コンクリートにこんなに簡単にドライバーが突き刺さることは絶対にあり得ない。この建物はいつまでもつのだろう? 基礎部でこんな状態なのだから、大きな地震が来たら住民さんの生命が心配だ。南辰さん、その時には責任を取ってくださいね。南辰さんが建てたのですから。本当に危険な建物ですよ。住民さんが大変困っておられますよ。分かっていないのは南辰さんだけですよ。学者さんを使って、これ以上、わけのわからない事を言っていたらダメですよ。
いたるところに鉛直打ち継ぎ部の施工不良が存在しており、目視で確認できるほどの大きな隙間があいている。南辰は裁判で打ち継ぎ部の施工不良はないと、ウソとデタラメを言っている。この写真を見ても南辰はウソとデタラメを言い続けるのだろうか。これらが原因で立体駐車場は漏水が激しく、隙間から錆び汁がにじみ出ている。構造耐力・耐久性に悪影響を及ぼしている。
打ち継ぎの隙間に、ドライバーは奥深くまで突き刺さった。つまり、基礎梁に多数の打ち継ぎ不良が発生しているのだ。その他にも多数のクラックがあり、それらクラックの隙間は大きく、構造耐力・耐久性がひどく落ちている。この建物は非常に危険だ。調査員もびっくりしていた。「こんな隙間が多い建物は初めて見た」と言っていた。
この建物は非常に危険だ。基礎梁に多数の貫通(かんつう)クラックが発生している。建物の耐力・耐久性が著しく落ちている。この建物にはコンクリート不良が多数あり、異物の混入、ジャンカ・クラック、断面欠損(だんめんけっそん)の箇所も多くあり、構造耐力が大きく低下している。
この建物には基礎梁及び柱の各所に異物の混入、ジャンカ・クラック、断面欠損の箇所も多くあり、構造耐力が大きく低下している。ずさんな施工によりこの建物は非常に危険な状態だ。大きな地震がきたら倒壊する。
柱際の打ち継ぎ部。これは建築常識では考えられない施工だ。柱際は建物の力が大きくかかるところなので、絶対にそこで打ち継いではならない。しかも、この打ち継ぎ部は施工不良によって隙間があいている。つまり、コンクリートが一体化していないのだ。南辰は本当に建設会社なのだろうか。建築にかかわっている人なら誰でも知っていることだ。それでも南辰は瑕疵がないと言っている。
鉛直打ち継ぎ部の施工不良により、大きな隙間があいている箇所が多数見つかった。隙間にはドライバーが簡単に突き刺さった。その隙間から錆び汁を含んだ地下水がにじみ出ている。この建物にはコンクリートの施工不良によって、異物の混入、貫通クラック、ジャンカが多数ある。さらに漏水によりコンクリートの中の鉄筋も錆び、構造耐力・耐久性を大きく低下させている。
裁判で、柱際でなぜ打ち継いだのか南辰に質問すると、「仮設物がじゃまになったからだ」というような内容であった。建築常識では仮設物がじゃまにならないように施工計画するのが当たり前だ。しかも、南辰の雇った学者さんもその言い訳にのっている。学者は何も分かっていない。良い建物を作ろうとすれば、仮設計画を綿密に立てて施工すれば、そのようなことにはならない。
南辰の雇った学者さんは「コンクリートは一体化していなくてもよい」と言っている。基礎梁に貫通クラックや漏水があってもよいと言っている。これだけ瑕疵があるのに、「この建物は大丈夫」だと言い続けている。こんな危険な建物はない。躯体内部の鉄筋も錆びて、漏水とともににじみ出ている。それでも学者さんは南辰に付き、三十三冊もの書類を書いて、「この建物に瑕疵はなく、大丈夫だ」と言っている。お金の力はすごいですね。
② 基礎梁の水平打ち継ぎ不良によるコンクリート一体化不成形
基礎梁が全てにおいて、三~四層の水平打継部の打継処理がされておらず、コンクリートが一体化していない。保有水平耐力も0・49などとなり大幅に不足している。建物の安全性が確保されていない。漏水によって大量のエフロレッセンスや錆び汁がにじみ出ている。建物の耐力・耐久性が大きく落ちている。
調査すると、打ち継ぎ部の隙間に簡単に手が入った。打ち継ぎ部から錆び汁を含んだ地下水が漏水している。
打ち継ぎの漏水により躯体内部の鉄筋の錆び汁が大量に堆積している。隙間には成人男性の手がすっぽりと入った。錆び汁で赤くなったエフロレッセンスがヘドロ状になり堆積している。
建物の打ち継ぎ部は全てこのように隙間があいている。漏水もしている。錆び汁を含んだエフロレッセンスが床一面にヘドロ状に堆積している。
水平打ち継ぎ部は、コンクリートが一体化していないため漏水している。さらに、打ち継ぎ部には錆び汁やエフロレッセンスが大量ににじみ出ており、床一面にヘドロになって堆積している。南辰に雇われている学者さん、これでも、瑕疵はなく、この建物には危険がないのですか。この建物は大丈夫だと言って三十三冊もの書類を裁判に出していますが、そんな事をしたら他の学者さんに迷惑がかかりますよ。
学者さんはコンクリートが一体化していなくても、中にある鉄筋でもつと言っているが、そんなデタラメなことを言ったらダメですよ。建築の常識ではコンクリートは一体化させることが当たり前なのですよ。学者さん、裁判でウソをついたらダメですよ。中の鉄筋はもうボロボロですよ。
学者さん、打つ継ぎ部のコンクリートにドライバーが簡単に刺さってもいいんですか? 日本全国探しても、ドライバーがコンクリートに刺さるような建物はどこにもありませんよ。
南辰さんは、「打ち継ぎ部をきちんと処理して施工した」と言っているが、未だにその証拠を提出していません。さらに、全ての学者さんにもその打ち継ぎ処理をしたという証拠を出さずに、口頭だけで「打ち継ぎ処理をした」とウソ・デタラメを言い、学者さんを騙して、三十三冊もの書類を書かせています。そんなことしたらダメですよ。
南辰さん、黒幕さん、金谷所長、その仲間さん、これを見ても「瑕疵がない」と言い続けるのですか? 本当にひどい建物を建てましたね。ドライバーがコンクリートに突き刺さるのですよ。南辰の弁護士さん、これでも「瑕疵がない」と言うのですか。学者さんにウソ・デタラメを言って、間違った検証をさせたらダメですよ。多くの学者さんがいるのですから、しっかりとこの建物について検証してください。子供でも分かる瑕疵ですよ。
基礎梁の貫通クラックや不適切な打ち継ぎ箇所から、多くの漏水が見られる。躯体内部の鉄筋が錆びつき、錆び汁がエフロレッセンス(コンクリート成分)とともに漏水し、床一面にヘドロ状に堆積している。異様な臭いを発している。
貫通クラックが打ち継ぎ部まで伸びている。躯体内部の鉄筋が錆びて、錆び汁とともにエフロレッセンスが漏水し、ヘドロ状に堆積している。
打ち継ぎ部の隙間から、錆び汁が溢れ出ている。構造耐力・耐久性が著しく低下している。コンクリート及び鉄筋に悪影響を及ぼしている。本件建物の基礎部分には、重大な多数の構造瑕疵が存在することは明らからだ。これでも瑕疵がないと言い続けるのですか、北海電鉄の会長さん。
③ 二百五十四トンのコンクリート増し打ちによる余分な屋根荷重
屋根には構造計算書で反映されていない、余分な約二百四十五トンのコンクリートが増し打ちしたと南辰は主張した。二百四十五トンで構造計算を再度行ったところ、大梁(おおばり)・柱・耐震壁(たいしんへき)等の各種部材に耐力不足があり、建物の耐震性に重大な瑕疵があることが明らかとなった。大覚は莫大な調査費用を払って最先端の3D測量を行った。すると、余分なコンクリートは南辰が出した二百四十五トンではなく、二百五十四トンであることが判明した。
上は3D図。大覚は最先端技術まで利用して、この裁判に臨んでいる。大覚がここまでするのは、世の中の建築裁判というものは、不合理であり、ほとんどの住民の方と施主が泣き寝入りしている現実があるからだ。瑕疵についての立証責任は全部住民や施主側にある。さらにひどいことに、ある日突然裁判にもっていかれる。住民、施主は、法律・裁判所の中で、訳も分からず施工者(南辰)の計画的企みの中で罠に嵌ってしまったのだ。誰もこんな事は予測できない。酷い話ですね。皆さん、気を付けてくださいね。
大津京ステーションプレイスの屋上は、パターゴルフ場のように波打った形状をしている。屋上に余分なコンクリートを増し打ちしたためにこのような異様な形状になってしまったのだ。しかも、確認申請機関にウソ・デタラメを言って、検査済証を取得した。覚くんが確認申請機関に確認しに行くと、「そのような報告は一切なかった。知っていたら確認済証は下ろさなかった」と言われた。しかし、南辰はIR情報で、ウソ・デタラメで取得した検査済証を錦の御旗に掲げ「建物に瑕疵は無い」と書き、世間を欺いたのだ。その他にもたくさんのウソ・デタラメを言って許認可関係の許可を得ている。
二百五十四トンのコンクリート増し打ちによって、パラペットの立ち上がりが低くなってしまった。さらに、雨水排水口(ドレン)に接続されている樋(とい)の径(けい)が小さい。このため、水はけが悪くなってしまった。つまり、集中豪雨が来れば、樋の径が小さいため、屋上に水が溜まってしまう。さらに、パラペットの立ち上がりが低く、防水施工が不十分なため、防水層の下側に水が入り込む。そして、ウォーターベッド状態になり、その水が、十四階室内で大量の雨漏りを発生させたのだ。
屋上の雨水排水口(ドレン)に接続されている樋(とい)の径(けい)は、75ミリと小さいものが使用されている。屋上面積を考えると、75ミリでは集中豪雨時には排水しきれない。パラペットの立ち上がりが低く防水施工が出来ていないため、屋上に溜まった雨水が防水層の裏に周り込み、最上階の十四階室内で大量の雨漏りが発生した。
パラペットの立ち上がりが低い。これでは、百七十℃もある高温のアスファルトを使って、腹ばいになって施工できるはずが無い。不十分な防水工事になってしまった。結果として、大量の雨が降ると、十四階で雨漏りが発生するマンションが出来てしまった。
パラペットの立ち上がり高さを測ってみると四センチしかなかった。普通は、二十五センチ以上ある。こんなパラペットは日本中探しても、大津京ステーションプレイスしかない。南辰さん、他のマンションでも、四センチのパラペットで施工しているのですか。ここまでしておいても、まだ、「瑕疵が無い」と言えるのですか。
大津京ステーションプレイス(上写真)と通常のマンション屋上(下写真)の比較。通常なら立ち上がり寸法は二十五センチ以上あるが、このマンションではわずか四センチしかない。こんなわずかな隙間では防水シートを固定する「押え金物」を、百七十℃もある高温のアスファルトの上に腹ばいになって施工することは不可能だ。
大津京ステーションプレイス(上写真)と通常のマンション屋上(下写真)の比較。大津京ステーションプレイスでは立ち上がりがわずか四センチしかない。そのため防水施工が出来ておらず、雨水が防水層の裏に周り込み、最上階で大量の雨漏りが発生した。
防水層(ぼうすいそう)を一部めくってみると、下には、大量の雨水が浸みこんでいた。最上階の床のコンクリートの打ち継ぎ部や、クラックによって、この水が、十四階室内に入り込んだのだ。通常、防水層の下にこんな水が入る事がない。これだけでも、南辰の施工がいかにデタラメで、ずさんだったのかが分かる。
防水層がきちんと施工されていない。さらに、樋が細く、パラペットの立ち上がりが低いため、大雨が降ると、防水層の下に水が入りこみ、ウォーターベッドのような屋上が出来上がってしまった。
④ 屋根以外にも百トン以上の余分なコンクリートが増し打ちされている
屋根以外にも、各階の柱・梁・スラブ(床)において、確認申請時の構造計算書で反映されていない百トン以上の余分なコンクリートの増し打ちの存在が明らかになった。コンクリート増し打ち荷重は、当初設計時よりも確実に約三百六十トン以上増えている。確認申請の変更届もウソとデタラメで取り繕(つくろ)った。建築基準法違反である。建物の安全性が著しく低下している。
柱の寸法を確認してみると、建築確認よりも十センチも太くなっていた。明らかに重量オーバーである。このような瑕疵は、そこら中にある。デタラメな施工だ。
柱の寸法を確認してみると、建築確認よりも十センチも太くなっていた。明らかに重量オーバーである。このような瑕疵は、そこら中にある。デタラメな施工だ。
⑤ 配筋における副帯筋(ふくおびきん)の寸法違い
柱配筋(はしらはいきん)において、柱主筋(はしらしゅきん)と副帯筋(ふくおびきん)のコーナー部に隙間があり、副帯筋が、柱のせん断補強筋(せんだんほきょうきん)として有効に作用せず、構造耐力が著しく低下している。鉄筋の工事がデタラメだ。鉄筋は、建物の構造体にとって重要であり、慎重に施工しなければならない。南辰の鉄筋工事は、コンクリート同様、目茶苦茶な施工だ。普通、鉄筋同士は密着していないといけないのに、コンクリートの打ち継ぎ部同様、ここでも隙間があいている。南辰は隙間が好きなのだろうか。
上記写真は、柱の配筋。主筋と副帯筋(ふくおびきん)が密着していない。大きな隙間があいている。明らかにデタラメな施工だ。このような状態でも、南辰は、学者さんを連れて来て、三十三冊ものいろいろな書類を作らせて、「瑕疵が無い」ことの証拠として、裁判所に提出している。こんなことしたらダメですよ。札束(さつたば)の力で自分の思いのままに事が進むと思ったら大間違いですよ。学者さん、目を覚ましてください。この建物を前に、瑕疵が無いなどと言ったら、恥ずかしいですよ。
(覚くんの回想)
南辰の社長さん、北海電鉄の会長さん、こんな事をしていたら、某大手電機メーカーと同じような事になりますよ。ナントカ学園と同じような事になりますよ。そんな事をしたら、従業員やその家族に迷惑がかかりますよ。もう少し従業員の事を考えてあげてください。あなた方の会社も上場しているのでしょ。南辰さんを信用して大切なお金を払い、あなた方の会社の株を買っている人たちもたくさんいるんですよ。もしその株券が紙くずになったらどうするんですか。南辰の社長さん、北海電鉄の会長さん、裸の王様になったらダメですよ。もうこの辺りで「瑕疵は無い」と言うのはやめてください。事実をしっかり見つめ、真実を認めたらどうですか。一度でも住民さんに謝った事がありますか? 住民さんにどれだけ迷惑をかけているかわかっていますか? 住民さんがどれだけ悩んでいるかわかっていますか? 防風スクリーンが台風で飛んだとき、あなた方は住民さんに謝るどころか、居直って「建物には瑕疵は存在せず、我社には責任が無い。我社には関係が無い」という文書を出しました。飛んでいった防風スクリーンが近隣に与えた損害については、管理組合が二百万円全額を負担して賠償したのですよ。南辰さんは、大覚からは三億円も不正に抜いておいて、たったの二百万円も払えないのですか? 住民さんにとって、二百万円がどれだけ大きく大切なお金かわかっていますか? 住民さんにどれだけ負担や迷惑をかけたかわかっていますか? 南辰さん、黒幕さんの頭の中を見てみたいものです。「自分達には責任が無い」と言いながら、その後、ホームセンターで買った金具で、防風スクリーンをこっそり直していましたね。しかも落ちた防風スクリーンだけでなく、すべての防風スクリーンを直しましたね。もしも直さなかったら、他の防風スクリーンもそのうち同じように飛んでいってしまうと知っていたからですよね。このときも、もし駅の方や人に落ちていたら大惨事になっていましたよ。この時は、さすがに金谷所長も現場を見に来ていましたね。金谷所長、この時、どんな気持ちだったのですか? 心が痛みましたか? でも南辰の社長さんは「建物には瑕疵が無い」と言っていましたね。現場も一度も見ていないのに、よくそんなデタラメが言えますね。住民さんの事を本当に考えてあげてください。南辰さん、やり過ぎやで。これは重大な瑕疵ですよ。
立体駐車場の地下ピット。大量の水が溜まっていたが、水を抜いて状況を確認した。基礎梁に貫通クラックが発生しており、多くの漏水が発生していた。漏水により、躯体内部の鉄筋が錆び、コンクリートがとても弱くなり、エフロレッセンス、ヘドロが多く堆積していた。このため、コンクリートがシャーベットのようにもろくなり、ドライバーが奥深くまで突き刺さった。これは、基礎部分。この上に十四階建のマンションが載っかっているのだ。この建物は非常に危険な建物だ。いつ、どのような状況になるか想像するだけでも寒気がする。
コンクリートの打ち継ぎ部に、目でも見える隙間とジャンカがある。このような隙間は至る所に発生している。重大な瑕疵だ。この隙間から漏水が起きている。錆び汁とエフロレッセンス(コンクリート成分)が固まって、鍾乳洞(しょうにゅうどう)のようになっている。排水溝にもエフロレッセンスがヘドロ状に堆積している。非常に危険な建物だ。
なんと、基礎部分コンクリートの継ぎ目にドライバーが突き刺さった。コンクリートにドライバーが突き刺さる事は、普通は無い。コンクリートがシャーベット状になり、エフロレッセンスと錆び汁が堆積し、さらに漏水も多くあり、ヘドロが堆積し、異様な臭いがした。早くこの建物を何とかしなければ、住民さんが毎日危険にさらされ続けてしまう。
打ち継ぎ部の施工不良によって、地下水が建物内部に浸みこんでいる。しかもこの地下水は、鉄筋を錆びさせる成分が含んでいる。覚くんは費用を負担して、地下水の成分を調査したのだ。施主や住民の方では、このような費用を負担してまで、瑕疵を立証する事は大変だし、出来ないと思います。建築裁判は、全部、自分で立証しなければならないので、なかなか施主、住民さんでは対応できない。このため、ほとんどの方が泣き寝入りしていると思います。大覚は渾身(こんしん)の力を振り絞って立ち上がり、闘い続けています。この小説が皆さんのお役に立てれば、幸いです。
打ち継ぎ部から地下水が浸みこみ、コンクリートがもろくなっており、ドライバーが簡単に突き刺さった。コンクリートがシャーベットのようだった。しかも、床一面にエフロレッセンス(コンクリート成分)が広がり、異様な臭いがし、見るのも気味が悪かった。
(覚くんの回想)
コンクリートもJIS規格外のデタラメで、これも建築基準法違反です。鉄筋工事はまともな人が施工していたのですか? コンクリート打設も、経験者が行っていたのですか? 型枠(かたわく)はどんな人が組んでいたのですか? コンクリートはバラバラですやん。ドライバーで触っただけで穴が開くコンクリートなんて、聞いた事ありませんよ。南辰の工事には、どんな人が寄り集まっているんですか? 千枚以上の瑕疵の写真がありますよ。今までは遠慮して写真を出していませんでしたが、これからは出して行こうと思っています。黒幕さん、金谷くん、その仲間さん、あなた方のやっている事は全部バレたのですよ。こんな瑕疵だらけの建物を建てたらダメですよ。たくさんの悪の種を蒔きましたね。蒔き過ぎですよ。デタラメな工事をやり過ぎですよ。悪の種が多過ぎて、刈り取ろうにも刈り取れませんやん。大津京ステーションプレイスは、今では日本一瑕疵の多いマンションと言われているのと違いますか。この建物は瑕疵の百科事典ですね。今では「欠陥マンション」「打ち継ぎ不良」「ジャンカ・クラック」などの検索ワードで検索すると、大津京ステーションプレイスの記事や写真がトップに表示されますよ。この建物は南辰さんのおかげで、本当に有名になりましたよ。
立体駐車場の柱は白くなっていた。チェーンも真っ赤に錆びついていた。エフロレッセンス(コンクリート成分)とヘドロと錆びが混じり、異様な臭いがした。立体駐車場と躯体がいびつになっているし、至る所が錆びついて、使えなくなってしまった。メンテナンス業者からは使用禁止を通告された。「いつ、パレットが落ちても責任取れません。絶対に動かさないでください」と言われた。調査の為に入った三人の調査員も二時間も閉じ込められた。建物だけでなく、設備も大変危険なマンションだ。
立体駐車場のパレットの下が錆びついている。こんなパレットに、車を載せたら、どんな事故が起きるか想像できない。さらに、チェーンも錆びて、ピットの床一面にもヘドロ状の物体が堆積していた。こんな立体駐車場は、日本中探しても大津京ステーションプレイスだけだ。
立体駐車場の柱の根元(ねもと)。ボルトが錆びているし、異様な物体がこびりついている。柱がいつ、根元からボキりと折れても不思議は無い。危険で汚い立体駐車場が、マンション地下に出来上がってしまった。
打ち継ぎ部に隙間ができており、錆びやエフロレッセンス(コンクリート成分)が堆積している。地下水とそれらが混じり合って、ヘドロ化している。まるでドブ川のようだ。
本件建物には、打ち継ぎ部各所で隙間がある。沢山の漏水が発生している事が、これらの隙間を証明している。いろいろな物質が混じり合わさって、おかしな化学反応が起きているのではないだろうか。水分があるにもかかわらず、ボウフラすら湧かない、まさに「死の空間」だ。これでも「瑕疵は無い」のですか、南辰さん。一度見に来はったらどうですか。学者さんも、理屈ばかり述べるのではなく、現地を見てください。南辰さん、学者さん、住民さんを前にして、自信を持って「瑕疵が無い」と説明できますか?
南辰の計画的企みは、悪過ぎる。南辰の手口は、瑕疵をわざと作り、施主との話し合いもせずに、突然裁判に持っていくのだ。裁判所から訴状が届けば、誰でも怯(ひる)んでしまい、腰が引けてしまう。裁判に持っていけば、当人同士は直接話し合いができなくなる。南辰は昔からこのような手口を繰り返しているようだ。
完成・引き渡しもしていない物件をほったらかしにしたまま、ある日突然現場を引き揚げ、裁判にもっていく。上場している会社がそんな事をすると思いますか?
弁護士が、「勝てる、勝てる」と気安く言い、建築裁判を熟知しているはずの建築専門家が「建て替え一本で勝てる」という考え方を誘導し、「建替え一本」の請求をさせると思いますか? 普通の人なら、弁護士や建築専門家の言う事を信じて当然ですよね。一審で敗訴して分かった事ですが、この人たちにはいろいろ問題がありました。
大津京ステーションプレイスに蒔かれた構造的な瑕疵は、今回ご紹介した他にも、まだまだたくさんあります。初めからしまいまで、南辰は、計画的な企みのやり方をしていました。南辰は、法律・裁判・弁護士をうまく使って世の中にウソ・デタラメをつき、欺いている。中小企業を罠に嵌め食い物にしている。
それをこれから全て明らかにします。次回は、その瑕疵の⑥以降をご説明します。
乞うご期待。
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瑕疵がないと言い張るなら本人たちに最上階に住んでもらいたいね