第八章 南辰はどうして裁判を起こさなければならなかったのか・前編
百八世帯の住民さんが、七年経った今、この瑕疵の現状を知れば大変なことになると思いませんか? そして、必ず訴訟問題に発展しますよ。そうなれば、大覚が全室買い戻しをすることになると思います。そして、住民さんの引越し費用・家賃・経費等も持たなければなりません。その他、色々含めると膨大な金額になります。五十億円以上もの金額になると思います。大覚が南辰に騙されたといっても住民さんには関係のないことです。南辰はこのようなことが分かっていて七年前から、大覚を計画的に罠に嵌め、弱体化させ、闇から闇へと葬る段取りをしていたのです。ほんとうに恐ろしい話です。南辰さん、やり過ぎですよ。
(覚くんの想い)
大覚は、完成・引き渡しもしてもらってないし、共用部の施主検査もしてもらってない。鍵の引渡しも一部だけですよ。一回目、二回目の施主検査でみつかった千三百五十箇所の不具合箇所の手直しもしてもらっていない。大津京ステーションプレイスは分譲マンションですよ。二億六千万円の減額の話し合いも一度もしてませんよ。南辰との話し合いも一度もしていないのに、平成二十二年一月七日に唐突に訴訟を起こされました。法律・裁判を悪用し、弁護士をうまく利用したらダメですよ。裁判が始まってから七年が経ちましたが、どこまで大覚を陥れ、罠に嵌めようとしているのですか? 七年前から大覚を計画的に罠に嵌めようと企んでいたのですね。南辰の計画的悪だくみが成功していたら、完全に大覚は、闇から闇へと葬られ、倒産していたでしょうね。罪は全部大覚に被せられていたでしょうね。加害者である南辰は、被害者の顔をして大津京を手に入れ、好き勝手なことをしていたのでしょうね。やり過ぎですよ。
法律、裁判を悪用して、弁護士をうまく使い、そうすれば裁判の中でしか話せないし、弁護士を通じてしか話せない。覚くんが南辰に直接話をしようとしても、法律により、弁護士を通じてしかできない。南辰は法律、裁判を熟知している。また、悪用している。完成もしていない分譲マンション、瑕疵も一度も直していない。竣工図の図面も持ってこない。瑕疵だらけの共用部の施主検査もさせてもらってない。この分譲マンションは販売物件である。新築物件である。完成・引き渡しは受けていない。いろいろな問題があり、南辰はそれを隠そうと思えば法律を利用し、一日も早く裁判に持ち込まなければならなかった。そうでなければ、建築基準法違反、契約違反、商道徳違反、詐欺事件、多くの違反を隠さなければならないからだ。それには、法律を利用し、裁判に持っていき、弁護士をうまく使い、民事不介入を利用し、だから、何が何でも早く裁判に持っていかなければならなかったのだ。そうすれば役所も介入できない。
南辰は法律を熟知してやっている。瑕疵の現状が大覚にバレれば、五千箇所以上の瑕疵、三千箇所以上のジャンカ、クラックがあり、デタラメな施工だ。南辰は計画的悪だくみが全部バレ、分譲マンションに蒔いた悪の種が全部バレ、指摘されれば悪だくみがバレ、大変なことになる。だから、南辰は何が何でも理由をつくり、大覚に罪を被せ、大覚を罠に嵌め、裁判に持っていかなければならない理由がそこにあった。だから一度も話し合いもしていないのだ。そんな馬鹿な話は無いと思いますよ。南辰が住民に配った文書はウソばかりだ。IR情報もウソばかりで、あなた方、南辰は何をしているのか分かってるんですか。これは詐欺ですよ。事件ですよ。あなた方は大変な悪だくみをしているんですよ・・・。
南辰が施工した地下ピット内側のコーキング材(防水用充填(じゅうてん)材)は、外側からの漏水によって接着力がなくなっており、防水の役目を果たしていなかった。そのため、手でも簡単にめくれた。南辰の工事は、水が出ているすき間を塞(ふさ)ぐために、間に合わせにガムテープを貼るような、その場しのぎでお粗末なものだった。
基礎梁に貫通クラックが生じている。多くの漏水により鉄筋が錆び、コンクリートの成分がにじみ出てきており、コンクリートの耐久性が落ちている。漏水箇所が多いため、エフロレッセンス(コンクリート成分)が堆積している。ジャンカ、クラックが三千箇所以上あり、あちこちから漏水し、お粗末な防水施工のため防水ができていない。止水板も入っていない。漏水を止めるために、子供がガムテープを貼っているような工事だ。デタラメな工事だ。こんな工事は見たことありません。悪臭が漂い、ひどすぎます。
外の防水とコンクリート打ち継ぎ箇所の施工不良で漏水した。コーキング材(防水用充填材)を、水が漏れているところに子供がガムテープを貼っているようなものだ。南辰の工事は無茶苦茶です。基礎梁の貫通クラックから漏水している。錆び汁が多く出て大変です。エフロレッセンス(コンクリート成分)も多く堆積し、悪臭が漂っている。デタラメな工事だ。
これだけウソをつくということは、大きな詐欺事件になると思いますよ。南辰さん、黒幕さん、よくあれだけのウソをつきますね。文書もつくりますね。住民を巻き込み、大覚を計画的に罠に嵌め、弱体化させ、トドメを刺そうとしているんですか。やりすぎですよ。ダメですよ。
覚くんをはじめ、中小企業の社長は、裁判慣れしていない。南辰は小動物に計画的に罠を仕掛け、弱体化させ、追い詰めて、仕留める段取りをしていたのだ。仕掛けた網が破れ、そこから魚が逃げた。南辰、黒幕さん、中小企業の社長は、みんな一生懸命努力して、創意工夫して、頑張り、仕事をしているのですよ。動物のように獲物を横取りしたらダメですよ。中小企業の社長は、一生懸命努力し、作り上げた会社を、また、育てた会社を、大切にしているのですよ。そんな大切な会社を、計画的に企み、陰謀・謀略を張り巡らせ、獲物を横取りしたらダメですよ。まじめに仕事をやらないで、人の物ばかりに狙いを定め、横取りしたらダメですよ。南辰さん、黒幕さん、金谷、K組、Tさん、まじめに仕事をするのが一番ですよ。人の物ばかりに狙いをさだめ、企み、横取りはしないほうが良いと思いますよ。
七年経って、今、これだけの多くの瑕疵が発覚すれば、百八世帯の住民は黙ってはいないでしょうね。すぐに、管理組合から裁判を起こされ、色々と追求されるでしょうね。例えば、屋根には二百四十五トンもの余分なコンクリートが載っている。立体駐車場地下ピットは水が溜まって池のようになっている。その他にも、二億六千万円ものスペックダウン(ありとあらゆる物の品質が落とされていた)、生コンはJIS規格外のものが使われている。電気室には六千六百ボルトの電流の上に直径二十五センチの水の配管が通っている。コンクリートの打ち継ぎの処理ができておらず、分離している。バラバラになっている。瑕疵が五千箇所以上あり、ジャンカ、クッラックも三千箇所以上ある。その他、色々たくさんある。これだけ多くの瑕疵問題があるのに百八世帯の住民が黙っていると思いますか? 南辰は被害者になりすまし、住民さんと一緒に大覚をバッシングしてくるでしょうね。計画的悪だくみを、南辰さん、やり過ぎですよ。
住民さんにとっては、自分達の一生の住まいですよ。そして三十年間のローンの支払いをするのですよ。新聞、テレビ、週刊誌、マスコミはこぞって大覚をバッシングしますよね。大覚はどうなると思いますか。南辰の思い通り、百八世帯の賠償問題に発展し、膨大な金額が大覚にのしかかってきます。百八世帯の賠償問題・買い戻し・引越し費用・家賃・経費等・その他五十億円以上になるでしょう。七年経った今、これだけ多くの瑕疵が発覚したのですよ。南辰の蒔いた悪の種が南辰の思う通りになり、大覚は闇から闇へ葬られます。南辰の計画的企み、仕掛けた罠が、実って刈り取られ、計画的企みが成功し、大覚は倒産に追い込まれる。後ろから刃物で人を刺すようなことをしたらダメですよ。殺生したらだめですよ。本当に恐ろしく、怖い話ですよね。これは南辰さん、全部あなた方がしたんですよ。完成・引き渡しもしていないマンションを、話し合いも一度もなしに、ある日突然裁判にもっていったのですよ。そんな酷いことをしたらダメですよ。これが、法律、裁判の中で行われ、弁護士に上手く組み立てられた恐ろしい話です。南辰さん、やり過ぎですよ。皆さん、気をつけてくださいね。
覚くんは、病院で大変なリハビリをし、努力し創意工夫し、何とか回復することができましたが、入院中は、いつも眠れないので、たまに睡眠薬を飲んで寝ていたこともありました。会社、家族、社員、社員の家族、協力会社、グループ企業、全部合わせると約千人の人々はどうなるのかと考えると夜も寝られない日々が続いた。
朝が来て、起きた瞬間、「ああ、今日も無事目が覚めて良かった」と思う日々が一週間程続きました。そして鴨川を見て、「自分は一体何をしているんだろう。このまま私が亡くなってしまったら、会社は一体どうなるのだろう」
南辰の社長さん、北海電鉄の会長さん、こんな覚くんの気持ちが分かりますか。そんな命を掛けてつくった会社を、いとも簡単に踏み潰そうとするんですか。この分譲マンションは南辰が建てたのですよ。完成・引き渡しもしてもらっていないんですよ。
南辰は裁判で、平成二十一年十一月十三日に引き渡したと言っていますが、なんでそんなウソをつくんですか? IR情報にもウソばっかり書いていますよね。十一月十三日はまだ工事期間中だったでしょ? 十一月二十六日、二十七日には第二回目の施主検査があったのですよ。十二月十日までに千三百五十箇所の瑕疵を直すと、金谷所長は約束したのですよ。それが、一向に瑕疵を直そうともしないで、十二月四日にいきなり請求書を持ってきましたよね。それも、一週間の間に三回も持ってきましたよね。これは裁判所の段取りの中で仕組んだ事ですか? 大覚を闇から闇へ葬る段取りの一端ですか? それから一月足らず後の、年明けの平成二十二年一月七日に、一度の話し合いもなしに裁判を起こして来たのですよ。南辰の社長さん、北海電鉄の会長さん、黒幕さん、あなた方のやっている事はデタラメですよ。裁判に持っていくということは「南辰と直接話ができない」、それこそが、南辰の計画的企みだ。「手直し工事をする」と言って、「直します」と言って、手直しもせず、一度も話し合いもなしに唐突に裁判を起こしてくるなんて、ほんとに酷い話ですよ。デタラメですよ。やり過ぎですよ。
鉛直打ち継ぎ部の土側を掘削し、緑色の水を張り検査をした。打ち継ぎ箇所の不良箇所を確認した。その結果、基礎梁の打ち継ぎ部に施工不良があり、躯体内部の鉄筋が錆びて、コンクリート成分も表面に出てきており、構造体の耐久性が落ちている。
地下ピット内部に緑色の水が漏水してきた。構造の耐久性に問題がある。基礎梁の貫通クラックより漏水し、エフロレッセンス(コンクリート成分)が多く堆積し、あちこちでコンクリートの打ち継ぎ施工不良のため漏水が酷い。デタラメな施工だ。南辰の社長さん、これでも瑕疵がないのですか?
コンクリートの柱際の打ち継ぎが一体化していない。しかも外防水ができておらず、止水板も入っていない為、漏水してきた。基礎梁の貫通クラックより漏水し、エフロレッセンスが多く堆積している。錆び汁も出ている。南辰は、それを隠すために慌てて内側からコーキングをしたが剥がれてきた。まるで、濡れた所にガムテープを貼るようなものだ。子供でもしないデタラメな施工だ。これでも瑕疵がないと言うのですか。このマンションは新築物件ですよ。
コンクリートの柱際の打ち継ぎが一体化していない。しかも外防水ができておらず、止水板も入っていない為、漏水してきた。鉄筋の錆び汁も出ている。
南辰は、それを隠すために慌てて内側からコーキングをしたが剥がれてきた。まるで、濡れた所にガムテープを貼るようなものだ。子供でもこんなデタラメな工事はしませんよ。
デタラメな施工だ。鉄筋の錆び汁が出ている。こんな工事は見たことがないし南辰は建設会社ではないのと違いますか? 南辰はブローカーですか? 基礎梁の貫通クラック、およびコンクリート打ち継ぎ部施工不良により漏水し、エフロレッセンスが堆積している。ジャンカ、クラックが三千箇所以上あり、そこら中多くの箇所から漏水している。ひどい工事ですね。手がつけられない。こんな工事は見たことがありません。やり過ぎですね。
無茶苦茶な施工。デタラメな施工だ。こんな工事をして恥ずかしくはないのですか? ブローカーでもこんな工事はしませんよ。漏水が激しい。床一面に錆び汁、エフロレッセンスが堆積している。止水板も入っていませんね。コンクリート打ち継ぎ部の施工不良により至る所に漏水が生じている。ひどい施工ですね。これでも瑕疵がないんですか?
コンクリートの柱際の打ち継ぎが一体化していない。しかも外防水ができておらず、止水板も入っていない為、漏水してきた。南辰は、それを隠すために慌てて内側からコーキングをしたが剥がれてきた。慌ててガムテープを貼ったような工事だ。子供でもこんなことはしない。無茶苦茶な施工だ。デタラメな施工だ。こんなデタラメな工事は見たことがない。
デタラメな施工だ。基礎梁の貫通クラックや、打ち継ぎ不良により多くの箇所で漏水している。床にはエフロレッセンス(コンクリート成分)が大量に溜まっている。南辰は、このようなデタラメな施工が大覚にバレたら大変だと思い、一日も早く訴訟に持っていきたかったのだ。
<虚偽に満ちた南辰のIR情報>
① 工事請負契約書および図面にもとづき施工を進めていました
●工事請負契約書および図面での施工は一切しておりません。全部ウソです。デタラメです。
●南辰は各住戸入口前の門扉の設置も施主に相談もなく、勝手に取りやめております。
契約では各住戸のアルコープに門扉を付ける設計になっていた。覚くんが知らないうちに勝手に門扉の設置を取りやめ、スペックダウンをしていた。これは契約違反であり、詐欺行為である。このようなことは南辰と設計監理マサプラニングが結託しなければできないことだ。住民さんが図面を見てこのことに気づいたら大覚は、信用・信頼を無くし、大変なことになります。南辰は、ここにも悪の種を蒔き、住民さんに、大覚の評判を落とすための段取りをしていたのだ。南辰さん、酷過ぎるで。やり過ぎですよ。
契約図面にあるはずの門扉がなくなっている。南辰さん、契約違反ですよ。こんな酷いことを、なぜするんですか? 南辰とマサプランニングが結託しなければこんなことはできませんわな。なぜ、契約図にある門扉をつけないのですか?これは詐欺行為ですよ。ひど過ぎますよ。施主に黙って、こんなことしたらダメですよ。このスペックダウンでいくらお金を浮かしたのですか? ウソとデタラメばかりですね。ひど過ぎますよ。
●屋根に二百四十五トンもの余分なコンクリート増し打ちは図面には一切ありません。南辰が勝手にデタラメな工事をやったのです。二百四十五トンの増し打ちは建築基準法違反です。南辰は変更届けを役所、申請機関に出しておりません。
屋根がウォーターベッドのように波打っていた。また、パターゴルフ場のようなでこぼこが多くあり、パラペットの立ち上がりが四センチしかないため、屋根防水が一切できていない。そのため十四階は全室に雨漏りし、そのうちの何室かは滝のように雨漏りした。建築基準法違反だ。そのうえ、JIS規格外の生コンを使っている。これも建築基準法違反だ。その他多くの違反がある。南辰さん、ほんとに建設会社ですか? こんな施工は誰もしませんよ。
●立体駐車場地下ピットは池のように累計八メートルもの水が溜まっている。これも一切図面にはありませんし、立体駐車場地下ピットの工事もデタラメです。
センサーも水没し、動かなくなり、チェーンも錆び、パレットも外れ、立体駐車場は一切使用できなくなった。子供が落ちたら大事故になりますよ。南辰の社長さん、これでも瑕疵がないのですか? こんな立体駐車場は日本中どこを探してもありませんよ。これも、悪の種を蒔いているんですか? どうしたら、こんな駐車場ができるんですか? ひどい話ですね。デタラメな施工ですね。
地下ピットに溜まった水は、専門業者に頼み定期的に抜いている。南辰は大覚のメンテナンス不足だと言っているが、こんな定期的に水を抜かなければならないマンションは日本中どこを探してもない。南辰の言っていることはデタラメだ。南辰さん、なんでウソばかりつくんですか? 溜まった水の累計は八メートル以上にもなります。子供が足を滑らせて落ちたら、溺れてしまい大きな事故になりますょ、これでも瑕疵がないんですか? デタラメな施工ですね。
基礎部には、漏水により鍾乳洞のようにコンクリート成分が固まっている箇所がたくさんある。地下ピットは異様な悪臭に満ちている。非常に汚い状態で衛生的にも悪い。コンクリートの耐久性が落ちている。デタラメな施工だ。
コンクリートのひび割れが大きいため、漏水している。鍾乳洞のようにエフロレッセンス(コンクリート成分)が固まり、鉄筋が錆び、コンクリートの耐久性が落ちている。ひどい施工だ。本件建物には尋常ではない数のひび割れが発生している。JIS規格外のコンクリートを使っているので、品質に非常に問題がある。建築基準法違反だ、こんな漏水の激しいマンションはどこにもない。デタラメな施工だ。
コンクリートのひび割れが大きいため、漏水している。漏水で堆積し、固まったコンクリート成分には錆び汁が混ざり、茶褐色になっている。耐久性に問題があり、デタラメな施工だ。衛生的にも悪い。コンクリートの中の鉄筋も錆びている。本件建物は、JIS規格外の生コンを使っているため、大きな問題がある。これも建築基準法違反だ。こんな漏水の激しいマンションは日本中探しても、どこにもない。デタラメな施工だ。
●基礎部のコンクリートも打ち継ぎ不良のためバラバラです。コンクリートも全部デタラメです。
平成二十七年九月十五日、大阪高等裁判所の裁判官立ち会いの下、コンクリート打ち継ぎ部のコア抜き調査が行われた。南辰側の抜いた四本のコアは全て打ち継ぎ部で真っ二つに割れた。大覚側が抜いた九本のコアも全て割れた。本件建物の基礎部がバラバラであることが証明された。その他、調査により約百本抜きましたが、全部割れました。
●JIS規格外の生コンを使い、建設大臣認定も受けておりません。建築基準法違反だ。
JIS規格外の納入伝票からは、JISマークが消されている(左側伝票)。建築基準法違反だ。品質も保証されていないコンクリートを使用し、耐久性・耐震性に大きな問題がある。本件建物は非常に問題が多い。コンクリートに問題があり、ジャンカ、クラックなどのコンクリート不良が非常に多い。ひび割れ箇所からは絶えず漏水している。このマンションは屋上から地下まで漏水だらけだ。こんな漏水の多いマンションはどこにもない。裁判で南辰は倒産した生コン会社に責任を押し付けていた。ひどい会社だ。どこまでも無責任な会社だ。
●電気室には六千六百ボルトの電流の上に直径二十五センチの水の配管があり、非常に危険です。
六千六百ボルトの電流の上に、直径二十五センチの水の配管が通っている。関西電力の検査の後に、南辰は六千六百ボルトの高圧トランスの上に水配管の施工をした。これは隠ぺい工作だ。大津市火災予防条例違反だ。南辰はここでも悪の種を蒔いている。こんなデタラメな施工は誰もしませんよ。南辰さん、これも大覚に責任を取らそうとして、悪の種を蒔いたのですか? ひど過ぎますよ。デタラメですね。
●その他、違反が数えきれないほど多くあります。また、契約図面の施工もデタラメで、裁判の途中で南辰が勝手に作った「最終合意図面」などというワケのわからない第四の施工図面を出してきた。ウソ、デタラメな図面です。
左が契約図面。右が二億六千万円のスペックダウンをするために南辰とマサプランニングが結託して作った「第四の図面」だ。覚くん、大覚の社員は一切知らなかった図面だ。実際は三億円くらい抜かれているのではないだろうか…。ウソとデタラメで、酷い話です。
② 竣工引渡も間近に迫った平成二十一年八月以降、幾度となく大覚から設計変更や手直しの工事の要求があり、それに応じてきました。
●平成二十一年八月は工事の真っ最中であり、工事をやっている最中に設計変更や手直し工事の要求はしておりません。
平成二十一年八月撮影の大津京ステーションプレイス外観写真。八月はまだ工事の真っ最中であり養生シートで覆われている。この時期に手直し工事の要求などするわけがない。南辰はウソを平気でつき、デタラメな施工をする。
(八月三十日南辰撮影)①東面、②二階集会室、③共用廊下、④十三・十四階
専有部、八月は建物の外側も内側も工事の真っ最中であり、大覚が手直し工事の要求などできるわけがない。南辰はデタラメなことばかり言ってウソばかりついている。
●八月に大覚から設計変更は一度も要求しておりません。設計変更の図面を裁判の途中で出してきたのは、南辰です。覚くんが第四の図面(甲第百三十三号証)、つまり設計変更の図面を見たのはその時が初めてです。全部南辰の自作自演です。南辰とマサプランニングは結託して、第四の図面によって契約と異なる施工をしていた。そして二億六千万円もの詐欺行為を行った。デタラメで、ウソです。
通常は①「契約図面」、②「確認申請図面」、③「竣工図面」しかないのだが、南辰は裁判の途中で「最終合意図面」と称する、覚くんが初めて見るとんでもない図面「第四の図面」(甲第百三十三号証)を出してきた。「契約図面」には大覚、南辰、設計監理事務所の三者の記名押印があるが、この「第四の図面」には三者の記名押印はない。施主の大覚が知らない間に勝手に作成した図面だ。
それは、南辰とマサプランニングが結託して作成したものである。竣工図面と契約図面を比較すると合計二億六千万円ものスペックダウンがみつかった。南辰は大覚を最初から騙そうとしていたに違いない。
●南辰と瑕疵の手直し工事の話をしたのは十月十三日、十四日の第一回施主検査の後であり、「五百箇所の瑕疵を一週間以内に直してください」と金谷所長に言い、約束しました。しかし、金谷は約束を守らず、瑕疵は直しておりません。
第二回目の施主検査が十一月二十六日、二十七日に行われ、八百五十箇所の瑕疵が見つかった。第一回、第二回の施主検査で合計千三百五十箇所の瑕疵が見つかった。その時に何回も何回も、金谷所長に直してくれと依頼し、金谷は十二月十日までに必ず直しますと言っていたのに、十二月二十五日に現場を引き揚げた。南辰は一度も瑕疵の手直しをしておりません。デタラメで、ウソばかりです。
③ このような中、竣工引き渡し期日が到来したため、当社は本物件(全百八戸)を大覚に引渡しました。
●建築請負契約で定められた引き渡し期日は、平成二十一年十月三十一日。しかし、この日もまだ南辰の工事が続いていた。南辰のIR文書では、期日に大覚に引き渡したかのような記載だが、大覚は未だに引き渡しを受けていない。十月三十一日に引き渡したかのような文書は、事実を捻じ曲げている。これは明らかに陰謀・悪だくみだ。
建築請負契約に記載されている「引渡期日」は、平成二十一年十月三十一日だが、この日はまだ工事の真っ最中であり、引き渡しはされていない。南辰の言っていることは全部デタラメだ。工期に間に合っておらず、契約違反は南辰の方だ。
●十一月二十六日、二十七日に第二回目の施主検査があり、八百五十箇所の瑕疵が見つかったが、南辰はそれも一切手直ししていない。その時に、共用部の検査もさせてもらっていないし、見せてもらえませんでした。全部、デタラメ、ウソだ。
●大覚が一部鍵の引き渡しを受けたのは、お子さんの学校やご主人の仕事の関係で仕方なく受け取ったのだ。その鍵も入居予定日の前日だった。通常であれば、お客様との打ち合わせを二週間前にして、部屋の手直しも済ませ、段取りをしてから引渡しをするものだ。「出来なければ、延期をする」と覚くんは南辰に言っていた。ところが、南辰の金谷所長は「必ずやります。責任を持ってやります」と言ったので、十一月十三日に引き渡しの話を決めた。しかし、南辰は何もやっていなかった。そのため、大覚に苦情ばかり来ていた。今から考えれば、南辰の計画的罠にはまったのだ。南辰は、とりあえず引渡しの裏付けを作るために、お客様が入居したという事実を作りたかったのだろう。お客様が入居したということで、建物が完成したということにすり替えて、裁判所にアピールしたかったのだろう。この時から、裁判・法律を利用し、弁護士を上手く使い、裁判に勝つための段取りをしていたのだ。計画的悪だくみ、陰謀・謀略だ。南辰さん、悪だくみをやり過ぎやで。酷い話ですね。
④ 同社(大覚)も本物件の表示登記を完了したうえで、そのうち売却済みの五十九戸を顧客に引き渡しました。
●表示登記はお客様が銀行ローンを組むための手続きの一環だった。お客様の都合で五十九室だけ鍵の引渡を受けました。それは、こどもの学校、ご主人の会社の関係で入居が決まっていたために表示登記をしました。南辰は表示登記の完了をむりやりに建物の完成・引渡しにすり変え裁判に利用した。しかし、南辰は瑕疵の手直し工事を一切しなかった。そのため、大覚に多くの苦情が寄せられ、大変だった。南辰はここでも、ウソとデタラメで、大覚と裁判所を騙していた。
マンション購入の契約をし、入居が決まっていたお客様が銀行ローンを組むための手続きの一環として表示登記をする。南辰は利用できるものはなんでも利用して世間を欺くのだ。南辰は裁判に利用するため、表示登記とお客様が入居したことを、完成・引き渡しにすり替えたのだ。これは、裁判のための段取りだった。南辰さん、悪すぎるで。どこまで、大覚を嵌め、葬ろうとしているんですか? やり過ぎやで。
⑤ 大覚は当社に代金を支払わないばかりか、過剰な手直し工事の要求を繰り返すのみでありました。
●完成・引渡も受けておりませんし、全戸の鍵の引渡しも受けておりません。南辰は千三百五十箇所の手直し工事も一切やっておりません。屋根の二百四十五トンの余分なコンクリート増し打ちを始め、数々の瑕疵、手直し工事があったにもかかわらず、南辰は一切手直し工事に着手せず、一度の話し合いもなしに、施主に黙って、突然十二月二十五日に現場を引き揚げた。そして、あくる年の一月七日に唐突に裁判を起こしてきた。おかしな話ですね。一回も話し合いもせず、金谷所長は何度も「直す、直す」と言っていたのに、現場を引き揚げた。
これは、裁判を起こすための段取りをする時間稼ぎをしていたのと違うだろうか。このような状況で、どのようにして代金を支払うんですか。大覚は残高証明まで見せて、支払う段取りをして、「早く直してください」と頼んでいたのですよ。早く直してもらい、支払いを済ませたかったのは大覚の方ですよ。払わせないように、払わせないようにしていたのは、南辰さんと違うんですか。なぜなら、完成・引渡もしてもらっていないし、鍵も全戸もらっていない。共用部も見せてもらっていない。千三百五十箇所の瑕疵も直してもらっていない。話し合いも「する、する」といって一度もやっていない。それなのに、支払いができますか? 「支払いますから早く直してください」と言っていたのは大覚の方ですよ。南辰さんは大覚が払ったら、大覚を陥れる企みがバレ、とん挫するから、困るんですか? これは、謀略・陰謀ですか? 普通なら早く直して、お金を支払ってもらうものですよ。南辰さん、ウソとデタラメばかり言ったらダメですよ。
⑥ 大覚が要求する手直し工事に誠意をもって対応してきたこと
●南辰は施主検査で見つかった千三百五十箇所の軽微な手直しさえ、一切着手しておりません。南辰の言う「誠意をもって対応してきた」という言葉は全く事実と異なるものであり、明らかな悪意を持った主張であることは間違いない。
十四階室内のフローリングは雨漏りのため、床が腐り、抜け落ちてしまっている。室内のいたるところにカビやキノコが生え、とてつもない悪臭が漂っている。これが、新築マンションですか? これで瑕疵がないのですか? こんな酷いマンションは日本中どこを探してもありませんよ。南辰の社長さん、部下の話を鵜呑みにせず、一度現場を見に来たらどうですか? そうすれば瑕疵があるかどうかは、小学生でもわかりますよ。裸の王様になったらダメですよ。
抜け落ちた床の下には大量の水が溜まり、悪臭が漂っていた。部屋に入った瞬間、目も痛くなります。ほとんどのフローリングが雨漏りのために腐り、非常に危ない状態です。南辰さん、これでも瑕疵がないのですか? これは新築マンションですよ。七年間の裁判において、ずうっと瑕疵がないと言い続けているんですよ。考えられませんよ。南辰の社長さん、幹部さん、一度見に来てください。あなた方が建てたマンションですよ。デタラメな施工ですよ。いつまでも金谷所長を裁判に出席させ、何をさせようとしているのですか?酷すぎますょ。
●一年検査についても、大覚が何度もやってくださいと要求していたが、南辰は大覚の関係者を排除し、「大覚の社員の持っている住戸は見ない」という理不尽な条件を一方的に言ってきた。これが、誠意を持った対応か。一年点検は未だに行われていない。
●台風により防風スクリーンが十四階廊下から落下した時も、南辰の社長は「瑕疵は一切ないので、支払い義務はありません」と管理組合に回答し、謝罪にも来なかったし、近隣の被害に対する弁償を一切しようとしなかった。管理組合が約二百万円を南辰に代わって弁償した。
落下した防風スクリーンは近隣マンション駐車場の車に直撃した。防風スクリーンの取り付け方法が悪かったのに、破損した車の修理代も結局、管理組合が支払った。南辰さん、やり過ぎやで。誠意なさ過ぎやで。南辰は数ヶ月後にホームセンターで買った取付金具で、防風スクリーンの取付金具を全箇所こっそりと取り替えた。しかも、その施工はずさんで、デタラメなものだった。南辰は、「瑕疵はない」と主張しているにもかかわらず、落下した防風スクリーン四箇所の取付金具だけではなく、こっそりと全箇所の取付金具を補修していた。
落下した防風スクリーンは近隣マンションの貯水槽に直撃し、断水をもたらした。近隣マンションでは朝から水が出ないと大騒ぎしていたのに、南辰からは謝罪の言葉は一切なかった。やり過ぎやで。南辰の社長さん、謝罪、弁償するのが当たり前だと思いますよ。これでも瑕疵がないのですか? 裸の王様になったらダメですよ。
●南辰は住民説明会にも一度も来なかった。大覚から、また弁護士から何度も施工者の立場として出席するよう依頼していたが、南辰からは何の返答もなかった。本来なら、建物に問題があれば、施主と施工者が一緒に対応するものだが、南辰の誠意のなさがこのことからも伺える。
●住民説明会で、南辰が出席しなかったので、大覚は大変な目にあった。瑕疵の説明ができない。
「何故ゼネコンの南辰は来ないんだ!」
「普通なら、建物の説明をしなければならないのに、なぜ来ないんだ!」
「マンションを建てた建設会社である南辰がなぜ出席していないんだ!」
「そこら辺でお菓子とかジュースを買っているのとは違うんですよ!」
と住民から怒りの声があがった。
南辰の来ない住民説明会では、住民から怒りの声があがった。南辰の無責任さにはあきれるばかりだ。このマンションはまだ南辰から完成・引き渡しをしてもらっていない。鍵も全戸引き渡してもらっていない。この住民説明会は59戸のみの一部の集会だ。大覚は南辰から千三百五十箇所の手直しもしてもらっていないし、共用部の検査もさせてもらていないので、販売は中止している。このマンションは完成していないのだから、南辰は住民説明会に来なければならなかったのに、何度電話しても、来なかった。そして無理矢理、裁判に持っていった。覚くんは何がなんだかわからなかった。「完成もしていないマンションなのに、南辰はなんで裁判を起こすんだ」。南辰が建てたマンションなのに、南辰はここでも大覚に責任を取らせ、悪の種をばら蒔き、大覚を計画的に罠に嵌め、弱体化させようと思っていたのか? 酷い話だ。やり過ぎやで。
何回呼んでも、南辰は住民説明会に来なかった。これが、誠意ある対応ですか? 住民にどのようなことばで説得するべきかわからなかった。住民からは「南辰が建てたのに、なぜ出席していないのですか」と質問され、大覚はほとほと困り果てた。住民さんに対して何とかしなければならないと思った。瑕疵の説明はできない。考えて、考えて出した結論は住民さんに迷惑をかけてはいけないと思い、夢のマイホームをこんなことで潰してはいけないと思い、何とかしなければ、本当は南辰が建てたのだから、南辰がなんとかしなければならないのに…。まして、大覚は完成・引き渡しをしてもらっていない。鍵も全戸もらっていない。共用部の検査もさせてもらっていない。一度も話し合いもなかった。千三百五十箇所の手直しもなおしてもらっていないのに、唐突に裁判に持って行かれた。覚くんは何がなんだかわからないうちに裁判に持って行かれた。ひどい話だ。
南辰のやることはウソとデタラメだ。大覚は大津京で育った会社であり、何とかしなければならないと思い、会社の幹部と相談し、覚くんが出した結論は、大覚が二十七室を南辰の代わりに売却価格である総額八億円で買い取ることだった。放っておけば大きな、大きな問題になるのに、南辰が建てたマンションなのに、南辰からは一切のお礼の言葉もなかった。逆に、南辰はその二十七室を仮差し押さえし、競売に掛けようとしている。
さらにもう一室については、「こどもが学校でお化け屋敷と言われ、いじめられているので、何とか買い取ってください」と頼まれ、何回かは断りましたが、断り切れず、競売で最低価格が六十万円の物件を、売却価格の二千八百万円で買い取った。しかし、この物件も、南辰が競売にかけて、南辰が関係すると思われる会社が五百万円で落札した。南辰がやっていることは、病気で寝ている病人の布団をはぎ取って、雪の降っている屋外に放り出すことと同じだ。南辰には人の心がないのだろうか。お金の欲に底がないのだろうか? 酷い話ですね。南辰が建てたマンションで人が困っている。大覚は二千八百万円ものお金を立て替えた。それをまた、競売にかけ、わかりませんが誰かに落札させますか? 酷い話ですね。これが、誠意ある南辰ですか。南辰の言っていることはデタラメで、ウソばかりです。
⑦ 大覚の代理人である設計監理会社の指示の下、建築確認済の図面にもとづいて施工し法律上問題ないこと
●設計監理会社マサプランニングと南辰は当初から結託しており、「設計監理会社の指示」は大覚のための指示ではなく、南辰とマサプラニングが利益をあげるためのものだった。
●二億六千万円ものスペックダウンは、南辰がマサプラニングと結託しなければできないことだ。
●建物が耐震上問題があり、建築基準法違反だ。
●屋根の二百四十五トンの余分なコンクリート増し打ちは役所への変更届けを出しておらず、建築基準法違反だ。施主、申請機関、役所、住民を騙している。
●JIS規格外の生コンを使用している。建築基準法違反だ。
●鉄筋が確認申請書の図面通りに入っていない。建築基準法違反だ。
●杭が支持層に届いていない。建築基準法違反だ。
●電気室には六千六百ボルトの電流の上に水の配管が通っている。法令違反だ。
●埋設配管が腐っていた。法令違反だ。建築基準法違反だ。
●建築基準法違反、法令違反、条例違反、商道徳違反、契約違反、その他数え切れないほどの違反がある。
●南辰役員とマサプランニング社長は、一緒に何回も何回も覚くんに「建てさせてください」と頼みに来ていた。
●「第四の図面」は、南辰とマサプランニングが勝手に作った図面だ。これに基づいて二億六千万円ものスペックダウンが行われた。覚くんが調べ、後で分かったことだが、南辰とマサプランニングはこれまで九棟のマンション建設を一緒に行っていた。その中のマンションには、問題のあるマンションもありますわなぁ…。
⑧ 役所の竣工検査を経て、正式に建築確認検査済証を受けていることから、本物件について瑕疵は存在しないこと
●南辰は、自分の都合の良いところだけを見せて、報告をしていたのだ。役所も検査機関も愚弄している。そして大覚、お客様を騙しているのだ。一回目の検査のときには、すでにJIS規格外の生コンが使用されていたが、そのことを検査機関に全く報告しておらず、違法な生コンで建物を造っていたのだ。強度が保証されていない、安全性の全く保証されていない違法な生コンで、違法な建築物を建て、それを隠して大覚に引き渡そうとしていたのだ。卑劣極まりない行為だ。まともな建設会社なら絶対こんなことはしない。
大津京ステーションプレイスのコンクリート納品伝票はJISマークが******で消されていた。南辰は違法なコンクリートを使用していることを役所や検査機関に隠していた。明らかに建築基準法違反だ。平気でウソをつくのが南辰だ。
南辰は品質保証のない違法な生コンを意図的に使用していたが、工事もずさんなため、ジャンカ、クラックなどのコンクリート不良は現在判っているだけでも三千箇所以上ある。南辰の工事はデタラメだ。コンクリートにひび割れが多いので、いたるところで漏水もしている。本件建物は非常にジャンカ、クラックも多く、JIS規格外の生コンを使用しているため、コンクリートの耐久性が悪い。これは建築基準法違反だ。
建物にとって最重要箇所である大梁の底にコールドジョイントがある。デタラメな施工だ。南辰は違法な生コンを使用し、施工もデタラメ、監督もデタラメだ。話し合いを一度もせず、完成・引き渡しもせずに裁判に持ち込んだ。この建物はコンクリートのひび割れも多く、漏水も多数発生している。JIS規格外の生コンを使っていて、耐久性がない。ひどい施工だ。建築基準法違反だ。
このようなジャンカが至るところにある。コンクリートのひび割れが多く、コンクリートの強度、耐久性も落ちている。本件建物にはジャンカ、クラックが三千箇所以上あるので、問題も多い。JIS規格外の生コンも使用しており、建築基準法違反だ。デタラメな工事、やり過ぎやで。
コンクリートの中に木が埋まっている。ずさん過ぎる施工だ。金谷所長、現場を管理せずに、一体何をしていたのかな…? こんな施工は日本中探してもここだけですよ。
さらに、つい最近の調査で分かったことだが、杭が支持層まで届いていなかった。調査した六本のうち二本は全く届いておらず、残りの四本は支持層に中途半端に刺さっているだけだった。全く杭としての役目を果たしていない。さらに、基礎コンクリートに不具合がありバラバラになっていた。本来は一体化していなければならないのだ。そのため、立体駐車場の地下ピットには水が累計八メートル以上も溜まっている。コンクリート不良・ひび割れは三千か所以上ある。瑕疵も五千箇所以上ある。これらの事実を全て隠して、一回目・二回目の施主検査を通過させたのだ。
立体駐車場の地下ピットは、貫通クラックや打ち継ぎ不良箇所から絶えず地下水が流れ込み、累計八メートル以上溜まっている。南辰さん、いつもこんな瑕疵だらけのマンションを建てているんですか? こんなデタラメなマンションを建てて恥ずかしくはないのですか? 大覚を計画的に罠に嵌め、法律の下で大覚に罪を着せようと思っているのですか?中小企業の社長さん、次はあなたが狙われますよ。気をつけてくださいね。
地下ピットには鉛直打継部の隙間から絶えず地下水が流れ込んでいる。外防水の施工不備やコンクリート打ち継ぎ不良、さらに止水板も入っていない。コンクリートにひび割れが多いため、絶えず漏水している。本建物には問題が多くある。ジャンカ、クラックが三千箇所以上あるので、絶えず、漏水している。南辰さん、ほんまに現場管理したことがあるのですか…? デタラメな施工ですね。この罪を全部大覚に被せ、陥れるつもりですか? また悪の種を多く蒔く段取りをしていたんですか?
漏水とともにエフロレッセンス(コンクリート成分)が溶け出し、鍾乳洞のように固まっている。人間の骨に例えると、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)であり、あと数年も経てば、建物がどうなっているか、考えるだけでも恐ろしい。本件建物にはジャンカ、クラックが三千箇所以上あり、そのためにいたるところから絶えず漏水している。JIS規格外の生コンを使用しており、建築基準法違反だ。やり過ぎやで、南辰さん。
地下ピットの側溝にも、エフロレッセンス(コンクリート成分)が大量に堆積している。地下ピットは漏水で絶えずジメジメしていて、非常に不衛生だ。外防水施工不備、コンクリート打ち継ぎ不良、コンクリートのひび割れ、止水板がないことなど、本件建物には非常に問題が多い。JIS規格外の生コンを使用しており、建築基準法違反だ。立体駐車場があるのに、使えない新築マンションなんて、日本中探してもここ以外にはない。
さらに南辰は、屋上に二百四十五トンもの余分なコンクリートを増し打ちしていることも隠していた。覚くんが役所に確認したところ、「そんな危険な建物なら、確認申請を下ろさない、検査済証を発行できない」と言っていた。JIS規格外の違法な生コンを使用していたら、絶対検査に合格させない、とのことだった。役所の職員は、「ほんまにそんな建物があるんですか。そんなことになっていたんですか!?」と驚いていた。これは役所を騙したのだ。南辰が検査済証をとったというのは、自ら役所を騙して、不正な手段でとったことを述べているのだ。
そもそも建物の完了検査は、瑕疵の有無とは全く関係がない。例えば、どんなにひどくクロスが破れていようが、どれだけ雨漏りしていようが、役所の完了検査は通過する。マンションを分譲するのだから、当然クロスが破れていたり、雨漏りがしたら、お客様からクレームが来る。そもそも販売が出来ない。一般の方が見たら、役所の完了検査を通過したといえば、瑕疵の無い建物のように錯覚するだろうが、事実は全く異なるのだ。その辺が南辰の作戦なのだ。
南辰は役所の検査のときは、都合の悪いところは全て隠し、言葉巧みに、都合の良いところだけを見せていた。電気室には、六千六百ボルトの電流が流れているが、その真上に直径二十五センチの水の配管が通っている。地震がきて、水が六千六百ボルトの電流と接触したら大事故になる。関西電力が検査をした際には水の配管はなかった。その後に密かに工事をしたのだ。大変な違法行為である。こんなことは常識で考えてもわかる。
⑨ 平成二十二年一月七日付で請負代金請求訴訟を提起いたしました。
●第二回目の施主検査が終わったのが、平成二十一年十一月二十七日。これまでに見つかった不具合箇所の手直し工事について、金谷所長は、「十日待ってください。必ずやります」と言っていた。この約束の期日が十二月十日。その期日の前の十二月四日には、榎営業課長が請求書を持ってきた。覚くんは、榎営業課長に、その時に、丁寧に話をして、「まだ工事も出来てないでしょ、千三百五十箇所の手直しも終わっていないでしょ、共用部もまだ見せてもらってないでしょ、やることがまだたくさんあるでしょ」と説明すると、榎営業課長は、「私は分かります。でも、本社から請求書を持っていくよう指示されているんです」と言っていた。その数日後、南辰から封書が届いた。大覚社員が榎営業課長に中身を尋ねると、「請求書です」との返事だった。「それはおかしいですね。先日、あなたに説明しましたよね。そのときご了解くださいましたよね。その直後に請求書を送って来るのというのは、おかしいじゃないですか」と覚くんが言った。さらに数日後、今度は弁護士名で封書が届きました。今度も弁護士に丁寧に説明しました。電話でも手紙でも「手直し工事をきちんと完了してもらったらお支払します」と、説明した。覚くんは「なんでこんなことを繰り返すんだろう???」と不思議に思っていた。
今から思えば、南辰は裁判ありきで、着々と準備をしていたのだが、覚くんは、そのことはつゆ知らず、丁寧に説明を繰り返していました。十二月に入ってからの短期間で三回も請求書のやり取りをしているんですよ。十二月四日に榎営業課長が持参した。十二月五日に封書が書留で郵送されてきた。南辰社員に確認すると、請求書とのことだったので、説明文を添えて丁重に返送した。さらに十二月七日に弁護士から請求書の入った封書が届いた。金谷との約束では、十二月十日までに千三百五十箇所の手直し工事を完了させることになっていた。明らかに矛盾する。十二月の二十五日ごろには、金谷らは現場から引き揚げていたのだ。わずか四日の間に三通も請求書を届けるということは、計画的に企んだ罠だ。そして陰謀だ。謀略だ。請求書を何度も出したという事実だけを作ろうとしていたのだ。一方で、全く交渉どころでもなく、手直し工事も全くせずに、すぐに現場から立ち去っているのですよ。まさに商道徳に反する、まさに悪の企みだ。大覚を闇に葬るための陰謀、謀略としか言いようがない。極め付けに年明けの一月七日付の訴状。年末・正月を挟(はさ)んで、実質的には一週間しかない。南辰は大覚に対し、計画的企みをし、罠に嵌めようと考えていた・・・?
ほんとうに酷い話ですね。南辰さん、やり過ぎやで!
⑩ 本物件には大覚が主張する瑕疵は存在せず、これまで同社が要求してきた手直し工事は極めて過剰なものであり、一般的な取引慣行からは大きくかけ離れ、同社の請求は合理性を欠き極めて不条理である
●十月十三日、十四日の第一回施主検査では、大覚側十五名、南辰側十五名、合計三十名が立ち会って検査を行った。このとき五百箇所の不具合が見つかった。十一月二十六日、二十七日の第二回施主検査では大覚側十名、南辰側十名、合計二十名が立ち会って検査を行った。このときにも八百五十箇所の不具合が見つかった。両社が確認した書類もあり、署名もある。合計千三百五十箇所の不具合を南辰は一切直していない。
●住民から夜中に轟音がすると苦情があり、覚くんが調査すると雨水貯留槽の放流管が施工されておらず、排水口から滝のように水が流れ落ちていた。さらに、排水ポンプが施工不良で排水機能に不具合があった。また、タラップが途中までしか設置されておらず、梯子が木と針金で括り付けられているだけで、危険なため降りる事が出来なかった。
タラップは途中までしか設置されておらず、ボロボロの仮設梯子が木と針金で括り付けられているだけの危険な状態のままで、南辰は現場を引き揚げた。南辰は社内検査や安全パトロールをしていなかったのだろうか? そうでなければこんな危険な工事を放置しない。こんな梯子は日本中探してもありませんよ。通常、コンクリート埋設型タラップは三十センチ間隔で施工するものだ。それなのにタラップが途中で二メートル以上、施工されていない箇所がある。そこをボロボロの仮設梯子をつないだが、まだ足らなかったので木と針金で括りつけただけなので、グラグラで非常に危険だ。もっと酷いことには、タラップが入口の真下ではなく、三十センチ以上横にずれたところに設置されていた。こんな酷い工事は日本中どこを探してもない。これは南辰が、大覚に現場で事故を起こさせる段取りをしていたのだと思う。こんなことは建設会社なら絶対しない。知らずにこの梯子を降りたら、大きな事故が起こる。これは誰もが予測できる。ここにも悪の種を蒔き、大覚を罠に嵌めようと思っていたのか? 南辰さん、やり過ぎやで、本当に建設会社ですか? 金谷所長さん、本当に現場監督ですか? これはデタラメな施工ですよ。南辰の社長さん、この梯子を見て、何も思いませんか? これで事故が起きたら、全部大覚の責任にする段取りをしていたのですか? ひど過ぎますよ。デタラメな施工ですよ。南辰の社長さん、一度見に来てください。
安全パトロールをしていなかったのだろうか? 南辰は社内検査もしていない。梯子の長さも寸足らずだ! 日本中探してもこんな施工は誰もしませんよ。これは企み以外の何ものでもない。この雨水貯留槽はマンションにとって大切な設備であり、定期的に点検もしなければならないのに、このような施工では点検作業も出来るはずがない。危険極まりない施工だ! 放っておけば必ず事故に繋がり、大覚は責任を問われることになったでしょう。その段取りでこんな梯子を取り付けたのですか? こんな梯子でどのようにして降りるのですか? ボロボロの仮設梯子と、木と針金で括っただけのタラップをどのようにして降りるんですか? 高さが六メートル以上あるんですよ。南辰の社長さん、これは新築マンションですよ。完成・引き渡しもしてもらってないのですよ。ひどいと思いませんか? デタラメな施工だと思いませんか? 南辰の社長さん、こんなことをしたらダメですよ。南辰が建てたマンションなのに、事故が起これば大覚の責任にするのですか? 計画的に罠に嵌めようとしたのですか? 酷い話ですね。南辰はどのように考えて、こんなとんでもないマンションを建てたのですか? どのようにすればこんなマンションが建つのですか?
社内検査をしていなかったのだろうか? 南辰さんこれでも瑕疵がないのですか? 計画的企み罠を仕掛け、獲物を狙うがごとく段取りしたのですか? 事故をわざと、起こさせようと企んだのですか? 大覚を弱体化させ、追い込み、仕留めようと思ったのですか。やり過ぎですよ。南辰さん、黒幕さん、世間はこんなことは許しませんよ。法律、裁判所、弁護士を利用し悪だくみに使ったらダメですよ。良いことに使わないとダメですよ。
タラップの途中から、ボロボロの仮設梯子が針金で括りつけられていたが、梯子の長さが足りなかったため、片側だけ木を針金で継ぎ足していた。もう片側は継ぎ足しすらなく、ブラブラ状態だ。これでは危険すぎて、点検のために雨水貯留槽地下ピットに降りることはできない。ずさん極まりない工事だ。
IR情報で「瑕疵がない」と言っていますが、ウソをつくのもいい加減にしてください。普通の建設会社ならこんな工事はしませんよ。何を考え企み、こんなデタラメな施工をしたのですか。
梯子の下部は、片側だけが木と針金で括り付けられていた。南辰はこれで引き渡せる状態と思っていたのだろうか? 社内検査や安全パトロールはやったんですか?南辰が安全パトロールや社内検査をやっているのを一度も見たことがない。南辰の社長さんこれでも瑕疵がないのですか? これは新築マンションですよ。完成引き渡しもしてもらっていないのですよ。なぜ、これだけ多くの悪の種を蒔くのですか? 大覚は南辰さんとはこれが初めての取引ですよ。普通の建設会社はこんなに酷い施工はしませんよ。全国の皆さん、見てください。これが雨水貯留槽に降りていく梯子ですか? 危険だと思いませんか?大きな事故が起きればどうするのですか?全部、大覚の責任にするのですか?南辰が建てたマンションですよ。ひど過ぎると思いませんか。南辰さんの方から「建てさせて下さい」とお願いに来たのでしょう。覚くんは南辰の社員は一人も知りませんでした。南辰さんとはこれが初めての取引でしょ…。ひどい話です。
●立体駐車場地下ピットが漏水のため、池のように水が溜まっていた。
立体駐車場地下ピットには池のように水が溜まっている。これも南辰の撒いた悪の種だ。南辰の社長さん「瑕疵は一切ない、責任はありません」と言っていますが、これでもないのですか? 酷い話ですね。南辰さん、やり過ぎですよ。
基礎梁のコンクリート打ち継ぎ不良のため、地下ピットには鉛直打ち継ぎ部の隙間から絶えず地下水が流れ込んでいる。本件建物にはコンクリートのひび割れ、外防水施工不備、コンクリート打ち継ぎ不良、ジャンカ・クラックが三千箇所以上、止水板もないため、至る所から漏水している。その為、コンクリートの耐久性が落ちている。JIS規格外の生コンを使用しており、建築基準法違反だ。あり得ない工事だ。これでも瑕疵がないのですか? 南辰の社長さん、一度、現場を見に来てください。これでも「瑕疵が一切ない」と言えるのですか?
絶えず地下ピット側溝にはエフロレッセンス(コンクリート成分)が大量に堆積しており、排水は全く機能していない。本件建物にはコンクリートのひび割れ、外防水施工不備、コンクリート打ち継ぎ不良、ジャンカ・クラックが三千箇所以上、止水板もないため、至る所から漏水している。その為、コンクリートの耐久性が落ちている。JIS規格外の生コンを使用しており、建築基準法違反だ。デタラメな施工だ。南辰さん、やり過ぎやで。
●電気室には六千六百ボルトの電流の上に直径二十五センチの水の配管があった。
電気室の隣にはキッズルームがある。もしも、排水管から漏水が起きたら、大事故につながる。関西電力を騙してまで、キッズルームの隣にこんな危険な工事をするのは南辰しかいないだろう。良心が痛まないのだろうか? ほんまにこれで瑕疵がないと言えるのですか?南辰さん、何を企んで工事をしたのですか?
●屋上に二百四十五トンもの余分なコンクリートが増し打ちされていた。
南辰が屋上に二百四十五トンもの余分なコンクリートを打設したことにより、屋根の形状がパターゴルフ場のように波打っている。このようないびつな屋上のマンションは大津京ステーションプレイス以外、日本中どこを探しても見つからない。大きな屋根荷重により建物の耐震性に重大な影響を及ぼし、地震が来たら崩壊する危険がある。これも明らかに建築基準法違反だ。
屋上通気口のベントキャップの施工不備により、台風でキャップが飛び、雨水が部屋に入り込んだ。本来なら外れるものではない。注文していた器具と異なる安価なものに変えられていた。しかも、廃材で隙間を埋めていた。ひどい施工ですね。
これが通気口ですか? 建築の廃材で隙間を埋めたずさんな施工。雨降りには通気口を通って雨水が部屋に入り込む。こんな施工は見たことがない。南辰さん、これでも瑕疵がないんですか?
屋上の防水処理ができておらず、ドレン周りを足で踏んだだけで、防水シートの下に溜まった水が噴き出る。ひどい施工ですね。これでも防水ができていると言えるんですか? 瑕疵がないと言えるんですか?
屋上の防水処理ができていないため十四階が雨漏りで水浸しになり、錆とカビが大量に発生している。ひどい施工で、悪臭が漂っている。こんなところに人は住めない。
屋上の防水処理ができていないため十四階が雨漏りで水浸しになり、錆とカビが大量に発生している。ひどい施工で、悪臭が漂っている。こんなところに人は住めない。これが新築マンションですか?
●屋上防水の施工不備により、大覚が防水検査を行ったところ、最上階の十四階室内に大量の雨漏りが発生した。
通常の屋上(上写真)と大津京ステーションプレイスの屋上(下写真)の比較。
通常なら外周部のパラペット立ち上がり寸法は約三十センチあるが、コンクリートを増し打ちしたことにより、このマンションでは四センチで異常に低くなってしまった。
屋上外周部のパラペット立ち上がり寸法はわずか四センチしかなかった。これでは、適切な防水施工ができるわけがない。人の手も入らない、わずかな隙間に防水シートを固定する金具を施工することはできない。
アスファルト防水を施工するときには、アスファルト材を百度以上に熱して溶かしたものを接着材として使用するので、このように寝そべって施工すると、全身大やけどをしてしまう。つまり、四センチの隙間では、アスファルト防水工事を行うことは不可能であるという事だ。
試しに手を入れて施工できるか確認したが、やはり手は入らなかった。こんなわずかな隙間では防水施工することは不可能だ。手抜き工事ですか、南辰さん、
こんなデタラメな施工で瑕疵がないと言うのですか。悪の種を蒔き過ぎですよ。
大覚が屋上に水を張り、防水検査を実施したところ、防水層の下部に水が入り込んだ。そのため、屋根を歩くとまるでウォーターベッドのように防水層がブカブカの状態となった。まるでトランポリンのようだ。
案の定、最上階十四階室内に天井から雨漏りが発生した。明らかに屋根防水の施工不備によるものだ。デタラメな防水施工だ。
屋根防水の施工不備により、最上階十四階の室内は水浸しになった。室内には大量にキノコとカビが発生し、耐えがたい悪臭を放っている。とても人間の住める状態ではない。南辰さん、この部屋に住めると思いますか?
雨漏りのせいで、あちこちにキノコが発生し、床が腐っている。異様な臭いも漂い、人が住める状態ではない。これでも瑕疵がないんですか。新築マンションですよ。南辰さん、あなた方が建てたマンションですよ。完成・引き渡しもしてもらっていませんよ。共用部も見せてもらっていませんし、一切検査もさせてもらっていませんよ。千三百五十箇所の手直し工事も一切してもらっていませんよ。一度の話し合いもなしに、唐突に裁判に持っていった理由がよくわかりました。工事が無茶苦茶で、手直し工事も一切してませんやんか。なぜ唐突に裁判にもっていったのかが、よくわかりました。
雨漏りのせいで、このようなカビやキノコがそこら中に発生している。異様な臭いがし、目も痛くなる。こんな新築マンションに人が住めますか? 南辰さん、まだ瑕疵がないといえるんですか? 南辰さんが建てたんですよ、このマンションは。南辰さん、何を考えてこんなマンションを建てたのですか? 唐突に裁判を仕掛けてきたのは南辰さんでしょう。それも一回の相談もなしに、一回の話し合いも無しに、裁判を起こしてきましたね。金谷所長は「信用してください。信頼してください。必ず十二月十日までに千三百五十箇所の瑕疵を直します」と言っていたのですよ。それが年明けの一月七日に裁判を起こしてきたのですよ。だから、南辰さんは裁判の準備をしていたのですね。何カ月も前から、裁判の準備をしていたのですね。これだけのデタラメ、ウソの工事をしていれば、覚くんが物を言えないようにすると同時に、自分達の計画的悪だくみを隠すためには、裁判に持ち込むしかなかったのですね。そして、裁判の中で大覚を料理しようと思ったのですね。ひどい話ですね。そんな目的のために裁判所を使ったらダメですよ。完成・引き渡しもしてもらっていないのですよ。鍵ももらっていないのですよ。南辰さん、やり過ぎですよ。ひど過ぎますよ。
●管理人室に汚水槽があり、エントランスホールに悪臭が漂っていた。
エントランスホールに悪臭が漂っていると住民から苦情があり、調査すると管理人室内に汚水槽が設置されていた。中には糞尿が溜まっていた。マンションにとって顔にあたる場所であるエントランスホールに悪臭が漂うマンションなんて、聞いたことがない。南辰さん、自分の家の玄関が臭かったら、どう思いますか? 隣に駅があり、下水の本管が通っているのに、なぜ南辰さんは本管に繋がなかったのかなあ? 大覚に罪を被せるために、また、悪の種を残すためにこんなことをしたのかなあ? 普通では考えられない。
●エントランスホール天井が契約と異なる事務所のような岩綿吸音板の素地仕上げだった。
覚くんがマンションの仕上がりを見に行くと、エントランスホールの天井が契約と異なり、事務所の天井のような岩綿吸音板の素地仕上げになっていた(写真左)。覚くんは金谷所長を呼び出し、天井の工事のやり直しを指示した(写真右は現在のエントランスホール天井)。覚くんが気付かなければ、平気で契約違反のままスペックダウンするつもりだったのだろう。平気でウソをつくのが、南辰だ。
●台風により十四階共用廊下の防風スクリーンが四枚落下し、近隣に多大な被害をもたらした。一歩間違えば死亡事故になるところだった。
落下した防風スクリーンは大破していた。もし、下に人が歩いていたら、大惨事になっていた。南辰の社長さん、これでも瑕疵が無いと言えるのですか? 防風スクリーンが四枚落下した。これが駅の方に飛んでいけば、人身事故につながり大きな事故になっていただろう。近隣店舗の壁や近隣駐車場の車に直撃した。さらに近隣マンション受水槽にも直撃し、断水をもたらした。南辰の社長はこんな大きな事故が起きても、謝罪にも来ないし、瑕疵を認めず、「一切の責任は無い」と言って、賠償も一切していない。そのため、管理組合が約二百万円もの賠償を肩代わりした。その数ヶ月後、南辰はホームセンターで買ってきた取付金具で全ての箇所を取り替えた。それも、金具自体も危険なもので、取り付け方法もずさんだった。デタラメな施工だ。
近隣店舗の壁に直撃した防風スクリーンの残骸。壁ではなく窓に直撃していたら大変な事故になっていた。被害にあった店舗に話を聞くと、「寝ていたらスゴイ音がしてびっくりした」と言っていた。これでも瑕疵が無いんですか? 酷い話ですね。デタラメな施工だ。
南辰は、計画的企み、罠を仕掛け、弱体化させ、中小企業の弱みに付け込み、長期の計画で悪の種を蒔き、計画的に乗っ取る段取りをする。
南辰は大津京ステーションプレイスの完成・引渡しを大覚にしていない。平成二十一年十一月十三日に完成・引き渡しをしたと言っているが、それはウソ、デタラメです。平成二十一年十月十三日、十四日の第一回施主検査、十一月二十六日、二十七日の第二回施主検査で見つかった、合計千三百五十箇所の瑕疵の手直し工事は一切していない。共用部の施主検査も一切させてもらっていない。その他多くの箇所の施主検査もさせてもらっていない。南辰は法律、裁判を熟知し、計画的企みを考え、裁判所の中で弁護士を上手く使い、裁判所、役所、許認可関係、大覚、住民、周りの者も全部騙し、ウソをついていた。なぜかというと、大覚は完成・引渡しも受けていないし、マンション全戸の鍵も受け取っていない。瑕疵を合計すれば、五千箇所以上ある。ジャンカ、クラックも三千箇所以上ある。法令違反、建築基準法違反、契約違反、許認可違反、商道徳違反、その他の違反もたくさんある。これらが、大覚側にバレれば、大変なことになる。だから、初めはうまく騙せていたが、だんだんほころびが出てきて、バレてきたので、早く裁判所の中で、また裁判で決着をつけようと思って、あせって、やり過ぎたから、全部バレてしまった。南辰は、手直しも一切せず、瑕疵も一切直さず、ウソばかりついて、時間を稼いで、一度も話し合いをせずに現場を引き揚げ、話し合いもなしに一方的に一週間の間に請求書を三度も出し、突然平成二十二年一月七日に裁判を起こしてきた。工事の途中で唐突に裁判にもって行った。そうすれば、裁判所の中でしか話ができない、弁護士を通じてしか話ができないようにしてしまった。なぜならば、こんなずさんな工事をしていることがバレて、大覚に知れたら大変なことになる。だから、話し合いもなしに、唐突に裁判を仕掛けて来た。それまでの、「話し合いをします。直します。信じてください。信頼してください。責任もってやります」。そんな言葉は全部、デタラメとウソだ。まさか、上場会社が施主に黙って現場を引き揚げるとは思わなかったし、いろいろ問題は多くあるが、最後には必ず直してくれると覚くんは信じていたが、それは全部ウソとデタラメだった。これが全部表に出れば、南辰は大変なことになる。だから、早く裁判にもっていき、大覚を計画的に企み、罠を仕掛け、弱体化させ、仕留めなければ、南辰が大変なことになる。だから、裁判・法律を悪用し、弁護士を上手く使い、大覚を闇から闇に葬り、罪は全部大覚に被せ、加害者が被害者になりすます計画だったんですね。南辰さん、やり過ぎですよ。
何度も言いますが、大覚は完成・引き渡しを受けていない。南辰は、IR情報の中で、完成・引き渡しをしたと言っている。大覚が表示登記をしたことを、大覚が引き渡しを受けたかのように無理矢理結び付けようとしているのだ。これは、南辰が訴訟に持っていくための準備の一環・計画的な企み・罠だったのだ。
表示登記とは、建物が建ったら、そのことを登記簿に表すことだ。物理的に建物が建ったということを、登記簿として表示するだけである。建物の出来には関係なく、もちろん、瑕疵があろうとなかろうと関係がなく、登記できる。もちろん、表示登記で、所有権が確定するものでもない。表示登記を行ったからといって、大覚が引き渡しを受けたことには決してならないのである。
南辰さん、一番大切なことをわかっていますか? 南辰の社長さん、黒幕さん、北海電鉄グループの会長さん、あなた方は本当に裸の王様ですね。自分の足元をちゃんと見てください。一番困っているのは住民さんですよ。住民さんが一番困っているんですよ。一生に一度の大きな買い物をしたのですよ。マンションを選ぶのに長い時間を費やし、三十年ものローンを組んで、毎月銀行にローンを払うという事がどんなに大変なことかわかりますか。それ以上に家族が楽しく暮らすマイホームですよ。その大切なマイホームという夢を壊したのは南辰さん、あなた方ですよ。あれが、人の住めるマンションですか? どないしたら、あんな建物ができるのですか? そして、完成もしていないし、引き渡しもしてもらっていないじゃないですか。問題が発覚した後、南辰さんは一度も住民説明会に来ませんでしたよね。大覚は何度も来て下さいと連絡しましたよ。それなのになぜ、来なかったのですか? このマンションは南辰さんが建築したマンションですよ。南辰さんが、最後まできちんと直すと約束したから、覚くんや住民さんはそれを信用していたのですよ。でも、まだ完成も引き渡しもしていないのですよ。
さらに、安全に住めない建物ということも発覚しました。問題が起きたら、施主とゼネコンが一緒になって、住民さんと話し合いをするのが当たり前と違いますか? 五十九室の引き渡しの時も、金谷所長は「ちゃんと直します」と約束していたでしょ? それが、雨水貯留槽の中の、あの継ぎ足したボロボロの梯子は何ですか? あのジャンカ・クラックは何ですか? 屋根の二百四十五トンのコンクリート増し打ちは何ですか? 電気室の六千六百ボルトの電流の上の水の配管は何ですか? 立体駐車場地下ピットの水溜まりは何ですか? なぜ住民説明会に一度も来ないのですか? おかしいですやん。そして唐突に裁判を起こしてくるなんて、おかしいですやん。南辰が来なかったので、大覚は住民さんに、「なぜ建てたゼネコンが来ないのだ」と、吊るしあげられ、罵声を浴びました。まだ完成・引き渡しもしていないのですから、住民さんときちんと話し合いをするのが当たり前と違いますの? 一番大変なのは、自分の持っているお金を全部出して夢のマイホームを買った、住民さん自身なのですよ。住民さんが一番困っているのですよ。なぜ平気なのですか? なぜ何もしないのですか? なぜ大覚が何度連絡しても来ないのですか? 大覚は困って困って、悩んで悩んで、現在までに三十室の部屋を買い戻したのですよ。本当なら南辰さんが責任を取ってお金を払わないといけないんじゃないんですか。
大覚が悩んで悩んで、八億五千万円ものお金を出さなければ、住民さんたちはどうなっていたと思いますか? 大変なことになっていましたよ。それを住民さんに謝罪ひとつしない。住民さんが一番困っているんですよ。南辰さん、あなた方は何を考えているんですか? 完成も引き渡しも、何もしていませんやん。大覚はこのマンションの欠陥に気が付いて、途中で販売を中止しました。南辰の社長さん、黒幕さん、北海電鉄グループの会長さん、あなた方が住民さんにどんなことをしたのか、わかっているんですか。一番の被害者は住民さんなのですよ。南辰さんが何もしてくれないから、大覚が、何度も何度も話し合いをして、販売価格で買い戻すという結論を出したのですよ。これは大変なことですよ。買い戻しに応じた住民さんからは、大変感謝されましたよ。住民さんには「なぜ南辰さんは対応してくれないのですか? なぜ説明会にも来ないのですか?」と聞かれました。
マンションに欠陥が見つかったからといって、販売を中止し、買い戻しに応じたマンション事業主は、日本全国を探しても少ないと思いますよ。大覚は精一杯のことをしました。でも南辰さんは、住民さんに何をしてくれたのですか? 悪の企みしかしてませんやん。住民さんを悪の企みに巻き込んだらダメですよ。今残っているマンションの住民さんは、大変な思いをしていますよ。
ジャージ姿に雪駄を履き、金のネックレスをつけた人間が、競売で落札した部屋に入居しています。その部屋の家主は、南辰傘下と思われるT社です。その、ジャージに雪駄に金のネックレスを付けた人間が、マンション建物内にたばこをポイ捨てし、犬の糞尿の後始末もしない。そんなガラの悪い人間を送り込むのが、南辰のやり方ですか? T社から送り込まれた人間が入居して、周りの住民さんを震えあがらせています。そして困っている住民さんの部屋を大覚がまた買い戻したら、南辰さんはその部屋をまた競売にかけるのですか? どこまで悪だくみするんですか? どこまで住民さんに迷惑をかけ、困らせるんですか? 一体何を企んでいるのですか? 覚くんも大覚の社員も、そんな挑発には乗りませんよ。悪ど過ぎますよ。
管理組合が瑕疵の写真を掲示板に貼ったら、管理組合の理事長に、借り手がつかないと言って、T社は月額四百二十万円もの弁償を求めて裁判を起こしてきました。年間五千万円もの賠償となり、一介のサラリーマンにすぎない理事長は、泣きそうな顔をして覚くんに相談に来ました。覚くんは親身になり、一緒に闘いました。裁判所はT社の無茶苦茶な主張を、根拠がないといって認めませんでした。
大覚が三十室の部屋を買い戻さなければ、どうなっていたでしょうね。八億五千万円のお金を出さなかったら、どうなっていたのでしょうね。南辰さん、あなた方は住民さんに対して、一体どんなに酷いことをしたのかわかっていますか? ここまで住民さんを苦しめて良いと思っているんですか。未だに住民さんを苦しめ続けていますやん。大覚の社員たちは、地元のために一生懸命頑張っています。南辰さんはそれを土足で踏みにじっているのですよ。大覚の悪い風評を流し、お客さんに不安を与えているのも南辰さんなのですよ。これは人間のやることではないですよ。大津京ステーションプレイスの残りの住民さんはとても不安がっています。大覚は残っている住民さんに対しても、どのように対応するか考えています。南辰さん、計画的に企み、罠を仕掛けるのも、いい加減にしてください。神様のバチが当たりますよ。弘法大師さまも怒りますよ。やり過ぎやで。ひど過ぎやで。弱い者いじめし過ぎやで。
次回は、南辰が住民さんに対して行ってきた無責任な態度と酷い仕打ちを全部明らかにします。住民さんの我慢にも限度があります。
乞うご期待。