(連載第52回)
目 次
●無責任にも南辰は住民説明会に出席しなかった
●控訴審で大覚は勝訴したと言えるのか?!
●防風スクリーン落下事故での南辰社長の対応も住民の命を軽視した無責任なものでしたね!
●責任を回避し、住民の不安を逆なでする南辰社長の手紙
●亀裂発生の発覚から1週間後に行われた記者会見に電鉄社長は不在でしたね!あまりにも無責任ではないですか?!
●車両の不備が見つかった電鉄グループさん!耐震スリット問題は放置ですか?
●電鉄さん、南辰さんに共通する安全性軽視の姿勢
●瑕疵あるマンションをこのまま放置すれば、必ず建物が倒壊し、第三者にも被害が及びます!
平成26年9月8日フジテレビ「スーパーニュース」で14階室内に滝のように激しい雨漏りが発生している映像が流され日本中に衝撃を与えました。弊社がYoutubeに公開している動画の再生回数は令和元年11月2日現在250万回を突破しました!
「大覚 VS 南●辰●建設 続・大津欠陥マンション動画」
https://youtu.be/nJipKcb-vvw
台風がもたらした雨水が屋上の防水層の下に周り込み、14階室内に滝のような雨漏りを発生させ、室内は水浸しになった。やがて14階室内は湿気により大量のカビ、キノコ、コケが発生し誰も住めなくなった。
平成31年4月12日、大阪高裁で控訴審判決が言い渡されました。大覚が全面敗訴した一審判決が覆され、大津京ステーションプレイスに存在する瑕疵が南辰の施工によるものであることが10年の歳月を経てようやく認められました。
控訴審判決から10日後の平成31年4月22日、南辰は判決内容を不服とし承服できないとして最高裁判所に対して上告受理申立を行いました。本来ならば、上告する前に南辰は謝罪すべきです。これまで多くの方々に迷惑をかけておきながら謝罪も説明も一度もなく、未だに瑕疵を認めようとしません。当初、建物調査によって重大な瑕疵が発覚すると、大覚はマンション事業主として住民の方々に真摯に向き合い、瑕疵の説明をしました。その一方で、施工者である南辰は一度もマンション住民に向き合おうとせず、説明も謝罪もしませんでした。弊社に対し、住民の皆さんから「建築した南辰をなぜ連れて来ない」「なぜ説明に来ない」「子供が幽霊マンションに住んでいると言われ、いじめに遭っている」「新築なのに雨漏りしている」と何度も罵声を浴びせられ、詰め寄られました。
ある住民の方からは「初めから欠陥だらけのマンションを売りつけられた」と言われました。弊社は悩み苦しみました。住民説明会開催に先立ち、「南辰さんが建てたマンションでしょ。南辰さんが説明するのが当たり前でしょ」と南辰本社に説明会への出席を何度も申入れました。弁護士を通して説明会出席を要請しましたが、南辰から返事はありませんでした。南辰は現在でも「このマンションには瑕疵がない」と言い続けていますが、「瑕疵がない」と言うのであれば、住民説明会に出席し、住民の方々にきちんと説明すべきだったのではないですか? なぜ、住民の皆さんの前で、「このマンションに瑕疵がない」と堂々と言えなかったのですか?
住民説明会に出席し、住民さんからの質問にきちんと答えなければ、施工者としての責任は果たせないと思いますよ。建物の問題点を明確にし、補修するところがあれば対応するのが施工者の責任ではないのですか? 多くの住民の皆さんが、頭金を支払い30年ものローンを組んで、やっと手に入れたマンションなのですよ! 一人一人が本当に苦労して手に入れたマンションなのですよ! 住宅は一生に一度の買い物です! それなのに、瑕疵のあるマンションを建て、説明も謝罪もしないあなた方は、マンション住民の皆さんの気持ちを踏みにじっているのですよ! 北海電鉄の会長さん、南辰の社長さん、黒幕さん、こんなデタラメなことをしたらダメですよ!
一審、二審と10年もの歳月を費やした裁判で、ようやく建物の瑕疵が立証されました。このゆるぎない事実を前にしても、南辰さんは「瑕疵がない」と言って謝罪もせず、上告しましたね。そんな会社は日本には南辰さん以外ありませんよ。北海電鉄の会長さん、南辰の社長さん、南辰の役員の皆さん、これでも「瑕疵がない」と世の中に胸を張って言えますか? 会社として恥ずかしくないのですか? 北海電鉄さんは、多くの人の命を預かっている鉄道会社ではないのですか? 最近、電車事故の原因に繋がる台車の亀裂が見つかっていますね? 日本の鉄道会社の中では報告された亀裂が最も多いと聞いています。安全対策をおろそかにしたら大変なことになりますよ! 関西を代表する企業としてしっかりとした対応をし、襟を正し、会社内部に存在する多くの問題に目を向けて、解決していかなければなりませんね。手遅れになったら、人の命にかかわりますよ!
(ニュースサイトより)2005年4月25日午前9時18分、兵庫県尼崎市のJR福知山線で、通勤・通学客で混み合う快速電車が急カーブを曲がりきれずに脱線した。乗客と乗員計107人が死亡し、乗客562人が負傷した。電鉄さん、南辰さん、人の命を大切にしてください!
(ニュースサイトより)JR福知山線脱線事故現場。当時、過密なダイヤ編成による定時運行を重視する風潮が問題視された。電鉄さんは安全性の確保を怠っていませんか?
大津京ステーションプレイスの裁判とは別に、令和元年8月7日、南辰は大覚のグループ会社を訴えていた大津地裁の裁判で請求が棄却された後、大阪高裁に控訴しました。
大津地裁での裁判について説明します。南辰が大覚所有の不動産を強制競売に掛けるにあたって、大覚がお客様から買い戻した大津京ステーションプレイスの約30室の住戸が大覚所有ではなく、グループ企業の所有であることが、詐害行為にあたるので、これらの物件を大覚所有に戻せというのが南辰の訴えでした。もともと約30室の買い取り資金をグループ企業から借り入れたため、買い戻した約30室のマンション住戸がグループ企業の所有になっているに過ぎません。しかし、これらの住戸が大覚名義の不動産でなければ競売に掛けることができないために南辰は裁判を起こしたのです。
本当はあなた方が資金を出して買い戻さなければならないのですよ。なぜなら、南辰さんが建てたマンションでしょ! 南辰さんが責任をもって問題のあるマンションを買い戻すのが当たり前でしょ。それを、北海電鉄さん、南辰さんは、瑕疵だらけのマンションをほったらかしたまま、謝罪もせず、「知らぬ、存ぜぬ」で通ると思いますか? お金も大切ですが、人の命、人の心、人の信頼はもっと大切ですよ。困っているお客様を放っておくわけにはいかないのでお客様から住戸を買い戻したことについて、弊社に感謝こそあれ、買い戻した物件をまた競売にかけるなんて、悪魔でもそんな卑劣なことはしませんよ!そんな物件について詐害行為で弊社グループ会社を裁判にかけるなんて考えられません。
大覚がもともと販売済だった大津京ステーションプレイスの住戸を買い戻すに至った経緯を説明します。マンションの入居が始まって約半年後、マンション建物に問題があったので大覚が調査会社に依頼して本格的な建物調査をすると、このマンションが耐震構造上極めて危険な状態であることが発覚しました。すぐに大覚は住民説明会を開き、マンション住民の皆さまにその事実について伝えました。本来であれば、マンション事業主である大覚と施工者の南辰が協力して問題解決にあたらなければならないのですが、弁護士を通じて説明会への出席を何度も何度も要請しても南辰からは何の返事もありませんでした。
説明会当日、住民からは怒りの声が噴出しました。
「そこらでジュースやお菓子を買っているのとは違いますよ!」
怒鳴り声が飛び交いました。
「なんで大覚だけなんだ!なんで南辰は来ないんだ!」
「建てた南辰がなぜ説明しないんだ!」
「南辰はなんで来ないんだ、このマンションを建てたのは南辰でしょ!」
「南辰が建築したのだから、瑕疵の説明や補修工事の説明は南辰がすべきでしょ!」
その後も、住民さんとの話し合いは続き、毎回強烈な罵声を浴びせられ、弊社は困惑しました。
「とりあえず南辰を連れて来てください。大覚と南辰と住民と三者で話し合いをしなければこの問題は解決しないでしょ」と何度も住民さんに言われました。施工した南辰が話し合いに来なければ問題は解決しません。このマンションを建てたのは南辰なのですから。しかし、南辰は「瑕疵はありません。施工に不備はありません」と言って一度も話し合いに来ませんでした。
「これ以上、住民の方々に迷惑はかけられない」
「瑕疵がないと言っている南辰をこれ以上待っても、次の説明会に来るとは考えられない」
悩みに悩んで考えた結果、弊社は住民さんの希望通りに合意解除を受け入れ、希望するお客様には販売価格で買い戻す決断をしました。次々に合意解除の希望者が現れ、約30戸を買戻し、合計で約八億円を支払いました。大覚はこの買い取りの資金をグループ企業から借り入れました。
合意解除に応じて大覚が買い戻した途端に、待ち構えていたかのように、南辰はすぐさまその住戸を競売にかけようと段取りし、画策していましたが、大覚は買い戻し資金をグループ企業から借りていたので、買い戻した住戸をグループ企業名義にしていたのです。それを詐害行為だと言って大覚にすぐに名義を戻せと裁判を起こしてきたのです。酷い話ですよ!
そもそも大覚は困っている住民の方々を思って合意解除し買い戻しに応じたのです。そんな物件さえも競売にかけようとしてきたのですよ。本当は南辰が住民さんから買い戻さなければならない物件ですよ!
北海電鉄、南辰は吸血鬼にも負けないくらい恐ろしい企業です。これが関西を代表する上場企業のすることでしょうか? 大津京ステーションプレイスに存在する瑕疵は南辰の施工によるものであることが10年の歳月を経て控訴審でようやく認められました。10年もかけて立証された瑕疵の事実を認めようとせず、南辰は判決を不服とし、「瑕疵がない」として上告しております。さらに、弊社が住民さんたちを救済するために合意解除して買い戻した約30戸までも競売に掛けるために、詐害行為だと言って訴訟してきております。合意解除に費やした約八億円の支払いは、本来であれば南辰が支払わなければならないものです。何故なら、この瑕疵だらけのマンションを建てたのは南辰なのですから、南辰が住民さんと話し合いをし、責任をもって支払うべきお金です。
それにしても、大津地裁におけるこの裁判はまったく先に進みませんでした。というのも、大阪高裁で行われていた大津京ステーションプレイスの控訴審判決が出なければ、南辰に債権があるのか、あるいは南辰が大覚に損害賠償を支払うのか分らないからでした。
大津地裁の判決は、控訴審判決から4カ月後の令和元年7月25日に言い渡されましたがいたって簡単なものでした。つまり、南辰には債権がないため、請求が棄却されました。
現在、南辰は大覚に対してもグループ企業に対しても債権がないのに、控訴して裁判を続けようとしています。この裁判は成立していないのと同じです。
この件(詐害行為取消請求事件)について、今回南辰が大阪高裁に控訴したのは、大津京ステーションプレイスの控訴審判決内容に問題があるとして南辰が最高裁に上告したため、この件も芋(いも)づる式に一審から二審にあげたに過ぎません。最高裁の判断を待たなければ進まない事は目に見えています。最高裁が南辰の上告を棄却すれば、消滅します。南辰は住民の皆さんに迷惑をかけることを何とも思わないし、お金さえ儲かれば何でもするのですね!これだけ迷惑をかけながら上告し、「瑕疵がない」と言っています。どこでどのように考えれば、こんな考え方ができるのですかね? 北海電鉄さん! 南辰さん!このマンションが倒壊したらどのように責任を取るのですか?
電鉄グループ、南辰は、大覚がお客様の事を思い、地元の事を思い、やってきたことのすべてを踏みにじっています。弊社がお客様との合意解除に応じたのは、南辰が対応しなかったからです。住民さん、地元の方々のことを思い、8億円ものお金を立て替えたのです。それを詐害行為だと言って訴訟をしてくるなんて北海電鉄、南辰は人の心を持たない、卑劣で恐ろしい企業です。
北海電鉄さんは鉄道会社でしょ。多くの人の命を預かり、人々の生活に密着している企業なのではないのですか。それが今回報道されたように台車に亀裂があったり、枕木が歪んでいたり、高架の電線が垂れていたり、連結の溶接が出来ていなかったり、その他挙げればきりがありませんが、安全確保を蔑ろにするようなことを続けていたら、大変な電車事故が起こりますよ。人の命を大切にしてください、電鉄さん!
●無責任にも南辰は住民説明会に出席しなかった
あらためて言うまでもなく、弊社大覚はマンション事業主として、新築マンションを分譲するために大津京ステーションプレイスの建設を建設会社南辰に発注しました。しかし、入居が始まった平成21年からマンションには多くの不具合が見つかりました。翌平成22年、大覚が建築専門家に依頼して建物調査を進めると、耐震構造に重大な欠陥があることが発覚し、弊社は住民説明会を開きました。弁護士を通して、施工者である南辰に出席を求めましたが、無責任にも南辰は説明会に来ませんでした。
説明会では、マンション住民から怒りの声があがりました。
「そこらへんで、お菓子とかジュースを買っているのとは違うのですよ!
「どうして、ゼネコンの南辰が来ていないんだ!」
説明会の後も、相談に来るマンション住民の方々と何回も話し合い、この危機をどうやって切り抜けるか、社内では連日連夜会議を重ねました。弊社は地元企業であり、いつまでも困っている住民の方々に迷惑をかけるわけにはいかないと、苦渋の決断をしました。希望するお客様には販売価格で買い戻すことにしたのです。その後、弊社は約30戸のお客様と合意解除し、販売価格で買い戻しました。買戻しに要した金額は合計8億円以上になります。
一方で、合意解除せず、瑕疵がいずれ補修されるものと信じ、マンションに住み続けた住民の方々もいました。一審、二審を通して、弊社は合意解除しなかった23戸の住民の方々に、建物調査に協力していただきました。これらの住民の方々は、不便な思いをしながら住み続け、10年にも及ぶ長期に渡る裁判を見守ってきました。
●控訴審で大覚は勝訴したと言えるのか?!
平成31年4月12日に大阪高裁で控訴審判決が言い渡されました。
裁判所はコンクリートの打ち継ぎ部が一体化していないことを「建物としての基本的安全性を損なう瑕疵」として認め、その原因が南辰の施工不備にあると判断しました。打ち継ぎ部が一体化していない瑕疵は基礎から建物全ての階に及んでおり、建物の安全性を回復するには、補修ではなく施工をやり直すしかないので、解体再築する必要があると述べています。
判決容旨は以下の通りです。
(1)南海辰村建設は、大覚に対し、本件建物解体再築費用として、13億5613万0712円及びこれに対する平成23年2月23日から支払済みまで年6分の割合による金員を支払え。
(2)南海辰村建設は、大覚に対し、不動産強制競売における損害として、5億1950万7000円及び支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。
控訴審判決は、大覚にとって一審判決を覆す逆転勝訴であることは疑う余地がないのですが、だからと言って、手放しで喜ぶわけにもいかないものがあります。
先に述べた23戸については大覚に損害賠償請求が認められないとして、判決にある解体再築費用に23戸分が含まれていないということです。その理由として、裁判所は、「控訴人(大覚)は、当初の23戸については、各区分所有建物を「建物としての基本的安全性を損なう瑕疵」のない建物として売却したのであるから、23戸については、瑕疵担保責任に基づく損害賠償を請求することはできない」と述べています。
つまり、当初の23戸については正規の価格で販売しており、大覚には損害が生じていないため損害賠償請求権がないと裁判所は言っているのです。
大津京ステーションプレイスの解体再築は、この23戸分の解体再築費用を大覚が負担しなければ実現できません。試算では約8億円になります。大覚にとって8億円の赤字であり、損害と言えます。
(ニュースサイトより)2005年(平成17年)4月25日にJR西日本の福知山線で発生した列車脱線事故。乗客と運転士合わせて107名が死亡、562名が負傷した。
(ニュースサイトより)2005年に発生したJR福知山線脱線事故を契機に、速度自動制御装置などの進歩・普及により、スピード超過のトラブルは減った。しかし、いまでもオーバーランなどのミスは絶えないという。電鉄さんも、気を付けてくださいね。
上述した判決結果についてまとめます。
もともと、マンション事業主として、新築マンションを分譲するために大津京ステーションプレイスの建設を建設会社南辰に発注しました。しかし、南辰の建てたマンションには瑕疵があり、大覚が分譲した約30戸の住戸は合意解除して買い戻したため、大覚が正規の価格で分譲したのは合意解除しなかった23戸の住戸のみです。一審、二審を経て、裁判所がようやく南辰による建物の瑕疵を認め、解体再築が認められました。
弊社は大変な費用と時間をかけて裁判を闘ってきました。しかし、一審敗訴を翻し逆転判決を勝ち取った控訴審判決の実態はというと、建物の解体再築を実現する費用からは程遠いものでした。控訴審判決から得られる賠償金だけでは、解体再築できないので不足分は大覚が負担しなければなりません。
解体再築を実現したとしても、10年前のあるべき姿として新築マンションが大覚に引き渡されるものではありません。住戸のほとんどは一審判決後の仮執行による競売を経て区分所有権が第三者に移っています。新築物件として分譲することはできません。
大覚が犠牲を払い、解体再築できたとしても、マンション事業主としての当初の目的、つまり「新築住戸を分譲し利益を得ること」は出来ないのです。
果たして、弊社大覚は南辰との裁判に勝ったと言えるのでしょうか?
●南辰が支払を命じられた損害賠償金:(収入)
13億5613万0712円
(※13億5613万0712円の内訳は、解体再築費用総額30億7785万2292円から損害賠償請求できない23戸分を除外し、さらに請負契約の残代金15億8145万円を相殺した額)
●南辰が支払を命じられた強制競売での大覚損害額:(収入)
5億1950万7000円
●建物の解体再築に必要な費用:(支出)
30億7785万2292円
■南辰による杭(くい)工事の不正な変更■
●アンカー筋の本数が減らされていた、●杭の鋼管厚みが薄くされていた、●杭の直径が細くされていた、●主筋の径が細くされていた。杭(くい)工事の減額分は合計で15,587,700万円にものぼる。
●防風スクリーン落下事故での南辰社長の対応も住民の命を軽視した無責任なものでしたね!
2013(平成25)年9月16日未明、台風の強風により大津京ステーションプレイス14階(地上約40メートル)廊下に設置されていた約50kgの防風スクリーン4枚が吹き飛ばされてマンション周辺に落下しました。近隣マンション駐車場の車5台と飲食店の壁に直撃するなど、一歩間違えば大惨事になっていました。周辺に多大な損害をもたらし、一歩間違えば人身事故にもなりかねなかった事故なのに、当時の南辰社長はマンション住民に「建物の安全性は確保されており、瑕疵はない」と平然と言っていました。施工した建物の瑕疵が原因で事故が起こり、被害が出ているのに、あまりにも住民をばかにした発言ではないですか?! 線路、枕木、高架の電線、連結部、マンションも人の命に関わる同じものです!電鉄グループさんにとって安全性の確保とはなんですか? もっと人の命を大切にしてください!デタラメすぎませんか?!
14階設置の防風スクリーンガラスが吹き飛び、マンション北側の駐輪場前のスペースに落下した。ガラスが粉々に砕け、周囲に飛び散った。早朝であったため、駐輪場に利用者はなく、人身事故になることはなかった。
落下した防風スクリーンの残骸(ざんがい)。重さ約50キロもある防風スクリーンが、通行人に当っていたら、大惨事になっていたことは間違いない。
別の階の防風スクリーン越しにJR大津京駅のホームが見える。風向きが少しでも変わっていたら、防風スクリーンガラスは大津京駅側に落下していたかもしれない。そうなれば、被害は甚大なものになっていたに違いない。
すぐそばにJR大津京駅と京阪大津京駅がある。眼下には電車が走り、多くの通勤・通学者が行き来している。電車、通行人に防風スクリーンが直撃していたら大参事を招いていた。
平成25年9月16日未明、14階設置の防風スクリーンの支柱上部の固定金物が引きちぎられ、支柱脚部のアンカーが外れ、防風スクリーンがマンション周辺に落下した。
台風で落下した防風スクリーンガラスは4枚だったが、この写真のようにLアングル固定金物が引きちぎれた箇所は他にも多数見られた。強風がもう少し長く続いていたら、さらに多くの防風スクリーンが落下し、被害が拡大していたことは間違いない。
防風スクリーンは隣接駐車場の車5台に直撃した。防風スクリーン設置に瑕疵があることは誰の目から見ても明らかなのに、南辰社長は「建物に瑕疵はない」と言い、これらの損害に対する補償はマンション管理組合が支払わねばならなかった。
隣接マンションの受水槽に直撃した防風スクリーンは受水槽ケーブルを切断し、断水をもたらした。鋭利な刃物で切断されたような切断面だ。衝撃の大きさを物語っている。
受水槽に直撃した防風スクリーンはケーブルを切断しただけではなく、同時にタラップに当り、写真のように鉄製パイプのタラップを破損させた。折れ曲がったタラップが衝撃の大きさを物語っている。万が一通行人に当っていたら、ひとたまりもない。
受水槽に直撃した防風スクリーンはケーブルを切断し、鉄製タラップを破損したが、落下の威力は止まることなく、すぐ近くの飲食店の壁に直撃した。もし窓の位置がもう少し下にあったならば、防風スクリーンは窓を突き破っていたかもしれない。人身事故になっていた可能性もある。「瑕疵は存在しない」と言い張る南辰は、これらの周辺への被害状況を知りながら、見て見ぬ振りを続け、未だに謝罪していない。なんという、無責任な会社だろう!
受水槽、飲食店の壁を直撃した防風スクリーンは、駐車場に落下し、フレームからガラスが外れ、飛び散った。これほどの事故が起きながら、南辰は「瑕疵が無い」と言っている。初めから責任をとる気がない南辰の親会社、電鉄に安全性の確保という意識はあるのだろうか?
フレームから外れた防風スクリーンのガラスは店舗の駐車場で粉々に砕け散った。
●責任を回避し、住民の不安を逆なでする南辰社長の手紙
台風の季節になると、防風スクリーン落下事故のことを思い出します。当時、住民の方々、周辺の方々から「台風が近づくと、またマンションから何かが落下するかもしれないと心配になり、不安で眠れません」という苦情や相談の対応に連日追われました。
重さ約50キロの防風スクリーンは近隣マンション駐車場の車5台に直撃し、近隣店舗の壁を直撃しました。また、隣接マンションの受水槽(じゅすいそう)に直撃し、断水をもたらしました。大津京ステーションプレイスのマンション管理組合は南辰に対し「被害を与えた近隣の住民さんに謝罪し、補償してください」と伝えると、謝罪どころか「当社に責任があるとは考えておりません」と近隣住民への補償には応じませんでした。そのため、マンション管理組合が全ての補償(乗用車5台損傷、受水槽ケーブル切断による断水、店舗の外壁損傷)に対応しなければなりませんでした。
防風スクリーンとは各住戸の玄関の前に設置され、突風などで玄関ドアを開ける際に、風圧で押されたドアが開けにくくならないよう、風をさえぎる目的で設置するものです。台風などの強風に耐えられなければ、設置する意味がありません。
南辰の大津京ステーションプレイスの施工全般に言えることですが、どの施工もおよそ建築専門の会社によるものとは思えないような杜撰(ずさん)極まりない仕事振りでした。マンション建築を手がけたことが無いような下請会社に丸投げしていたと思います。南辰さん、こんなデタラメな建築をしたらダメですよ!こんなずぶの素人のような仕事をしたらダメですよ。なぜなら、現場事務所には南辰の金谷所長や森副所長が常駐していたのですから。どんなに工事を知らない職人の手によるものだったとしても、普通なら現場所長や副所長が現場で施工方法を見て、問題があれば指導するものです。並みの台風で防風スクリーンが何枚も風に吹き飛ばされるなんて、このマンション以外に聞いたことがないと思いますよ。防風スクリーンの設置が初めての下請会社、初めての職人だったとしてもここまで酷い施工は考えられません。わざと外れるように施工したのでしょうか? 酷い話ですね!
左写真は強風でちぎれる寸前のアルミ製の取付金具。厚さはわずか2ミリであり、本来強風による揺れで折れ曲がり、ちぎれるような取付金具を使うべきではない。右側は南辰がこっそりと取り替えていった厚さ5ミリの鉄製取付金具。
防風スクリーン支柱脚部のアンカーは、14階共用廊下床のコンクリートにわずかに引っかかっていたに過ぎない。明らかに強度不足であり、これでは簡単に外れてしまうのも無理はない。
事故の原因を調査すると、以下のように、いつ落下事故が起きても不思議でない脆弱な材料が使われた上に、設置方法も危険であることが分りました。これでは台風でなくても、いずれ外れるのは時間の問題でした。
①防風スクリーンを固定するLアングル固定金物が厚さわずか2ミリのアルミ製で、すぐに折れ曲がる安物だった。
②防風スクリーン設置用の支柱(アルミ製)がすぐに曲がり、ちぎれるような安物だった。
③防風スクリーン設置用の支柱(アルミ製)を床に固定するアンカーがわずか4センチしかなく、コンクリートには2センチしか食い込んでおらず明らかに強度不足でした。
南辰は根が腐った会社です。当時の南辰社長からのマンション管理組合への手紙は、そのことをよく物語っています。南辰社長は、「当該マンションには瑕疵は存在せず、安全性も確保されているものと認識しております」と書いています。落下事故発生の時間帯や風向きが少しでもずれていたら、死傷者が出ていたかもしれないのに、南辰社長は事の重大さを全く理解していません。
親会社が電鉄会社を経営しているのですから、工事においても安全性の確保を第一に考えてもよさそうなものですが、南辰の施工は安全性からはあまりにも程遠いところにあります。
数か月後、「瑕疵は存在せず」と言って近隣住民への補償を断った南辰は、姑息にも、全ての防風スクリーンの取付金具をアルミ製から、より強度のあるステンレス製に取り替えて行きました。
当時の南辰社長から管理組合に届いた返事。「当該マンションには瑕疵は存在せず、安全性も確保されている」とあり、防風スクリーン落下事故によって欠陥マンションであることがいよいよ確かなものとなった。南辰社長に謝罪の言葉はなく、危険なマンションに住む住民の不安を逆なでする内容だった。
防風スクリーン落下事故の2週間後、南辰の工事部長と金谷現場所長が事故現場を見に来た。マンション住民への謝罪はなかった。こんなずさんな工事をしたことに責任を感じることはないのだろうか?
防風スクリーン越しにJR大津京駅のホームと電車が見える。台風当日、風向きがずれて駅方向に防風スクリーンが落下していたら、取り返しのつかない大惨事になっていた。
慌てて直しに来た南辰さんの直し方も杜撰(ずさん)でした。ホームセンターで間に合わせに買ってきた金具を取り付けただけでした。
何も考えずに、応急処置で金網フェンスを取り付けに来ました。南辰の社長は「弊社には責任がない。一切関係ない。」と言っておきながら、管理人さんには一言も断りもなく、こそこそと応急処置に来ました。取り付け金具と防風スクリーンはいつ取り換えてくれるのですかね?
南辰さんは、応急処置も断りもなしに、勝手にやり、管理組合にも一切話をせずに応急処置だけしてこそこそと帰りました。あやまってここから子供が落ちたら大変な事故になります。そのようなことになったら大変だと、やっと判断し、応急処置に来たのです。
これが、南辰さんが直したという防風スクリーンです。マンション住民の皆さんも呆れてものが言えませんでした。皆さん、これが、防風スクリーンが吹き飛んだ後に南辰が行った対応でした。デタラメで酷い話ですよ!
●亀裂発生の発覚から1週間後に行われた記者会見に電鉄社長は不在でしたね!あまりにも無責任ではないですか?!
ラピート台車亀裂の報道から1週間後、南海電鉄は令和元年8月30日に大阪で記者会見し、「深くお詫び申し上げます。安全対策に全力を尽くします」と頭を下げました。表向きは真摯に対応するように見せかける一方で「破断から程遠く、直ちに列車の安全性に支障がない」と言い訳を述べています。「重大インシデント」として報道され、事故が起こってからでは遅すぎるというのになんとも無責任な話です。会見場に電鉄社長は不在でしたね。乗客や沿線住民への説明を後回しにしている電鉄の姿勢に批判が集まっています。
通勤電車でも過去5年間で10か所以上の亀裂が見つかっており、他の鉄道会社と比べて亀裂の件数が多いとのことです。これは電鉄さんが、自社の鉄道設備において安全性の確保を蔑(ないがし)ろにしていることの表れではないですか?
電鉄さんの子会社である南辰の社長は控訴審判決で建物に瑕疵があることが明らかにされた今でも「瑕疵はない」と言って最高裁に上告しています。南辰社長はこれまで一度も大津京ステーションプレイスの瑕疵を見に来ていませんし、謝罪も一度もありません。防風スクリーン落下事故による約250万円の損害への補償を南辰は一切していません。マンション住民をばかにするのもいい加減にしてください。
8月30日の記者会見に電鉄社長の姿はありませんでしたね。電鉄グループ企業に共通する安全性の軽視、お客様を蔑ろにする対応は、沿線住民、マンション住民、鉄道利用者に対してあまりにも無責任ではないですか?!
2019(令和元)年8月26日の産経新聞ニュースウェブサイトは、「国土交通省は8月26日、南海電鉄の特急「ラピート」の台車で長さ約14センチの亀裂が見つかったことを明らかにした」と報じた。
https://www.sankei.com/west/news/190826/wst1908260032-n1.html
記者会見で深々と頭を下げて謝罪した電鉄役員。しかし電鉄社長の姿はなかった。乗客や沿線住民を蔑(ないがし)ろにしているとも取れる同社の姿勢に批判が集まっている。
●車両の不備が見つかった電鉄グループさん!耐震スリット問題は放置ですか?
令和元年8月23日に、特急ラピートで台車の亀裂が発見されました。大事故に発展する危険性の高い重大な過失です。すぐに、国の運輸安全委員会は鉄道事故調査官2名を派遣して調べました。公共の交通機関であり、国民の命を運ぶ電車です。すぐに国は動きました。
その一方で、令和元年6月22日のNHKニュースから始まった耐震スリット問題は、国土交通大臣によって実態調査が宣言され、地震の多発する日本において見過ごすことの出来ない重大な問題として注目を集めています。
建物において、耐震スリットは地震から人の命を守るとても大切なものです。電鉄さん、南辰さん、地震の多い日本で耐震スリットが何のために必要か分かっていますか? 耐震スリットがまともに入っていないマンションは危険すぎて住めませんよ。耐震スリットが建物の安全性にとってどれだけ大切か知っていますか? 電鉄さん、台車に亀裂があれば脱線するかも知れませんよ、また、線路の下に枕木(まくらぎ)がなかったら大変なことになりませんか? レールを支える枕木(まくらぎ)がなかったら走行する電車の衝撃が分散されず、電車が脱線してしまいますよ!人命にかかわる耐震スリットの施工不備を同じグループ企業のリーダーとして電鉄さんはどのように考えているのですか?
耐震スリットを設けていない鉄筋コンクリート造建物では「スリットが無いために、柱が十分に変形できず、柱などにせん断破壊が生じてしまう。
●電鉄さん、南辰さんに共通する安全性軽視の姿勢
マンションのすぐそばにJR大津京駅と京阪大津京駅があります。台風の風向きや時間帯が異なれば、通勤客で溢れる駅ホームや走行する電車に防風スクリーンが直撃していたかも知れません。駅周辺を歩いている人々、ホームで電車を待つ人々、電車内の通勤・通学客に落下事故の被害が及び、大惨事になっていたかも知れないのです。
南辰による安全性を軽視した施工は「屋上に構造計算にない245トンもの余分なコンクリート増し打ち」、「レイタンス除去など打継ぎ処理を怠ったコンクリート打設」など数え上げればきりがありません。
それにしても、現在報道されているラピート台車の亀裂についての電鉄さんの対応を見ると、当時、仮に防風スクリーン落下が大事故になっていたとしても、南辰のマンション管理組合に対する対応は事故の大きさにかかわらず、責任逃れに終始するだけだったと思われます。そもそも、電鉄も南辰も、住民の生活、人の命など全くどうでもよく、安全性の確保など二の次でしかなく、事故にならなければ会社に落ち度があることを認めようとしないのです。
(ニュースサイトより)兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故では乗客106人と運転士が死亡し、562人が重軽傷を負った。電鉄さん、南辰さん、このような大きな事故を起こさないように気を付けてくださいね。
(ニュースサイトより)電車が突っ込んだ9階建て分譲マンションは、事故後、誰も住んでおらず、JR西日本の所有となっていたが、その後、マンションの一部を残して解体した。このようなことにならないようにお願いしますよ、電鉄さん、南辰さん!
電鉄さんは台車の亀裂について「破断から程遠く、直ちに列車の安全性に支障がない」と言い訳しています。事故が起こってからでは遅すぎるから問題になっているのに何とも無責任な話です。通勤電車でも過去5年間で10か所以上の亀裂が見つかっており、他の鉄道会社と比べて亀裂の件数が多いとのことです。これは電鉄さんが、自社の鉄道設備において安全性の確保を蔑ろにしていることの表れではないですか?
・鉄道もマンションも人の命に関わる同じものです!
・電鉄グループさんにとって安全性の確保とはなんですか?
南海電鉄は通勤電車でも過去5年間で10か所以上の亀裂が見つかっており、他の鉄道会社と比べて亀裂の件数が多いと言われている。電鉄の安全対策は万全といえるのだろうか?
管理組合にも連絡せずに勝手にこそこそと取付け金具を付け、管理組合にも報告もせずそうっと帰っていった。
取付け金具を付けた後、大覚が調査すると杜撰な取り付け方であることが分かった。
南辰がホームセンターで間に合わせに買った金具の設置は、杜撰で危険な施工だった。誤って子供が触れたら怪我をしてしまう。南辰さん、住民さんを馬鹿にするのもいい加減にしてください!こんな直し方はどこにもありませんよ!素人でもこんないい加減な直し方はしませんよ!!
手抜き工事電車の終着駅は何処ですか…?
●瑕疵あるマンションをこのまま放置すれば、必ず建物が倒壊し、第三者にも被害が及びます!
安全性の確保を蔑ろにしている電鉄さん、南辰さんに言います。
目の前に存在する「亀裂」や「施工不備」について想像力を働かせてください。台車の亀裂をそのまま放置すれば、鉄道事故が発生し乗客や鉄道設備周辺にいる人々に被害が及びます。耐震スリットの施工不備をそのまま放置すれば、地震の際に耐震機能が働かず構造体(柱など)にせん断破壊をもたらし、建物が倒壊してしまいます。そうなれば、マンション住人のみならず通行人や周辺住民にも被害が及ぶことになるかも知れないのですよ。
あなた方は、鉄道会社として、また建設会社として、基本的な安全性が欠けることがないように配慮すべき注意義務を負っているのですよ。
最高裁判決例を2つ紹介します。
一つは、平成19年7月6日最高裁判決:
設計・施工者は当該建物に建物としての基本的な安全性が欠けることがないように配慮すべき注意義務を負い、この注意義務を怠ったために建築された建物に建物としての基本的な安全性を損なう瑕疵が生じたときは、原則として、それによりその生命、身体又は財産に生じた損害について不法行為による賠償責任を負う。
もう一つは、平成23年7月21日最高裁判決:
建物の瑕疵が、居住者等の生命、身体又は財産に対する現実的な危険をもたらしている場合に限らず、当該瑕疵の性質に鑑み、これを放置するといずれは居住者等の生命、身体又は財産に対する危険が現実化することになる場合には、当該瑕疵は、建物としての基本的な安全性を損なう瑕疵に該当する。
これらの判決文はそのまま大津京ステーションプレイスに当てはまります。
繰り返して言いますが、事故が起きてからでは遅すぎるのですよ!
防風スクリーン落下事故の後、南辰社長が管理組合に送った手紙には次のようにあります。
「当社といたしましては、第一審において勝訴したことを受けて、当該マンションには瑕疵は存在せず、安全性も確保されているものと認識しております。」
防風スクリーン落下事故から5年半を経て、平成31年4月12日に控訴審判決が言い渡され、大覚が逆転勝訴しました。電鉄さんの子会社である南辰社長は控訴審判決で建物に瑕疵があることが明らかにされた今でも「瑕疵はない」と言って最高裁に上告しています。
令和元年8月30日の記者会見に電鉄社長の姿はありませんでしたね。電鉄さん、南辰さんに共通する安全性軽視の対応は、鉄道利用者、マンション住民、世間の皆さまに対してあまりにも無責任ではないですか?!
2018年(平成30年)2月7日の台湾東部地震で大きく傾いた倒壊寸前のビル(ニュースサイトより)。
2011年2月22日のニュージーランド地震で倒壊したビル(ニュースサイトより)。
・電鉄さん、台車の亀裂を放置しないでください!
・南辰さん、耐震スリットの施工不備を放置しないでください!
・電鉄さん、南辰さん、安全性確保を軽視する企業体質を改めてください!
・電鉄さん、南辰さん、控訴審判決を真摯に受け止め、瑕疵を認めてください!
・電鉄さん、南辰さん、まずはマンション住民に謝罪してください!
電鉄の会長さん、南辰の社長さん、企業は、苦しんで得たものは身に付き、労せず安易に得たものは身につきませんよ。
過ぎ去ったことに執着していると新しい道は開けてきませんよ。
次回も乞うご期待!