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(連載第44回)
目 次
●誹謗・中傷を浴びせられた東●●市野●小学校建設工事での前代未聞の契約解除
東●●市による野●小学校建設工事の入札公告。予定価格は12億4560万円。
弊社は11億4560万円で落札し、この土地に木造建の小学校を建設することになっていた。入札資格があり建築技術のある会社が正式な手続きを経て入札し、落札したにもかかわらず、議会で根拠のない誹謗・中傷を浴びせられ、一方的に契約を破棄された。こんな理不尽なことが民主主義国家でまかり通ることに憤りを覚えずにはいられない。
東●●市の議会でS議員らの弊社に対する根拠のない誹謗・中傷によって、本契約締結が否決された。こんなことが現実の社会であるのです。議会での発言内容は酷いものですよ。また根拠のないデタラメなものですよ。
疑惑に満ちた入札。弊社が入札していなければ、ある特定の建設会社しか残らないように仕組まれていたことが分る。議員らが落札企業である弊社の契約を阻止すれば、S林業がこの工事を請負うことができる。議会を通せば不正も堂々とできるということだろうか? 弊社を計画的に外して、2回目の入札は2社が参加し、1社が辞退したので残ったS林業が落札し、それも1回目の入札金額よりも1億5000万円高い金額で落札している。設計は何も変わっていません。弊社には完工日は延びないと言っていたのに、完工日も延びております。これは本当の計画的に仕組まれた出来レースですね。
第1回入札で落札した弊社は仮契約を締結するために市役所を訪れた。しかし、東●●のトップは、弊社に請負契約を辞退することを勧めているような、回りくどい話し方をしていた。
本来であれば、平成27年7月22日の議会で可決され、本契約が締結されるはずだった。
議会ではS議員が先頭に立って弊社を誹謗・中傷する発言を繰り返した。他の議員は根拠のない作り話をどのように受け取っているのだろう。議会では、初めから弊社を悪者に仕立てる段取りができていたのだろうか?
G議員は初めから弊社が技術のない会社だと決めつけた発言をしていた。誰の入れ知恵だろう・・・?
教育次長は、グループ会社の大覚が大阪に本拠地のある南辰と訴訟を行っていることが良くない噂として流れていると述べた。議会は噂話をする場ではないし、訴訟自体に「良い、悪い」があるとは思えない。誰に対してよくない噂だと言っているのだろうか? 大覚はこの裁判で勝訴した。
教育長は、普通の業者でもできる設計であり、難しい工事ではないと議員らの前ではっきり述べた。
1回目の入札で落札した弊社は仮契約を締結するために東●●市役所を訪れました。副市長に挨拶に行くと、市長にもぜひ一度挨拶に来てくださいと勧められました。後日、お会いすると、「材料は入るのですか? 木材・生コンは入るのですか? 工期に間に合わせることができるのですか? 技術者はいるのですか?」といきなりいろいろな質問を浴びせられました。何か含みを持たせた言い方でした。弊社は次のように返答しました。
議会では弊社を除外する段取りになっていた。そのことを予め知っていたので、弊社が挨拶に行った際に含みを持った言い方をしていたのだ。議会では「私は市政の限界を感じました」と言っていましたが、どのような深い意味を持って話されたのですかねえ。
仮工事請負契約書。議会でS議員は前払金約6億円を弊社が持ち逃げすると発言した。そんな会社であれば公共工事に入札できるはずがない。仮契約までして、正当な理由なく契約が解除された。S議員らの背後に某議員がいるみたいですよ・・・?
行政経営課長は、この小学校の建設が特殊な工事でないことを議会で説明した。他の担当者も同様に、難しい工事でないこと、材料も市場に出回っている一般的な木材であることを述べている。なぜ、議員らは市担当者らの言葉を信じないのだろうか? 誰かが裏で糸を引いているのだろうか?
議会におけるS議員の弊社に対する誹謗・中傷はとどまるところを知らなかった。議会はでまかせを言う場ではありませんよ。言いがかりをつけて弊社を除外すればその見返りに何かいいことがあるのですか、S議員? 弊社が6億円もの前払い金を持ち逃げする、ペーパーカンパニーだ、フロント企業だなど、そんなウソばかり議会で言っていいものでしょうか? ちょっと酷いと思いませんか? 議員にあるまじき言動ではないですか?
大覚ビル。大覚は大津京駅前にあり、大津京のまちづくりに貢献し、健全な経営をしている。
毎朝、大覚社員はラジオ体操をしている。どの社員も大きな声で挨拶する明るい会社だ。
お客様が満足できるお部屋、物件を親身になってお世話したい。大覚は大津京の皆様に愛される会社を目指しています。
S議員の片棒を担ぐG議員。何がなんでもS林業に工事をさせることを目的として、弊社を契約から外すために根も葉もない噂話を執拗に繰り返した。どれだけの見返りがあなたに入るのですか? 弊社はあなたと関わったこともないし、そんなことをあなたに言われる理由はないと思いますよ。弊社の誹謗・中傷ばかり言って、あなたにどれだけの得があるのですか? あなたのポケットにどれくらい入るのですか? 誰から利益を得るのですか? 酷いし、デタラメだと思いませんか? 自分の言っていることをあなたの家族に聞かせてみてください。これ以上、弊社を誹謗・中傷しないでください。
野●小建設工事は特殊な工事ではない。市の関係者の発言からもはっきりしている事なのに、東●●市の議会ではそれが通らない。一部の議員の根拠のない発言によって白いものも黒にされている。
どこから見ても、これは普通の木造建築工事ですよ。弊社を除外するために勝手なことを言いすぎですよ。
震災復興のための大切なお金は復興のために使わなければならないのに、S議員、G議員のでたらめな言動によって、一部の人が利益を得るために仕組まれた入札であった。そんなことしたらダメですよ。
震災復興の大切なお金を何だと思っているのですか? 全国民の心のこもった震災復興のためのお金を一部の人の利益のために利用したらダメですよ。震災復興税が無駄遣いされないようにするのが議員の役目ではないでしょうか?
正しい手続きを経て工事を落札した弊社が、一部の議員らの一方的な誹謗・中傷によって信用が貶められ、契約が反故にされてしまった。これが議会の正しい在り方であるはずがない。こんな計画的な企みはダメですよ。震災復興の心のこもったお金を大切に使わなければダメですよ。
弊社が建設した校舎。弊社には学校校舎などに多くの実績があり、メンテナンスも滞りなく行われている。
弊社が建設した木造建築。弊社は木造建築に多くの実績があり、技術者に不足はない。なぜ、弊社が除外されなければならないのか、いまでも納得できない。
弊社が建設した木造建築。弊社を誹謗・中傷するようにS議員、G議員の背後で某議員が何を吹き込んでいるのだろうか?
弊社が建設した体育館。市の行政経営課長は、野●小建設工事が特殊な工事ではないとはっきり述べている。
弊社が建設した幼稚園と小学校の合同校舎。弊社はこれまで様々な教育関係の施設を建設してきた実績がある。
弊社が建設した校舎内部。市の教育施設課長は、野●小建設工事で使用する材料に市場一般に出回っている規格の材料で対応し、特殊な工事であるという認識はしていないとはっきり述べている。
弊社が建設した校舎内部。市の教育長は野●小建設工事は、震災の状況にあって一般に流通している材料でできる設計であり、難しい工事でないことをはっきり述べている。
地元木材業者の製品カタログ。地元から木材を仕入れた方が、地元のためになり、業者と連絡を取り合って見積りや施工の協力をお願いしていた。震災復興に役立つと弊社は考えていた。地元の木材業者からも営業担当者が来て「是非とも弊社から仕入れてください」と頼まれていました。
技術者が確保されていないのではないかというG議員の発言に対して「監理技術者に重複はなく、技術者に不足もありません」と教育次長は説明した。
当時弊社が請負っていた宮城県発注の共同住宅建設工事。完成した建物には現在多くの人々が住んでいる(GooGleマップ・ストリートビューより)。
共同住宅建設工事の工期は一切遅れていません。
震災で住まいを失った方々が気持ちよく生活する住居が完成しました。この工事期間中にも多くの嫌がらせがありました。
平成27年8月10日の臨時会において、弊社が仮契約をしていた野●小災害復旧工事請負契約の本契約締結の議案が全会派一致で否決された。こんなことは日本全国で初めてだと思いますよ。全会派満場一致で否決されました。某議員はすごい人ですね。
弊社の請負契約締結を阻止する目的で、S議員らによって組織された特別委員会による審査は初めから「原案否決すべきもの」として進められていた。S林業が落札するように仕組まれた2回の不正入札と同じく、特別委員会の審査そのものが弊社から工事を取り上げるための出来レースだった。
建設中の野●小学校災害復旧工事。夢のある小学校建設でこのような心のないことをして子供たちに対してどのように教育するのですか?子供たちが夢を見て、学び大きく羽ばたく場所ですよ・・・?
某議員を含む約束をしていた人たちのためにS林業はなにがなんでも工事を受注しなければならなかったのでしょうねえ。さぞ、美味しい料理が用意されていたのでしょうねえ。
完成した小学校校舎。2回目の入札で、S林業は予定価格上限の金額で入札し、落札した。
2回目の入札では、第1回と同様S林業以外の入札企業が入札後に辞退した。第1回と同様、第2回でも不正な企みがあったことは明らかだ。
2回の不正な入札を経て落札したS林業の工事看板。某議員が糸を引き、弊社を誹謗・中傷するようにS議員、G議員らを指示し、さらに他の議員らが反対しないように議会を操っていたのだろうか?
完成した野●小学校校舎。●長さん、議員さん、多くの尊い命が犠牲になった大震災の復興事業を利用したらダメですよ。震災復興税は国民からの大切な税金ですよ。(GooGleマップ・ストリートビューより)
弊社が建設した素晴らしい能舞台ですよ。