また、本件マンションを造ったスタッフ(現場所長や下請け)の過去の建物や現在施工している建物も同じような工事が行われているのではないかと心配されている方も多く、中には、欠陥住宅の被害に遭われたうえ、施工会社から唐突に訴訟を起こされ、本件マンションと手口が同じだとおっしゃられる方もおられました。

いずれにしましても、応援メッセージをくださる方々の大半は、弊社に世の中のためにも戦ってほしい(頑張ってください)という期待を寄せてくださっています。

誰もが同じような欠陥マンション被害に遭う可能性があるのだから、南海辰村建設のようにずさんな手抜き工事をする悪質な施工会社をなくすために、弊社の主張が控訴審で認められるように戦って(頑張って)ほしいという応援です。

弊社は、第一にご迷惑をおかけしている本件マンション住民の方々のため、そして、上述したような応援をいただいている方々や欠陥建物の被害にお困りになっている方々の希望となるため、控訴審を戦い抜いて行く所存です。

「ミヤネ屋」の放送の中で、宮根さんの「施工業者(南海辰村)と販売業者(弊社)がずっと裁判やってるから、この裁判を見守るしかないというのが今の現実なんですか、住民の方は?」という問いかけに、福島氏(弁護士・一級建築士)が「自分たちで声をあげるよりは、今、住民の方の声を全て販売業者(弊社)の方が代わりにやってくれているので、それを見守っている」と説明してくださっていたことが、弊社にとっては救いになっています。

控訴審では、一審判決後の調査により、新たに発覚した基礎コンクリートの施工不良の問題(基礎がバラバラ)や南海辰村建設の瑕疵(欠陥)の偽装、隠蔽工作等の実態が明らかになってきているので、一審からの弊社の主張に加え、これら一つ一つの内容を丁寧に審理していただき、本件マンション問題が一日でも早く抜本的な解決へ向かうことを強く希望しています。

皆さまからの応援メッセージ、誠にありがとうございます。

今後共、ご支援ご助力くださいますよう宜しくお願い申し上げます。

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