コンクリート調査を行った結果、通常よりもセメント量と単位水量がかなり多い等の結果が得られた。この事からも、品質の劣るコンクリートであることが証明された。
5 コンクリートの設計基準強度、発注強度(呼び強度)、温度補正の契約違反
契約書(上)と竣工図(下)を比較すると、契約書通りの設計基準強度のコンクリートが使用されていないことが分かった。また、コンクリートの呼び強度が設計基準強度に3Nを足したもので施工されていなかった。施主に無断で行われており、契約違反である。
工事請書には温度補正費(設計基準強度に3Nのコンクリート強度を加える)が計上されているにもかかわらず、そのような高強度のJIS規格のコンクリートは使われていなかった。契約違反および建築基準法違反である。
裁判に持ち込む前に、やはり、一回でも、二回でも話し合いするのが当たり前と違いますか。千三百五十箇所の不具合も全く直していないんですよ。それで裁判に持ち込むのは、どういうことですか。なぜなら、瑕疵も直してもらっていないし、完成もしていない。鍵も貰っていない。立体駐車場の地下ピットには大量の水が溜まっているし、屋根の二百四十五トンの余分なコンクリートもそのままだった。だから、覚くんは、南辰とは一度も話し合いもしていないのに、裁判に持っていかれるとは想像すらできなかった。
6 屋根及び各階コンクリート増し打ち荷重による耐力不足
南辰が約二百四十五トンのコンクリートを無断で増し打ち施工していたため、写真にあるようないびつな、波打つような形状の屋根になっている。南辰は確認申請の変更届も提出しておらず、建築基準法違反である。
南辰は雨水勾配(うすいこうばい)を確保するために、屋根に余分な荷重約二百四十五トンを載せることになるコンクリートを増し打ちしていた。設計段階の構造計算では算定されていなかった約二百四十五トンもの屋根荷重により建物の構造耐力が低下している。
南辰が行った屋根コンクリート増し打ちを調査するために採取したコンクリートコア。
7 屋上防水・パラペット形状不備
南辰が屋根コンクリート増し打ちをしたことにより、屋上外周部のパラペット立ち上がり寸法が大幅に低くなってしまった。
屋上外周部のパラペット立ち上がり寸法はわずか四センチ。人の手も入らないわずかな隙間では、固定金具も施工できない。これでは、適切な防水施工が行われるはずがない。
8 屋上防水の防水不良
大覚が屋上の水張り試験を行い、防水を確認したところ、防水層の下部に水が入り込んだ。その結果、屋上防水層はぶかぶかのウォーターベット状態となり、屋上は信じられない光景となった。
防水層の下に雨水が入り込む事で防水層が十センチも浮き上がり、上の写真のようなウォーターベット状態になってしまった。
防水層の裏に廻った雨水が最上階(十四階)室内に漏水した。
十四階室内。雨漏りで室内はいたるところ水浸しになってしまった。
七年経った今、やっと分かった。そりゃ、これだけ悪いマンションを建てたら、裁判に持って行きますわな。計画的に罠に嵌め、弱体化させ、追い詰め、一日も早く、裁判の判決を貰い、トドメを刺そうと必死ですわな。そうでなければ、いつ建物の瑕疵のオンパレードがバレ、色々な問題が明るみに出るかわからない。南辰は、それを恐れ、一日も早く、大覚とケジメをつける為に、完成していないのに、完成したと偽り、法律と裁判をあまり知らない中小企業を罠に嵌め、狙いを定め、仕留めようと考えた。
しかし、あせり過ぎて、罠の網が綻(ほころ)び、破れて、その破れた隙間から、小動物が、逃げ出そうと必死なのだ。しかし、人間だから、小動物と違うから、仲間と創意工夫し、この悪だくみをどのように撃破するかを、みんなで協議している。さらに、周りの者がみんな、明日は我が身になるのではないかと、応援してくれている。覚くんもみんなからの援軍を受け、受け身ではなく、創意工夫して努力して、南辰に立ち向かっていく段取りをしているのだ。それにしても、一審敗訴による、一日六十万円という膨大な遅延損害金を背負って歩くのは大変なことだ。
南辰の社長さん、北海電鉄の会長さん、京都府立医大病院に入院した時に、覚くんがどんな気持だったか分かりますか? この物件は、販売物件ですよ。分譲マンションですよ。なんでこんなことをするんですか? 大覚が何をしたのですか? 南辰さんが何回も何回も頼みに来たのと違うんですか。覚くんは何回も断りましたよね。南辰の役員、マサプランニング社長、営業部の榎課長が入れ替わり立ち替わり頼みに来たのを憶えていますよね。あなた方が頼みに来たのですよ。「駅から一分なので必ず即日完売します。工事中に完売します」とも言いましたよね。「支払いは、東建物と同じ条件でお願いします」とも言っていましたよね。「必ず、良いマンションを建てます」と言っていたのは南辰さんですよね。それが、初めから終わりまで、全部計画的企み、罠を仕掛け、追い詰め、弱体化させ、陰謀・謀略を考え、獲物を仕留めるようなやり方、そんな酷い話はありませんよ。
このマンションは、新築マンションですよ。販売物件ですよ。なんでそんな酷い事が出来るんですか? 大覚が南辰さんに何をしたと言うのですか? 南辰さんが何回も頼みに来たのと違いますか。なんで、一度も話し合いもしないのに、裁判に持っていったのですか? 一度も話をしていないんですよ。南辰の社長さん、もう一度言いますが、千三百五十箇所の瑕疵も一回も直してもらっていませんよ。共用部も一度も検査させてもらっていませんよ。なんで、裁判に持って行かはったんですか。
法律、裁判を熟知して、悪用したらダメですよ。裁判所を商い道具に使って、悪だくみしたらダメですよ。裁判所をこんなことに利用したらダメですよ。あなたのところは、関西一の企業でしょ。関西で模範となる会社にならなければダメでしょ。社員さんもたくさんいますよね。こんなことをしていたら、社員さんも大変ですよ。こんなことをいつまでもやっていたらダメですよ。南辰の社長さん、北海電鉄の会長さん、よく考えてください。お願いしますわ。大覚も大変なんですわ。でもいつか覚くんに感謝する日が来ると思いますよ。
南辰の社長さん、北海電鉄の会長さん、このマンションには百以上の瑕疵があるんですよ。全て証拠写真もあります。これで瑕疵がないと言えるんですか? 未だに「瑕疵がない」と言いますが、もう「瑕疵がない」とは言わないでください。お金で何でもできると思ったら大間違いですよ。お金で人の心を操ったらダメですよ。札束でほっぺたを叩くようなことをしたらダメですよ。お金と力と法律を悪用し、何でも自分の思うようになると思ったら大間違いですよ。これら百以上の重大な瑕疵をどうするつもりですか? その他の瑕疵が五百以上あるんですよ。全部証拠写真があるのですよ。もうこれ以上はやめてください。これで本当に「瑕疵がない」と言えますか? 真摯に事実と向き合ってください。
9 基礎梁の貫通クラックによる漏水
基礎梁の各所に貫通クラックが発生している。
貫通クラック(ひび割れ)から漏水し、地下ピットにはエフロレッセンスや錆汁が大量に溜まっている。
貫通クラックからの漏水の跡。
10 基礎梁の鉛直打ち継ぎ部の施工不良による漏水
南辰は基礎梁の鉛直打継部に止水板を設置していなかった。コンクリートも一体化していない為、漏水が激しくなっている。
11 基礎梁の外防水の施工不良
基礎梁の土に接する面の防水がしっかりと施工されていないので、基礎内部の地下ピット部に激しく漏水し、構造体内部の鉄筋が錆び、コンクリートの成分もにじみ出ており、構造耐力が落ちている。
12 基礎梁の鉛直及び水平打ち継ぎ部の目地シーリングの施工不良
乙第88号証より。基礎梁の鉛直鉛直打継ぎ部を調査すると、基礎梁の土に接する面の鉛直打継ぎ目地にはシーリング材等の充填は無く、防水性が欠如していることが明らかになった。
七年経った今でも、「瑕疵(かし)がない」と言っています。
法律の下で弁護士、学者を雇って、「黒いカラスを白いカラス」と言わせているんですよ。世の中そんな甘く見たらダメですよ。
自己満足の学者さん(深山さん)は、南辰にどれだけのお金を貰ったか分かりませんが、訳のわからない文書を裁判所に持って来て、独自の解釈で関係法令を一切無視した文書を作成して、裁判を翻弄している。裁判所に迷惑をかけている。裁判所に迷惑をかけたらダメですよ。時間を延ばしているだけだ。訳のわからない自己満足の書類を出して、裁判を長引かせ、このマンションは安全です、と言わんばかりの書類を出している。大津京ステーションプレイスの何処をみて、「安全です」、「構造上瑕疵はありません」と言えるんですか。裁判所は自論を発表する場ではありませんよ。裁判所にこんなに迷惑をかけたらダメですよ。
13 A通り基礎梁の鉛直打ち継ぎ不良
乙第88号証より。基礎梁が柱際で打ち継がれており、打継処理がされていなかったため、基礎梁と柱コンクリートが一体化していないことが明らかとなった。保有水平耐力も0.49などとなり大幅に不足している。建物の安全性が確保されていない。
14 基礎梁の水平打ち継ぎ不良
基礎梁が全てにおいて、三~四層の水平打ち継ぎによりコンクリートが打設されている(上の図はコンクリート打ち継ぎの各層を色分けしたもの)。また、打ち継ぎ部にはレイタンス(脆弱なコンクリート不純物の膜)、ゴミ(木くず)などが存在しており、これらを取り除くなどの適切な処理がされていなかった。そのため、本来ならば一体化していなければならないコンクリートの各層は分離しており、基礎がバラバラの状態になっている。
平成二十七年九月十五日、裁判所の現地見分が行われた。南辰が抜き取った基礎梁水平打ち継ぎ部の四本のコンクリートコアは四本とも全て打ち継ぎ部で真っ二つに割れた。本来なら一体化していなければならない基礎コンクリートが打ち継ぎ部で分離、すなわちくっついていないことが明らかとなった。
15 基礎梁スターラップ(あばら筋)が切断されている
基礎梁に貫通孔を後施工しており、あばら筋が切断されている。南辰は施工を間違って通水孔を空けて、そのままにしていた。施工、現場監督デタラメである。でたらめな位置に水路を作った。これでは水が流れない。
あばら筋が切断された部分の構造体の上部に貫通クラックが発生している(青矢印)。
深山さん、あなたは学者でしょ。恥ずかしくないんですか。あの大津京ステーションプレイスに本当に問題が無いんですか。安全なんですか。瑕疵が無いんですか。あれは分譲マンション、販売物件ですよ。一回も話し合いも無しに、千三百五十箇所の不具合も一回も直していないんですよ。引き渡しも受けていないし、鍵も貰っていないんですよ。多くの問題があったから、大覚は八億円も出して買い戻しに応じたんですよ。それもまた競売にかけて来たんですよ。そんな南辰に雇われて、デタラメな書類を作っているんですよね。
学者の深山さん、あなたは本当に学者さんですか。私の知っている学者さんは本当に立派な方ですよ。世の中のために無くてはならない研究をし、皆さんに喜ばれる研究をしています。あなたが所属している研究所は、「役に立つ研究所」を目指していますよね。でも、南辰は、お客さんが困っても、説明会にも来ないし、瑕疵を直しにも来ないし、手直しもしない。共用部も検査させない。大覚は、困って、考えて考えた末に、二十七室の買い戻しに応じたんですよ、金額は八億円ですよ。南辰は、来なかったし、知らん顔をしていたんですよ。本来、施主と建設業者が説明しないといけないですよね。なのに、一回も来ませんでしたよね。弁護士からも連絡してもらったけど、返事もなかったです。そして、住民説明会にも来なかったし、覚くんは困って、考えに考え、困り果てて、住民の皆さんからの買い戻しの要望に応じました。その金額は八億円にもなります。南辰の代わりに八億円を払ったのですよ。それを南辰は競売に掛けたんですよ。南辰は人の心を持っているんですか。欲に底がないですね。
その南辰から金を貰って、デタラメな文書を作っていますよね。あなたは本当に学者さんですか。学者さんは、人の困ることはしませんよ。人の役に立つことをします。あなたのやっていることは住民を困らせることですよ。裁判も法律も悪用し、弁護士とも企み、罠にかけ、裁判で何をしようとしているんですか。南辰から、さぞたくさんのお金を貰ったんでしょうねぇ。そうでなかったらこんなことしませんよね。普通は、恥ずかしくてこれだけ多くのウソはつけませんよ。文書だけでも二十七冊出していますよね。建物が安全ならば、簡単に説明できますよね。主張がデタラメだから大量の書類が必要なのですよね。あなたの存在自体がデタラメですよね。あなたの目的は裁判を延ばすことですか。あなたがやっていることが正しいことですか。やっていることの善悪の分別もつかないのですか。もしお友達がいたら、一度聞いてみはったらどうですか。
お金のためだったら何でもするんですか。あなたの論文は、自己満足の論文と違いますか。独自の解釈をして、自己満足しているだけですね。あなたも計画的な企みをしているんですか。学者仲間に聞いてみてください、あなたがやっていることは正しいことですか。
16 耐震スリット(構造スリット)の欠落(五十三か所)
耐震スリットの欠落箇所が五十三か所見つかった。地震時には建物に重大な損傷が発生する。
17 柱際耐震スリット(構造スリット)の施工不備(六か所)
耐震スリット(構造スリット)が柱躯体に食い込んでおり、柱のコンクリートが断面欠損状態になっている。地震時には建物に重大な損傷が発生する。
18 壁耐震スリット(構造スリット)の施工不備(四か所)
耐震スリットが壁コンクリート内部で変形しており、壁コンクリートに歪んだ耐震スリット状にひび割れが発生している。地震時には建物に重大な損傷が発生する。スリットを入れた位置がでたらめだ。現場監督はスリットについて何も分かっていない。
19 耐震スリット(構造スリット)の欠落(十二か所)
袖壁(300ミリ)の柱際に耐震スリットが欠落している。調査の結果、十二か所にも及び、構造体に悪影響を及ぼしている。地震時には建物に重大な損傷が発生する。デタラメだ。
20 耐震スリット(構造スリット)の欠落及び不備箇所図
耐震スリットの欠落、施工不備箇所を示す図
耐震スリット、袖壁耐震スリットの欠落箇所を示す図
柱に耐震スリットがめり込んでいる箇所を示す図。これだけ多くのスリットの不具合があり、デタラメだ。南辰の監督は建築を知っているのだろうか。約100箇所でスリットの不具合が見つかっている。
一回も現場を調べずに、よくそこまで、この建物が大丈夫です、と言い切れますね。屋根にも余分なコンクリートが二百四十五トンも載っているのですよ。立体駐車場の地下ピットにはプールのように水が溜まっているんですよ。六千六百ボルトの電流が流れている電気室には直径二十五センチの水の配管が通っているんですよ。消火栓の配管は全て腐っているのですよ。深山さん、もっと面白いことを言いましょうか。建物の前に下水管が通っているんですよ。南辰は、その下水管に繋がなかったので、管理人室にはポットン便所が出来ています。その臭いがエントランスに充満して、本当に、マンションの皆さんが大変な思いをしているんですよ。あなたの構造計算の書類、あれは何ですか。二十七冊も出して、どうするつもりですか。沢山お金を貰ったんでしょうねぇ。深山君、お金にも心があるんですよ。お金にもいろいろ種類があるんですよ。きれいなお金と汚いお金がありますよ。
大覚の主張の揚げ足を取るばかりで、誹謗中傷(ひぼうちゅうしょう)するのではなく、真実をきちんと伝える事が大切でしょ。自己満足の自論を発表するエネルギー、労力、時間、お金があるなら、もっと社会のためになる研究でもした方が良いですよ。百の瑕疵があります。写真も載せます。これをよく見て考えた方が良いと思いますよ。
21 基礎梁スターラップ(あばら筋)の重ね継ぎ手部の施工不良
乙第127号証より。基礎梁スターラップ(あばら筋)を分割して施工しているが、重ね継ぎ手部分で鉄筋同士が密着されていない。よって、地震の揺れなどで建築部材がずれて切断される、「せん断」による破壊を防ぐためのせん断補強として有効に作用せず、本来求められる構造耐力が低下している。南辰は建物の鉄筋数をかなり抜いている。現在も調査中だ。鉄筋の数も少ないし、配筋方法もでたらめで、鉄筋の数が多く抜かれている。
22 基礎梁貫通補強筋がない
基礎梁の貫通孔(110φ)の廻りに貫通補強部材を施工する必要があるにもかかわらず、施工されていない。その部位にひび割れが発生している。施工がデタラメだ。
23 基礎梁スターラップ(あばら筋)の施工不備
スターラップ(あばら筋)の間隔が設計図通りになっていない。設計では百五十ミリの間隔が実測では二百五十ミリあった。百ミリ間隔が広く施工されており、構造耐力が低下している。鉄筋も少ないし、施工がデタラメだ。
24 杭の施工不良(支持層への未到達)
杭を六本調査した結果、二本は支持層未到達、四本は支持層への根入れ不足であった。調査した六本全てにおいて不具合が見つかった。建物が危険な状態である。杭の施工もでたらめだ。杭の直径も契約違反している(下図)。
契約図と竣工図を比較すると、杭の直径が細くされていた事がわかる。南辰は大覚に無断で杭の直径を細くし、鋼管の厚み薄くしていた。施主大覚に無断で減額工事を行っていたため、減額についての話し合いは行われていない。この例からも、南辰の工事自体が詐欺的であり、契約違反であることが覗われる。
大覚は地質調査専門業者に依頼してボーリング調査を行った。
25 柱配筋における副フープの寸法違い
柱配筋において、柱主筋と副フープ(副帯筋)のコーナー部に隙間があり、柱のせん断補強筋として有効に作用せず、構造耐力が低下している。施工がデタラメだ。
26 各階床レベルの打ち継ぎ不良
各階毎の床レベルでのコンクリート打継部において、打継処理をしていない為、コンクリートが一体化しておらず、地震時にすべり破壊が生じる危険性が高い。
各階床レベルのコンクリート打継部の状態を調査するために、コンクリートコアを採取した。
採取したコンクリートコアは床レベル打継面で一体化していないことが明らかになった。この建物では、基礎部だけでなく、コンクリートが全部バラバラだった。
27 梁主筋あき寸法が不足している
梁主筋の相互のあき寸法が不足しており、梁筋とコンクリートの付着による応力伝達が不十分となり、構造耐力が低下している。施工がデタラメだ。鉄筋の役割を果たしていない。
28 梁貫通孔補強部の孔際あばら筋の不足
梁貫通補強部の孔際あばら筋が不足していた。構造耐力が低下している。施工がデタラメだ。
29 二階スラブ配筋の配筋間違い
二階スラブ筋において、間隔を百五十ミリにすべきところが、二百ミリで施工されており、構造耐力が低下している。鉄筋が少ないし、施工がデタラメだ。
30 四階外部階段梁の梁筋が二本不足している
四階梁において、主筋が二本不足していた。構造耐力が低下している。鉄筋が少ないし、施工がデタラメだ。
(覚くんの想い)
ハゲタカが弁護士を上手く使って法律、裁判を使い、弱体化させ、追い詰め、倒産させ、裁判の中で中小企業を計画的に罠に嵌める、段取りをする、なぜかと言うと、裁判を熟知しているから。中小企業の社長は一生懸命、創意工夫し、努力し、仕事に没頭しているから、つい自分の足元を忘れる場合がある。それをハゲタカに狙われる。それも、法律、裁判所の中で仕組まれる。だから、普通の人ではわからない。南辰さん、黒幕さん、やり過ぎやで。
中小企業の方々にこの覚くんの日記を読んでいただいて、少しでもみんなの役に立てればうれしく思います。
次回は、南辰が巧妙な手口で、中小企業の良い技術や、物件など、いろいろなものを狙うハゲタカのやり方をお伝えします。
乞うご期待!!
コメント
覚君の悔しい思いがひしひしと伝わって来ました。これからも応援しますので
頑張って裁判に臨んでください。
嘘はどこまでいっても嘘。覚くんの真実には勝てない。最終ラウンド、勝利のゴングを待っています。これからも楽しみ小説を読ませて頂きます。頑張れ覚くん。
瑕疵の教科書みたいですね。
これだけの瑕疵を直さない南海辰村建設の考えがわかりませんね。
実際にこんなにひどい状況証拠もあるのに、南辰は未だに瑕疵を認めていないというのはとても信じられません。。
このマンションを購入した人の気持ちになると、本当に悔しい想いでいっぱいだと思います。
裁判で真実が明らかになるように、応援しています。
数ヶ月前に裁判の事を知りました。
当サイトでは写真やマンガで現実、問題点を分かりやすく掲載されており、小説を読ませて頂きいつも入り込んで読んでおります。
一日でも早く解決するよう応援しております。
不良や不具合を立証するだけでなく、専門的、技術的問題点を子どもにも分かるような表現や手法で提示することも必要かと思います。