現在も次から次へと新たな欠陥が見つかっています!!(1)

大津京ステーションプレイスにおいては、現在もなお不具合現象が起こるたびに、原因を調査すると新たな瑕疵(欠陥)が見つかっています。また、これまでの瑕疵(欠陥)調査結果をもとに、同じような欠陥があるのではないかと追加調査を行うことによっても新たな欠陥が見つかり続けています。
 
最近の調査によって新たに発覚した2つの瑕疵(欠陥)について、今回と次回の記事にわたってお伝えしたいと思います。
 
今回お伝えする1つ目の新たな欠陥は、給湯器の排気筒が適正に取り付けられていなかったため、給湯器が故障してお湯が出なくなったという瑕疵(欠陥)です。<この欠陥は偶然にもTBSテレビ「Nスタ」の取材中に発覚し、テレビ放映されました> 本来であれば給湯器の排気筒は排気口から雨水が流入しないように、建物外部に向かって勾配をつけて取り付けられています。
しかし、今回故障した給湯器の排気筒は、建物内部に向かって勾配がつくように取り付けられていました。(逆勾配に取り付けられていた)

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その結果、排気口より進入した雨水が建物内部に向かって流入し、排気筒に溜まった雨水が給湯器内にも流れ込み給湯器が故障したのです。故障の原因を調査するために排気筒を給湯器より取り外すと溜まっていた雨水が流れ出し、給湯器や排気筒は溜まった雨水により著しく錆び付いていることがお分かりいただけると思います。

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排気筒内には錆汁が混ざった雨水が溜まっていた

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流れ込んだ雨水によって給湯器内は著しく錆びついている

排気筒が逆勾配に取り付けられていた原因は、建物外壁に排気筒を通すためのスリーブといわれる貫通孔を入れ忘れていたため、コンクリートの硬化後にコア抜きを行ったようですが、そのコア抜きが逆勾配に抜かれていたことによって、排気筒も逆勾配に取り付けざるを得なくなったと考えられます。
 
第1の原因は、建物外壁にスリーブ(貫通孔)を入れ忘れていたこと、第2の原因は、コンクリート硬化後のコア抜きが上向き勾配(逆勾配)に抜かれていたこと、つまり、二重の施工ミスが行われていたことになります。
さらに問題なのは、この二重の施工ミスが起こった時点で、何らかの改善策を講じて排気筒を建物外部に向かって勾配をつけて取り付けていれば、今回のように給湯器が故障することはなかった筈です。
 
にもかかわらず、何ら改善策を講じることもなく、排気筒を逆勾配のまま取り付けているということは、それだけ施工管理体制が杜撰(ずさん)だったことに他なりません。仮に、二重の施工ミスに気付かないまま排気筒を逆勾配に取り付けたのであれば問題はさらに深刻です。(さらに杜撰な施工管理体制だったということになります)
 
このように不具合現象が起こる都度、原因を調査すると「またかぁ・・!!」と新たな瑕疵(欠陥)が見つかります。本当に南海辰村建設の杜撰(ずさん)な手抜き工事には「うんざり」します。
 
南海辰村建設には、多くの住民が暮らす分譲マンションを施工する資質が備わっているとは到底思われません。あまり考えたくはありませんが、本件マンションを造った南海辰村建設のスタッフは、過去にどのような建物を建設してきたのでしょうか。
本件マンションのずさんな手抜き工事を見れば、どう考えても過去に適正な施工を行って、健全な建物を建設していたとは思えません。そして、現在も、これからも本件のような欠陥だらけの建物を世の中に造り出していくのでしょうか。
 
なぜずさんな手抜き工事を行ったのか、なぜ社会的に問題ある行為を行うのか、南海辰村建設を追及し、1日も早い根本的解決が図られることを弊社は強く望んでいます。

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