第九章 住民さんだけでなく、役所や裁判所まで愚弄し、許認可機関や建築行政をバカにしている南辰・前編
南辰・黒幕・その仲間さん、住民さんや役所、許認可機関、法律・裁判所、大覚をウソとデタラメで騙(だま)し、世の中を愚弄(ぐろう)し、バカにしたらダメですよ。
大学やその教授さん、学者さんなどの名前を利用し、内容のデタラメな書類ばかり提出し、裁判の争点をズラし、灰色に持っていこうとしている。裁判を愚弄しバカにしている。そんなにズルい事をしたらダメですよ。教授さん、学者さん、その他名誉ある方の名前を悪い事に使ったらダメですよ。教授さん、学者さんに迷惑をかけたらダメですよ。
(覚くんの回想)
南辰は、一度も現場を見に来ていないし、瑕疵を直接確認しようともしない教授の名前や学者の名前を使って、事実と異なる見せかけだけの書類を裁判所に提出し、裁判を愚弄し、争点を灰色に持っていこうとしている。南辰側の教授が作成した書類には、「大津京ステーションプレイスが安全である」という事は、一切記載されていない。南辰さん、教授さんたちを大津京ステーションプレイスに案内してください。大学教授は書面の中で、言葉を巧みに使って自論を述べているだけだ。部分的な事だけを書かせて、教授も裁判所も騙しているんですよ。南辰さん、教授に支払うお金は、さぞ高くついたでしょうね。南辰さん、そんな事ばかりしたらダメですよ。いい加減にしたらどうですか。教授さん、大津京ステーションプレイスを実際に見に来てください。教授さんたちも、実際に見に来たら、あまりの瑕疵の多さにびっくりすると思いますよ。連絡をいただければ、覚くんが案内しますよ。教授さん、南辰の口車(くちぐるま)に乗って名前を出すと、恥をかくと思いますよ。このブログやホームページは百万人規模の人に読んでもらっているのですよ。このブログは全国で閲覧数が一番になっているのですよ。瑕疵の証拠写真も全部掲載していますので、よく見てください。教授さん、南辰に騙されて名前を出さない方が良いですよ。南辰さん、一生懸命世の中の為に研究している学者さんの名前を、自分達の私利私欲のために悪い事に使ったらダメですよ。
十四階室内は雨漏りにより部屋中が湿気でジメジメしている。床一面にカビ、キノコ、コケが生えている。さらに得体のしれない生物まで生息(せいそく)している。共用部廊下まで異様な臭いが漂ってくる。マスクなしでは室内に入れない。この部屋に入った途端に咳が出ます。目も痛くなります。人体に悪い影響がある。何かあれば、南辰さん、あなた方が責任とってくださいね。あなた方が建てたマンションですよ。住民さんは本当に困っていますよ。
これはすごいですよ。得体のしれない生物が生息していますよ。湿気でジメジメして、悪臭が漂い、呼吸をするのも困難です。このマンションは上から下まで漏水、雨漏りがひど過ぎます。部屋に入った途端に悪臭で喉が痛くなり、息ができなくなる。身体もかゆくなる。南辰さん、こんなマンションをよく競売に掛けましたね。何を企んで、こんなことをしているんですか? 責任とってくださいね。住民さんは本当に困っていますよ。
これもすごいですよ。漏水が激しいため、床にも壁にもキノコ、カビ、コケが発生しています。得体の知れない生物まで繁殖していますよ。今は冬ですが、暖かい季節になったら繁殖がすごいでしょうね。外まで悪臭が漂ってくるでしょうね。住民さんも困っています。一体どうなるんでしょう? 部屋に入った途端に、目が痛くなり、顔がかゆくなり、喉が痛くなり、息もまともにできません。南辰さん、このマンションで一体何がしたいんですか? ときどき見学者がこの部屋を見に来ます。皆さん、驚いて帰られます。酷い施工だと言っています。大学の教授も見に来て、この建物の施工を誤った施工方法として教材に使いたいと言っていましたよ。住民さんは本当に困っていますよ。
十四階の部屋内は激しい漏水により、全て腐っている。部屋中が湿気に満ち、激臭が鼻をつき、涙も出て、息もできない。まともに立っていることさえできない。南辰さん、あなた方が建てたマンションですよ。あなた方が競売に掛けて入って来た、得体の知れない人は知りませんが、住民さんは本当に困っていますよ。
南辰さん、黒幕さん、あなた方のやっている事は世の中を愚弄し、一生懸命働いている住民さんや世の中の人たちをバカにしているのですよ。デタラメとウソばかりですよ。法律・裁判をバカにし、愚弄し、もてあそび、好き勝手な事をし、デタラメをし、世の中を自分達の企みで罠に嵌め、思い通りに出来ると思ったら大間違いですよ。これ以上裁判を愚弄したらダメですよ。今回の裁判でも、準備書面は裁判の一カ月前までに提出すると自分で言っていましたよね。それにも関わらず、毎回毎回ギリギリになって提出してきますよね。決まって教授の名前を並べ、学者の名前を並べ、訳のわからないデタラメな内容の書面を、それらしく見せている。一冊十センチもあるような書類などを二十七冊も作成し、裁判官が見ても訳のわからない内容で作成し、争点を灰色に持っていこうとしている。学者の名前を借り、裁判所に対してもっともらしく見せようとしているだけの、一般人や裁判官には到底分からない内容である。南辰さん、裁判を愚弄していますよ。教授さんや学者さんが作成した書面には、「大津京ステーションプレイスは大丈夫」とは一切記載されていませんよ。どんな説明をして書類を作成してもらったのですか。教授さん本人も、あの建物を直接見たらびっくりすると思いますよ。学者さんも賢い人ですから、「大津京ステーションプレイスが大丈夫」とは一言も言っていませんよね。書類作成にかかった費用は高くついたでしょうね。もうこのあたりでやめといた方が良いですよ。南辰さん、もう少し分かりやすい書類を作成してください。今回の準備書面の内容も、大学の名前を出し、内容はデタラメでさっぱりわかりませんでした。南辰さん、裁判所や世の中を愚弄し、灰色の内容で煙に巻いたような書類ばかりを作成したらダメですよ。もう少しまじめに裁判をしないとダメですよ。南辰さん、黒幕さん、北海電鉄の会長さん、世の中の事をもう少し考えた方が良いですよ。
部屋内の扉にもこのような得体のしれない生物が繁殖していますよ。夏になれば、手がつけられなくなりますよ。部屋に入った途端に身体中がかゆくなります。南辰さん、あなた方が建てたマンションですよ。このマンションを競売にかけて落札させ、人に貸しているんですよ。何を考えてこんな酷いことをしているんですか?
棚の中にも得体の知れない物体が発生している。見るだけでも気持ちが悪い。普通の家では生えないですよ。南辰さんの家にも生えていないでしょう。南辰さん、これも計画的悪企みですか。しかし、すごいですねえ、南辰さんの考えることは…。南辰さんの蒔いた種が実ってきましたね。南辰さん、どんな種を蒔いたんですか? 住民さんはとても困っていますよ。
南辰さん、これは一体なんですか? 七年前にどんな種を蒔いたんですか? 南辰さんが蒔いた種が実ったら、全部大覚の責任にするつもりだったんですか? 見学者は二度とこの部屋には入りたくないと言っていましたよ。身体がかゆくて、目が痛くて、喉が痛くて、声がかすんだ人もいました。
ここは洞窟の中ですか? 漏水が激しく、ジメジメしています。床一面にカビ、キノコ、コケが繁殖しています。カビの菌を吸った子供たちの健康が心配です。夏になったら手がつけられなくなりますよ。南辰さん、なんとかしてくださいね。もう手のほどこしようがありません。住民さんにどのように説明したらいいのか、分かりません。南辰さん、教えてください。あなた方が建てたマンションでしょ。住民さんの健康が心配です。どんな悪の種を蒔いたんですか?
南辰さん、これ以上住民さんに迷惑をかけたらダメですよ。これ以上悪い事を企んだらダメですよ。覚くんが八億五千万円を支払って住民さんからの買い戻しに応じなかったら、大変なことになっていましたよ。住民さんが汗水たらして貯めたお金ですよ。住民さんは銀行で借りた三千万円ものお金を、三十年間金利を付けて返さないといけないのですよ。家族全員が夢を持ち、目標を持って、何カ月もの時間をかけて話し合いをし、やっと決めたマイホームなのですよ。その夢をいとも簡単に踏みにじり、一生懸命やっている住民さんの、仕事に対するやる気をなくさせ、世の中に不信感を抱かせ、仲の良い家族に亀裂を生じさせ、精神的な苦痛を与えるような事をしたらダメですよ。住民さんのそんな夢を壊し、奪い取る権利は、南辰さんにはありませんよ。南辰さんにも、たくさんの社員がいるでしょう。みんな住まいが夢なのですよ。住民さんが瑕疵について説明して欲しいと言うのであれば、施工業者が説明に来るのが当たり前でしょ。ましてや南辰さんは上場している会社なのでしょ。上場しているという事は、企業として模範であるべきではないのですか。
南辰さん、本当に気持ち悪いですよ。南辰さん、あなた方が建てたマンションですから、一度見に来たらどうですか? 種を蒔いたのもあなた方ですよ。住民さんが心配です。部屋中こんなキノコだらけのマンションなんて聞いたことがありません。部屋中にカビ、キノコの菌が充満しています。
部屋中にカビ菌が充満している。この部屋の空気を吸うと、身体中おかしくなります。部屋に入った途端に異変を感じます。中には咳き込む人もいます。頭痛もしてきます。
これはキノコかカビか得体が知れません。今はまだ冬だから繁殖が遅いですが、夏になってこれがマンション中に繁殖したらどうなるんですかね。住民さんの健康が心配です。南辰さんは、心配になりませんか? 南辰さんが蒔いた種ですからね。七年経ってようやく悪の種が実ってきましたね。ひとつ間違えばたいへんなことになりますよ。全部大覚に罪を着せようとしていたのですか? 加害者なのに被害者のフリをしたらダメですよ。
とても気持ちが悪い。得体のしれない生物が繁殖しています。覚くんたちは、連日対策を練っていますが、どのように対処していいか分かりません。南辰が蒔いた種でしょ。どうすればいいのか教えてください。南辰さん、あなた方が建てたマンションでしょ。住民さんが心配です。本当に住民さんも困っています。
南辰さん、黒幕さん、その仲間さん、デタラメとウソばかりつかないでください。このマンションは完成もしていないし、引き渡しもしてもらっていない。鍵も一部しかもらっていない。表示登記を完成とすり替えている。内覧会を引き渡しとすり替えている。千三百五十箇所の瑕疵もまったく直してもらっていません。瑕疵の説明を求めた住民説明会にも一度も来てもらっていません。弁護士や大覚から何度連絡しても返事すらありませんでした。覚くんは、悩み、考え、お客さんに説明も出来ないので、これ以上販売は出来ないと判断し、販売を中止しました。南辰さんは、四十九室を買い取ると言ってきましたよね。総額で十四億七千万円の物件を、十億円で買い取ると言ってきましたよね。「前渡金(ぜんときん)・中間金(ちゅうかんきん)合わせて四億円もらっています。契約金額が約十九億円なので、残り二億円を大覚が払って清算しましょう。それで十六億円ですよね」と、大覚に言ってきた。「お金が払えないのなら四十九室を買い取り、南辰グループで売る」と言ってきた。「残りの二億六千万円のお金は後で話をしましょう」とも言ってきましたね(でも、南辰さん、その二億六千万円は、勝手にスペックダウンしたお金ですやん)。うまく帳尻合わせしましたね。だから南辰さんは「十六億円プラスアルファは最後に話をしましょう」と言ってきましたよね。覚くんは「一切売りません、お金は支払いますから瑕疵をきちんと直してください。最後まで直してください。住民さんが待っているんです。住民さんをこれ以上困らせないでください。約束をきちんと守ってください」と、きっぱり断りましたが、南辰は何度も買い取ると言ってきましたよね。南辰の息のかかった不動産屋が大津京ステーションプレイスの周りをウロウロしていましたよ。覚くんはその不動産屋の方にハッキリと「売りませんよ」と言いました。
漏水が激しく、床と壁一面に雨漏りがし、カビ、キノコ、コケが繁殖している。室内に一歩足を踏み入れたら、まともに立っていられない。喉も目も痛くなり、頭痛が始まり、身体のあちこちがかゆくなる。住民さんが心配です。
南辰さん、黒幕さん、その仲間さん、この時から計画的企み、罠を仕掛け、弱体化させ、追い込み、なんとかトドメを刺そうと思っていたのですね。七年経った今でも、瑕疵も一度も直してもらっていませんし、一年点検もまったくしてもらっていません。その上、未だに瑕疵が無いと言い続けています。手直しについては、金谷に何度も「直してください」と申し入れました。そのたびに「必ず直します」と、その場だけ頭を下げて、うまくかわされていた。今から思うと、全部裁判のための時間稼ぎですね。南辰さんは社内検査、安全パトロール、そのような事は大津京ステーションプレイスに対しては一度もやってませんよね。勝手なスペックダウンも三億円は下らないと思いますよ。南辰さん、マサプランニングと組んで、京都・滋賀で、他にも九件のマンションを建てていますね。調べさせてもらいましたよ。南辰さん、マサプランニングさん、大津京ステーションプレイスでは建築確認の変更届出、また各許認可機関や役所に対する届け出をしていませんよね。これは法律違反であり、契約違反ですよね。役所に対してウソとデタラメばかり言っていますね。一番困っているのは住民さんですよ。住民さん、役所、許認可機関、地元の方、大覚に対して、ウソとデタラメばかりですね。南辰さん、やり過ぎやで。
この部屋には人は住めません。黒カビが何年にも渡って繁殖しています。南辰さん、未だに「瑕疵がない」と言っていますが、南辰さんにとって瑕疵とは何ですか? 南辰の社長さん、一度このカビを見に来てください。覚くんが案内します。一歩室内に入れば、身体中がかゆくなりますよ。
写真を見るだけで、気持ちが悪くなります。雨漏りが激しいため、部屋中湿気だらけで、床一面にカビ、キノコ、コケが繁殖しています。住民さんが困っています。
これも気持ち悪くなります。得体の知れない生物が繁殖しています。
南辰さん、黒幕さん、大覚が住民さんと話し合いをして三十室を買い戻さなければ大変な事になっていましたよ。この件で一番困っているのは住民さんですよ。その住民さんの夢を土足で踏みにじったのは南辰さんですよ。住民説明会になぜ来なかったんですか? 住民さんは皆、南辰さんを待っていたのですよ。大津京ステーションプレイスを建てたのは南辰さんでしょ。住民さんは瑕疵に対して説明を求めていたのですよ。施主大覚と施工業者南辰さんの二社で説明しなければならないでしょ。また、建物の事は、施工者である南辰さんが説明しなければいけないでしょ。皆さん本当に待っていたのですよ。南辰さんが説明するのが当然であり、道理でしょ。一番困っているのは住民さんなのですよ。住民さんも大覚も、未だに瑕疵の説明も受けていませんし、一度も瑕疵を直してもらっていないのですよ。また、話し合いも一度もしていませんよ。誰が聞いてもおかしいと思いますよ。おかしいと思いませんか。
漏水、雨漏りが酷く、部屋全体が腐っている。フローリング全体が腐り、異様な臭いを放っている。ここは廃墟(はいきょ)ですか? 部屋の中には、カビ、キノコ、コケが大量に繁殖している。
激しい漏水、雨漏りのせいで、床が腐って抜け落ちた。危険すぎて部屋に入る事はできない。この下にもまだまだ得体の知れない未知なる生物が繁殖しているかもしれない。夏になれば、腐食(ふしょく)が進み、大変な事になると思いますよ。
なぜ、住民説明会に来て説明しないのですか? おかしいですね。ひどい話ですね。何か計画的な企みでもあるのですか? 南辰さんが来ないので、大覚では瑕疵の説明が出来ないでしょ。住民さんに、「なぜ、施主が呼んでいるのに、建てた南辰が来ないのか。こんな話は聞いた事がない!」と、大覚は怒られ叱られ、ボロクソに言われましたよ。本当におかしな話です。覚くんは住民さんに何回も頭を下げ、謝り、大変な思いをし、大覚の社員も大変な思いをしました。南辰さん、それも全部企みですか? 計画的罠ですか? 南辰さんは何を考えてこんなことをするんですか? 覚くんは悩んで、悩んで、八億五千万円の買い戻しに応じたのですよ。南辰の社長さん、覚くんのそんな気持ちがわかりますか。
南辰さん、この写真を良く見てください。あなた方が蒔いた種が七年経ち、こんなに酷い状態になっているんですよ。南辰の社長さんは「このマンションに瑕疵はない」という文書を住民さんに配布したのですよ。これでも瑕疵がないと言えるのですか?
雨漏りのために、床の下にも大量に雨水が溜まっています。得体のしれない生物が繁殖していますよ。南辰さん、黒幕さん、北海電鉄の会長さん、これでも瑕疵がないのですか。南辰の社長さんは「このマンションに瑕疵はない」という文書を住民さんに配布したのですよ。住民さんが心配です。ひどい話ですね。
それもこれも南辰が一度も説明会に来ないからですよ。八億五千万円を住民さんに支払わなかったら、どんな事になっていたと思いますか。住民さんは、一生に一度の大きな買い物をしたのですよ。三千万円もの大きなお金を支払ったのですよ。この先、三十年間働いてローンを返すのですよ。それだけのたくさんのお金を支払って手に入れた夢を壊し、世の中に不信感を抱かせ、仕事のやる気を奪い、仕事が手に付かないようにさせ、精神的な苦痛を与え、住民さんたちの人生・夢を壊したらダメですよ。あなた方のやっている事は、一生懸命働いている人の気持ちを踏みにじり、希望を奪い、家庭を崩壊させ、気力・やる気を奪い、世の中に対する不信感を植え付けているのですよ。ウソ・デタラメを言って、世の中をデタラメとウソと不信感で一杯にしたらダメですよ。南辰さん、あなたの会社は上場しているのですよ。北海電鉄も上場しているのですよ。上場しているという事は、日本の象徴というべき会社なのですよ。上場会社としての社会的責任をきちんと果たさないとダメですよ。
これはカビとコケとキノコがコラボレーションして、合体したものです。本当に気持ち悪いですよ。じっと見ていられませんよ。南辰の社長さん、瑕疵がないと言うのなら、一度現場を見にきませんか。
部屋中の壁にこのようなカビが繁殖しています。触ったら病気になるかもしれません。見ているだけでも気持ち悪くなりますよ。どんな種を蒔いたら、こんなカビが生えるのですか?
千三百五十箇所の瑕疵も一切直さないし、共用部も見せてもらっていないし、雨漏りもするし、立体駐車場の地下ピットは池のようになっているし、屋根には二百四十五トンもの余分なコンクリートも載っているし、デタラメとウソばかりですやん。大覚が住民さんに対して、どんな説明ができるのですか? 南辰さん、教えてください。大覚は南辰さんのように、ウソとデタラメは言えません。南辰さん、このマンションはあなた方が建てたのですよ。完成も引き渡しもしてもらっていませんよ。ひどい話ですね。
立体駐車場は漏水により池のようになっている。撮影時点で約一メートルの水かさがあった。子供が落ちたら大変な事になりますよ。夏になれば、ボウフラも湧き、衛生的にも悪い。水面には得体のしれないものが浮かんでいる。立体駐車場が一切使えないので、住民さんは困っています。
立体駐車場のチェーンは錆びついて、いつ切れるかわかりません。非常に危険な状態です。こんな錆びついたチェーンは、見た事がありません。
コンクリート打ち継ぎ部が割れています。建物の基礎がバラバラであり、コンクリート内部に空洞があり、構造的に非常に危険です。こんなコンクリートの施工は見た事がない。こんな状態であるにも関わらず、学者に屁理屈を言わせ、「瑕疵がない」と主張している。南辰さん、黒幕さん、北海電鉄の会長さん、こんなひどいコンクリートでも瑕疵がないと言えるのですか? 現在、高裁で争っていますが、七年間ずっと瑕疵がないと言い続けていますよね。北海電鉄の会長さん、よく足元を見て判断してください。裸の王様になったらダメですよ。住民さんが心配です。
さらに、競売にかけて、得体の知れない人を住まわせていますよね。警察もよく話を聞きに来ますよ。普通は、裁判にかけられているマンションを賃貸には出しませんよ。どんな不動産屋に出しているのですか。裁判にかかっている物件は、みんな買わないし、賃貸にも出しませんし、誰も借りませんよ。また、こんなにたくさんの瑕疵のある物件は誰も借りませんよ。どんな得体の知れない人を住まわせているのですか? 住民さんから苦情は来るし、大覚は大変なのですよ。ジャージ姿に金のネックレスを付けて雪駄(せった)を履いた人がウロウロするし、犬の糞尿も始末しない。マンションの建物内にたばこをポイ捨てする。南辰さん、これも企みですか? そりゃ、普通の住民さんは怖がって出ていきますよね。南辰さん、それが目的なんですか? これ以上、住民さんに迷惑をかけたらダメですよ。覚くんが八億五千万円で買い戻しに応じなければ、どんな事になっていたと思いますか。大変な事になっていましたよ。住民さんと施主が何度呼んでも、施工業者が来ない、そんな話がありますか? 南辰さんが建てたマンションなんですよ。販売は中止しているんですよ。何故来て、住民さんに説明しようとしないのですか?
三階の梁(はり)に異物がたくさん入っている。構造体が危険な状態だ。ひどいコンクリートだ。
壁の裾(すそ)に大量のジャンカが発生している。酷いコンクリート打設だ。こんなコンクリートは誰も施工しませんよ。南辰さん、いつまでこんな状態を放置するんですか?
柱の際に発生したジャンカ。こんなコンクリート打設は誰もしませんよ。南辰さん、どこのマンションでもこんなずさんな施工をしているのですか? 南辰の社長さん、どんな指導をしているんですか? JIS規格外の生コンを使ったら、建築基準法違反ですよ。これでも瑕疵がないんですか?
南辰さん、黒幕さん、北海電鉄の会長さん、あなた方のグループにも、多くの社員がいるでしょ。社員さんたちも、瑕疵の写真を見ていると思いますよ。その社員さんにも家族があるのでしょ。子供さんがお父さんの勤めている南辰がこんな酷いマンションを建てている、と知ったら、父親である社員さんはどう説明するのですか?
「あれは南辰が建てた物件じゃない、南辰の下請けが建てたんだ。困った下請けがいてなぁ。南辰も困っているんだ」などと言い訳するのですか? そんなのおかしいですよね。南辰と大覚が契約したのでしょ。全部下請けのせいにするなんて、おかしいでしょ。奥さん、子供さんにどんな説明をしますか? 親戚にどんな説明をしますか? 全部下請けのせいにするんですか? あなた方の社員である金谷が建てたのでしょ? 完成も引き渡しもしていませんよ。七年経った今、幽霊マンションと呼ばれていますよ。それでも瑕疵がないのですか。おかしいと思いませんか? 完成引き渡しもしていないのに、どんな書類を作って、どんな悪だくみをして、法律・裁判・弁護士を上手く使って、競売にかけたのですか? 完成していないマンションを完成したと偽って、初めからしまいまで計画的に企んで、内覧会を完成・引き渡しとすり替え、住民を騙し、瑕疵も直さずに、とりあえず住民に入居だけさせる。そして表示登記を悪用し、法律を悪用し、唐突に裁判を起こし、弁護士に競売の手続きをさせ、自分の傘下の会社に落札させた。それもこれも全部自作自演じゃないのですか。このマンションは完成・引き渡しは一切しておりませんよ。
柱の際(きわ)に木片が埋まっている。こんな打設見た事がありませんよ。本当に社内検査していないんですね。普通の施工会社ならすぐに直しますよ。いい加減にしてください。これでも瑕疵がないんですか? コンクリートがバラバラですやん。コンクリートの奥が見えますやん。酷いコンクリートですね。
梁にはコールドジョイントが至るところにありますよ。こんな施工ありえませんよ。上場している会社ならこんな施工をほったらかしにはしませんよ。こんな施工を学者さんを使って「瑕疵が無い」とは言いませんよ。建築基準法違反の生コンを使ったらダメですよ。上場企業が法律を破ったらダメですよ。
今、大覚に多くのエールが来ています。それは半端な数ではありません。「大覚さん、頑張ってください」。マンション住まいの多くの方が泣き寝入りしています。覚くんはこの事件で得た経験をもとに、みなさんのお役に立てる事をしたいと思っています。なぜなら、覚くんも一歩間違えば大変なことになっていたからです。まさか、法律・裁判のもとでこんな酷い事が出来るとは思っていませんでした。一審の一遍弁護士は、「勝てる、勝てる」と会う度に言っていました。建築専門家の薮田氏も言っていました。一遍弁護士は、「この布陣は最高です。絶対に負けません」とも言っていました。でも負けたら、「裁判とはこういうものです。負けたのだからお金を払えばいい。ただそれだけです」とあっさり言った。「一日六十万円の遅延損害金とは何ですか?」と聞くと、「相殺主張をしたからです」と答えた。今度は「相殺主張とは何ですか?」と覚くんが聞くと、「負けたのだから払えばいい」と一遍弁護士ははぐらかすように答えた。
覚くんがもう一度、「なぜ相殺主張をしたのですか?」と問いただすと、一遍弁護士は「(訴状に貼りつける)印紙代が七十五万円安くなるから」という、人をバカにし、愚弄したようなデタラメな答えをした。五十四億円という金額を争った裁判なのに、一遍弁護士が覚くんに何の説明もなしに、勝手に七十五万円を惜しんで相殺主張した結果、覚くんは一日六十万円もの金利を課せられてしまったのだ。一審の一遍弁護士は、覚くんに無断で相殺主張をするような、デタラメとウソばかりのいい加減な弁護士でした。みなさん、気を付けてくださいね。
コールドジョイントと異物のコラボレーション。ひどいコンクリート打設だ。とある学者さんもこの建物を見て、悪い施工の見本として教材にしたいと言っていましたよ。「大学の学生達のために、この建物の資料をもらえませんか」と言われたこともあります。南辰さん、この建物はひど過ぎますよ。
大覚も、やっとのことで今日(こんにち)まで闘ってきました。普通の企業では到底もちませんよ。建築裁判は、自分達で瑕疵の証明をする必要があります。それを調査するには大変なお金がかかります。弁護士費用も相当な額になります。中小企業ではとてももたないですよね。皆さんの中にも、欠陥住宅やいい加減な建築会社、問題のある弁護士に泣き寝入りしている方がたくさんいると思います。覚くんはこれから、今回の事件で得た経験を活かし、皆さんのお役に立ちたいと思っていますので、よろしくお願いします。
<虚偽に満ちた南辰IR情報:第一審判決後>
南辰が、自社ホームページ上に公開しているIR情報で、「訴訟の第一審判決に関するお知らせ」を発表していますが、ウソ・デタラメばかりの内容であり、これに対する反論をしたいと思います。
① 工事請負契約書および図面にもとづき施工を進めてまいりましたが、竣工引渡も間近に迫った平成21年8月以降、幾度となく大覚から設計変更や手直し工事の要求があり、それに応じてきました。
南辰は大覚との契約図面ではなく、自ら設計変更し、勝手にスペックダウンをした図面に基づき施工をしていたことを隠ぺいしていた。また、平成二十一年八月は、まだ足場も組まれており、内装工事にも着手される前であった。覚くんが初めて現場を確認したのは足場が外れた、平成二十一年九月二十日以降である。八月の時点では現場に入れる状態ではなく、手直しの要求などできるわけがないのである。また、設計変更などは一切要求してはいない。
- ●「図面にもとづき施工を進めていました」とあるが、調査をすると、出来上がった建物は契約図面よりも二億六千万円以上もスペックが落とされていた。詐欺的な行為だ。
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- ●屋根に二百四十五トンもの余分なコンクリートを増し打ちする工事は、契約図面にも確認申請図面にもない。増し打ち工事の変更届けを役所、申請機関に出していない。明らかに建築基準法違反だ。法律違反だ。
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- ●立体駐車場の地下に水が溜まり、池のようになっており、駐車場が一切使用できない。子供が誤って落ちれば、大きな事故に繋がる。これも建築基準法違反だ。
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- ●南辰は裁判の途中で「最終合意図面」などというワケのわからない「第四の図面」を出してきた。大覚と契約した図面で施工していない事を、自ら認めたのである。これこそが南辰の罠なのだ。この図面には大覚、南辰、及び設計監理事務所の記名・押印がなく、ウソ、デタラメな図面だ。これは詐欺的行為だ。
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- ●平成二十一年八月は工事の真っ最中であり、この時点では施主検査も実施されていない。第一回施主検査が実施されたのは十月十三日だった。八月の時点では現場が出来ていないのに、手直しの工事の要求などできるわけがない。
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- ●大覚が知らないところで、勝手に設計変更していたのは南辰だ。全くデタラメなIR情報だ。
★著名な大学の教授や学者名を出して、建物に瑕疵が無いとウソをついて世間を欺き、大覚を陥れるようなデタラメな書類を作成し、裁判を混乱させるのが南辰の手口である。それに人生を振り回された住民さんは、一番の被害者である。南辰は、住民さんが一生懸命働いて貯めたお金で手に入れたマンションという夢を踏みにじったのだ。
南辰さん、この建物には本当にコンクリート不良が多いですね。コンクリート不良はこの建物だけではないのでしょうか。本当にひど過ぎますよ。施工不良というレベルではありませんよ。これも悪の種ですか?
南辰さん、黒幕さん、北海電鉄の会長さん、裁判が始まり七年経ちましたが、未だに瑕疵が無いと言い続けていますよね。おかしいと思いませんか。自分の足元を良くみてください。裸の王様になったらダメですよ。建築基準法違反だらけですよ。違法な生コンなんて使ったらダメですよ。コンクリートの打設もまるでデタラメですよ。
② このような中、竣工引渡期日が到来したため、当社は本物件(全百八戸)を大覚に引渡し、同社も本物件の表示登記を完了したうえで、そのうち売却済みの五十九戸を顧客に引き渡しました。
施主検査により見つかった千三百五十箇所の瑕疵も一切手直ししていないし、共用部も一切検査させてもらっていない。立体駐車場の地下ピットは池のように水が溜まり、屋根には二百四十五トンもの余分なコンクリートの増し打ち、基礎のコンクリートもバラバラであり、JIS規格外のコンクリートも大量に使用している。これら以外にも重大な建築基準法違反がたくさんある。完成引き渡しも受けていないし、鍵も一部しかもらっていない。内覧会を引き渡しとすり替えている。表示登記を完成とすり替えている。
覚くんは、このような状況の中でも、住民さんの事を一番に考え、住民さんの学校や仕事に支障が出ないよう、住民さんに引き渡しをしたのである。南辰は瑕疵をきちんと直すと約束していたので、覚くんはそれを信じ、仕方なく五十九戸の引き渡しを受けたのだ。しかし、南辰は一切手直し工事をしていない。未だに住民さんから大覚に瑕疵の手直しをしてほしいと苦情が寄せられている。南辰はウソとデタラメばかりだ。一番困っているのは住民さんだ。南辰は瑕疵を直さないまま、十二月二十五日に現場を引き揚げたのである。
- ●建築請負契約で定められた引き渡し期日は、平成二十一年十月三十一日。しかし、この日もまだ南辰の工事が続いていた。十月三十一日に引き渡したかのような文書は、事実を捻じ曲げている。そもそも、未だに大覚は南辰から全住戸と共用部の完成・引き渡しを受けていない。
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- ●第一回施主検査では全百八戸のうち五十九戸を、大覚、南辰が十名ずつ立ち会い、見つかった五百箇所の不具合について、南辰は、「間違いなく直します」と繰り返していた。大覚は、手直し確認をしてからお客様に引き渡したかったので、お客様への引渡しを延期しようと考えていた。しかし、金谷所長の「必ず直します」という言葉を信じ、お客様のお仕事、お子様の学校の都合を考え、十一月十四日にお客様に引き渡した。
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- ●引き渡しを受けていない証拠に、十一月二十六日、二十七日に第二回の施主検査が行われている。南辰が十一月十三日に大覚に引き渡した、というのは明らかにウソ・デタラメだ。
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- ●表示登記は、お客様が銀行ローンを組むための手続きの一部にすぎない。大覚はお客様のために表示登記をしなければならなかった。大覚が表示登記をしたことを、南辰は無理矢理に建物の完成といっているが、第二回の施主検査は十一月二十六日、二十七日に行っており、手直し工事もしていないので、建物は完成していないし、当然、引き渡しも受けられる状態ではないのである。
弁護士をうまく使い、書類を上手く作成し、法律・裁判を悪用し、大覚が引き渡しを受けていないのに、引き渡しを受けたかのように計画的企みを仕掛け、陰謀・謀略により、大津京ステーションプレイスの完成引き渡しを受けていない物件を、競売にかけた。さらに、大津京ステーションプレイスとは関係のない物件を競売にかけた。大覚の数々の物件を計画と企みにより競売にかけた。覚くんが住民さんの事を思い、八億五千万円を支払って買い戻した部屋まで、南辰は仮差し押さえをし、競売にかけようとしている。本来ならば、この八億五千万円は、南辰が支払わなければならないお金である。
南辰は、問題なく引き渡したかのように説明しているが、施工業者である南辰が住民説明会に一度も来ていないという事が、自らのウソ、デタラメを隠そうとしている事を証明しているのである。
コンクリート内部の鉄筋が見えている。しかも鉄筋が錆びている。違法な生コンを使っており、コンクリート打設もデタラメだ。南辰の社長さん、これでも瑕疵がないのですか? 七年間瑕疵が無いと言い続けていますが、いい加減、瑕疵を認めたらどうですか?
③ 大覚は、当社に代金を支払わないばかりか、過剰な手直し工事の要求を繰り返すのみでありました。
大覚から過剰な手直し要求は、一切行っておりません。
十月十三日、十四日に双方十名ずつによる第一回目の施主検査を行い、五百箇所の瑕疵が見つかった。「一週間以内に直します」と現場監督である金谷所長は約束したが、手直し工事は一切行われなかった。十一月二十六日、二十七日に、双方十名ずつにより第二回目の施主検査を行い、さらに八百五十箇所の瑕疵が見つかった。「十二月十日までに必ず千三百五十箇所の瑕疵を直します」と、またしても金谷所長は約束したが、この時も全く手直しはされなかった。これらの検査で見つかった瑕疵は、通常の施主検査の範囲内であり、立ち会った双方が書面にて確認し、双方合意したサインもある。南辰側からも期日を決めて手直しをするという約束があった。決して大覚が一方的に要求しているのではありません。
南辰は十二月四日から三日間という短い期間のうちに請求書を三回もよこしてきた。そのたび、「早く手直し工事を終わらせてください。そうすれば代金は支払います」と丁寧に説明していた。
ところが、十二月二十五日に、南辰は瑕疵の手直し工事を一切行わないまま、現場を引き揚げた。その上、翌年一月七日に唐突に裁判を起こしてきた。初めから裁判を起こすつもりでなければ、このような迅速な行動はできない。三日間で三回も請求書をよこしてくる事自体が、裁判の段取りの一環であった。
- ●このマンションは完成もしていないし、大覚は引き渡しも受けていない。南辰は合計千三百五十箇所の手直し工事も一切やっていない。屋根の二百四十五トンの余分なコンクリート増し打ちを始め、数々の瑕疵、手直し工事があったにもかかわらず、南辰は一切手直し工事に着手せず、一度の話し合いもなしに、突然十二月二十五日に現場を引き揚げた。そして、あくる年の一月七日に唐突に裁判を起こしてきた。大覚は残高証明まで見せて、代金を支払う準備をし、「早く直してください」と頼んでいた。代金を払わせないようにしていたのは、南辰の方だ。南辰は計画的悪企みをここでも企んでいたのではないか…。
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- ●金谷所長は、「十二月十日までに千三百五十箇所の不具合箇所をすべて直します。必ず直します」と言っていた。百八戸のマンションで千三百五十箇所、一戸当たり十箇所程度の手直しは、決して過剰な手直し工事の要求ではない。金谷はその場しのぎの言葉ばかり言って時間稼ぎをしていたのだ…。
南辰には過剰な要求は一切していない。それどころか、南辰は千三百五十箇所の手直し工事を一切していない。雨水貯留槽の危険なハシゴですら直していない。またその下にあるポンプが歪んで設置されていた手直しも大覚にて業者を手配しなおした。勝手に行った内覧会の手直しすら行っていない。南辰はすべての瑕疵に対して未だに着手すらしていない。また、一年点検も行わず、その結果、共用部の防風スクリーンも落下し、大津京ステーションプレイスの住民だけではなく、近隣住民まで被害が及んだ。それでも南辰は瑕疵がないとウソ・デタラメを言い続けている。
受水槽地下ピットにははげしい漏水のため、エフロレッセンス(コンクリート成分)が鍾乳洞のように固まっている。ひどい施工だ。電気配管も漏水により錆びており、構造体だけでなく、設備関係も非常に危険な状態だ。南辰さん、これでも瑕疵がないと言えますか?
受水槽(じゅすいそう)地下ピットの床一面に錆び汁が出ており、エフロレッセンスも大量に堆積している。非常に不衛生であり、構造的にも危険な状態である。さらにこの場所は、住民さんの飲み水がある場所なので、衛生的には特に気を付けなければならない場所なのである。住民さんの健康が心配だ。
電気配管の真上で漏水が起こり、電気配管が錆びている。さらにエフロレッセンスが鍾乳洞のように固まっており、感電の恐れもある。感電事故が起きれば、大変な問題になる。南辰さん、全部責任を取ってくださいね。このマンションは非常に危険だ。このマンションは日本一危険だ。北海電鉄の会長さん、何度も言いますが、裸の王様になったらダメですよ。足元を良く見てください。
④ 大覚が要求する手直し工事に誠意をもって対応してきたこと、
大覚は、施主検査で双方が合意した手直し工事を行ってもらうよう、何度も南辰にお願いをしていた。金谷所長も「手直しします」と約束していたが、南辰は手直し工事を一切行わずに十二月二十五日に現場を引き揚げた。
南辰から誠意を持って対応してもらったことは、一度もない。南辰は住民説明会にも一度も来ていない。手直し工事を行ったという事実があるのであれば、住民説明会に来て、きちんと説明できるはずである。それをしなかったという事は、手直し工事をしていない事が明るみに出るのを恐れたためであるし、手直し工事は一切していない。大覚との話し合いも一切していない。住民さんの部屋も一切手直ししていない。一番困っているのは住民さんです。南辰はウソとデタラメばかりです。
- ●平成二十一年十月十三日、十四日の一回目の施主検査で、五百箇所の不具合が見つかった。金谷所長は覚くんに「一週間で直します」と言っていたが、一向に着手しなかった。早く直すように何度もお願いに行くと、その都度「直します、直します」と言っていた。そのうちに十一月二十六日、二十七日に二回目の施主検査があり、八百五十箇所の不具合箇所が見つかったが、その時にも金谷所長は、「十二月十日までに必ず直します」と言っていた。それも全く対応してもらえなかった。南辰は手直し工事に一切着手しないまま、突然に現場を引き揚げた。南辰から誠意のある対応は一切なかった。
南辰さん、「誠意を持って対応した」と言いますが、一体何に対応してくれたのですか? 住民説明会に来ないというのが、上場会社である南辰のいつもの方針なのですか? 「手直し工事を行った」、「残りの瑕疵はない」というのであれば、住民説明会に来て、きちんと説明ができるはずですよね。来れない理由でもあったのですか? 七年経った今、世間のみなさんは、大津京ステーションプレイスに多くの瑕疵があることを知っていますよ。南辰さんは初めから知っていたんですよね。だから住民説明会に来れなかったのですよね。住民さんの事をなんだと思っているんですか。住民さんをバカにしたり、愚弄したり、無責任なことをしないでください。
受水槽地下ピットの壁と床一面に錆び汁の混じったエフロレッセンス(コンクリート成分)が大量に堆積し、鍾乳洞のようになっている。内部の鉄筋は、錆びてボロボロになっている可能性が高い。非常に危険な状態だ。最上階はカビ・キノコが繁殖し、地下では鍾乳洞が出来ている。なんというマンションだ。
⑤ 大覚の代理人である設計監理会社の指示の下、建築確認済の図面にもとづいて施工し法律上問題ないこと、
「建築確認済の図面」とは大覚と交わした契約図面ではない。「建築確認済の図面」とは、南辰と設計監理会社が組んで、大覚に無断でスペックダウンを行った図面である。さらに、屋根の余分なコンクリート増し打ち、バラバラな基礎コンクリート、JIS規格外の違法コンクリートの使用など、どれも確認申請機関に届け出しておらず、それらの違法な要素を隠ぺいしたまま建築確認済証を取得していた。「法律上問題ない」と言っているが、重大な建築基準法違反である。
また、契約図とも違った二億六千万円もの減額工事が無断で行われており、これも重大な契約違反である。