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バルコニー側サッシ下の止水板が設置されていない

止水処理とは、水の浸入を防ぐ事である。

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サッシ水切りがバルコニー床に埋まっており、
水切りの役目をはたしていない。
雨水等が部屋内に侵入する。

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バルコニー床と部屋内の床では部屋内の方が低いため、
止水処理を行わなければならない。

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1409号室にて、サッシ下の止水板の有無を確認したところ、
止水板が設置されていない事が判明した。

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①サッシ下止水板確認前

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①サッシ下モルタル撤去完了
止水板はなかった。

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同上

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同上

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①モルタル撤去箇所に長さ15cmのシャープペンシルを挿入したが、
止水板はなかった。

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①モルタル撤去箇所に長さ15cmのシャープペンシルを挿入したが、
止水板はなかった。

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②サッシ下止水板確認前

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②サッシ下モルタル撤去完了
止水板はなかった。

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②サッシ下モルタル撤去完了
止水板はなかった。

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②サッシ下モルタル撤去完了
止水板はなかった。

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②モルタル撤去箇所に長さ15cmのシャープペンシルを挿入したが、
止水板はなかった。

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サッシ横の壁においても止水処理が施されていなかった。

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立ち上がりは設けているが、
床と一体に成形されておらず、
縁が切れており、
止水の役目をはたしていない。

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立ち上がり部分を採取すると、
立ち上がりと床を別々でモルタルで後施工していた事が確認できた。

※通常は一体にコンクリートで成形するものである

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立ち上がり部分を採取すると、
立ち上がりと床を別々でモルタルで後施工していた事が確認できた。

※通常は一体にコンクリートで成形するものである

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止水板は設置されていなかった。
よって、この建物におけるバルコニー側の止水対策はされておらず、部屋内への水の侵入が懸念される。


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