読売テレビ「かんさい情報ネットten」で放送されました

昨日、8月4日の読売テレビ「かんさい情報ネットten」という番組で、大津京ステーションプレイスの欠陥問題が放送されました。

「深層究明 ゲキ追」というコーナーで本件欠陥問題が取り上げられていたのですが、テレビ放送ということもあって、中立客観的な立場から本件マンションが取材されていました。

以前よりブログ記事などでお伝えしていますように、弊社は、欠陥建物の被害に遭われている多くの方々のためにも、本件欠陥マンション問題がメディアで報道されることにより、欠陥建物が大きな社会問題として取り上げられ、欠陥建物をなくすための仕組みや制度づくりに役立ててほしいという思いから、メディアの取材に応じてきました。(現在も他局の取材を受けているところです)

昨日の放送内容を観ても、民間の確認検査機関が行った建物検査の報告を行政(大津市)は、信頼し受理するだけということが浮き彫りになっていました。

また、番組の取材に対する南海辰村建設の文書による回答は、相変らずの根拠のない虚言に満ちた無責任な回答ばかりでした。

今回のテレビ放送を観て、あらためて弊社が一番心を痛めているのは、現在もなお不安な日々を過ごされている住民の方々に対し、大変なご迷惑とご不便をおかけしていることです。

不安な日々を過ごされている住民の方々が、一日でも早く安全に安心して暮らせるようになるため、弊社の主張が控訴審で認められるように最大限の努力をしていく所存です。

そして、本件欠陥マンション訴訟において、弊社が勝訴することにより欠陥建物被害に遭われている多くの方々が救済されるような制度や枠組みづくりが確立されていくことを願ってやみません。

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