(連載第57回)
目 次
●覚くんの回想2
<小島漁港:23年災小島漁港海岸保全施設災害復旧工事>
●工期延長を前提とした不可解な協議!
●だまし討ちのように、突然送られてきた「催告書(さいこくしょ)」!
●民間同士の取引に役所がなぜ介入するんですか?
●工事は完成しているのに検査をせず、工事代金は未払いのままです!
<明神漁港:23年災明神漁港海岸保全施設災害復旧工事>
●「おまえは、ヤクザか、チンピラか」と役所の人間とは思えない暴言を吐き、弊社社員をノイローゼに追い込みました!
●前任者の指示を無視し、持論を展開する監督員!
●根拠のない屁理屈で弊社の監督に嫌がらせ、工事妨害を繰り返す監督員!
●一貫性のない指示による工事妨害!
●監督員らの理不尽な指示、暴言により現場代理人はとうとうノイローゼに!
●工事妨害が目的の理不尽な要求!
●繰り返される監督補助員の暴言!
●難癖をつけて工事妨害をする監督員!
●工事妨害のための材料未承認!
●生コンクリート工事を取り上げるための企み!
●約束を守らず、勝手に検査を実施!
某議員・元取締役部長とT室長が工事を出来ないように企んだ。金融機関、取引先、下請け業者などに弊社が「債務不履行した」と言い振らし、弊社が倒産するという風に世間に悪い噂を流し弊社を陥れた。
※本文中「元取締役工事部長」を「工事部長」と表記します。
●覚くんの回想2
覚くんの脳裏に、小島漁港、明神漁港、長面漁港、北上保全の各工事における苦渋に満ちた出来事がよみがえってきました。
<小島漁港:23年災小島漁港海岸保全施設災害復旧工事>
小島漁港、明神漁港の2現場については、役所の不手際による地元説明会開催の遅れ、道路使用許可取得の遅れ、施工計画書の審査・承認の遅れのために半年以上工事に着手できない期間がありました。さらに、毎年10月から12月まで定置網・ホタテ漁で工事ができない期間がありました。役所の怠慢で工事着手が大幅に遅れたのにもかかわらず、工期延長が認めてもらえませんでした。
工事に着手できたのは契約日から半年後の平成29年2月でした。役所の不手際で工事着工までに半年かかったのですから、半年間は工期を延長するのが当たり前だと思います。
それを認めてもらえない背景には、何があるのでしょうか? 某議員、黒幕さん、T室長、工事部長が計画的企み、罠を仕掛け、謀略を練り、弊社を追い込み、仕留める段取りだったのでしょうか?
現在、T室長が製作会社に電話して製作が止められた陸閘(りっこう)、樋門(ひもん)を除く全ての工事が完成している。にもかかわらず、着手金しか支払われていない。いつになったら工事代が支払われるのだろうか?
小島漁港の防潮堤。この工事でも前回のブログで伝えた長面漁港工事、北上保全工事と同じように理不尽な嫌がらせを受け、弊社は「おしん」のようにひたすら耐えなければならなかった。
①市担当者が地元説明会資料を2カ月間放置し、開催が遅れました。
平成28年10月25日に地元説明会資料を提出し、市の担当者は一旦受理しましたが、弊社が、地元説明会がいつ行われるか、催促しても催促しても、市の担当者は黙っていました。市は資料を放置していたのです。その後、今度は資料に難癖をつけて、何度も何度も修正を求めてきました。このような経緯で、通常であれば1カ月で済むものが、平成28年12月14日の地元説明会開催までに2カ月もかかってしまいました。
②市担当者が道路占用資料を2カ月間以上放置していたため、道路占用許可取得に3カ月かかりました。
平成28年11月4日に市の担当者に道路占用資料を提出後、市の担当者は資料を故意的に放置していました。弊社が何度も催促しましたが、市担当者が放置していたので警察と弊社が協議をして、やっと平成29年1月28日に道路占用許可が下りました。結局のところ、道路占用許可取得に3カ月もかかりました。
③市担当者が資料を約3カ月間放置し、施工計画書の審査・承認までに3カ月かかりました。
施工計画書が承認されたのが平成29年1月31日でした。
平成28年11月1日に資料を提出した後、担当者の返事を待ちました。しかし、資料は市の担当者が約3カ月放置していたため、何度も催促して平成29年1月28日にやっと修正の依頼がきました。弊社は直ぐに修正の対応をしましたが、施工計画書の審査・承認までに3カ月かかりました。
市の担当者は着工が遅れた責任を弊社に押し付けるために、施工計画書の受付日付を平成28年11月15日にまで遡って訂正してきました。つまり、市の担当者は平成28年11月15日から着工できたことにしたかったのです。実際の承認は平成29年1月31日でしたが、工事の遅れを弊社に押し付ける為に虚偽の行為をしたのです。このような虚偽の行いは役所の職員としてあるまじき行為です。
工事の遅れを弊社に押し付ける為に、施工計画書の受付日付が平成28年11月15日に訂正された。
●Youtube動画「東北復興事業の黒い霧」
https://youtu.be/_QkSBIlC_Xo
このように、市の担当者の故意的な手続きの遅れによって、地元説明会開催、道路占用許可、施工計画書の承認などに数カ月が費やされ、工事着手までに半年以上もかかったのです。その分の遅れとして当然、半年間は工期を延長してもらえるものと思っていましたが、役所はこれらの事情を全部無視して工期延長を認めてくれませんでした。役所の不手際によって工事が遅れたのにもかかわらず、虚偽の発言ばかりし、弊社に責任を押し付け、工期延長を認めませんでした。酷い話です。
小島漁港の防潮堤工事。工事着手の遅れは役所の不手際によるものだった。「話し合いを行い、工期延長をしてやるから工事を止めなさい。鉄筋、型枠、生コンを打設してはだめです。それよりも工期延長の協議が先だ」と言われ、工事を止められた。そのため、2カ月間生コンを打設せず、工期延長を10月まで待っていたが、工期の最後になって工期延長は認められなかった。工期に間に合わないように水産基盤整備推進室は計画的に企み、あらゆる工事妨害を弊社にしていた。役所の方がこんな手のひらを返すような嘘をつくとは思いませんでした。
意図的ともとれる市担当者による度重なる手続きの遅れによって、弊社が工事に着手できたのは平成29年2月だった。請負契約締結から半年以上が過ぎていた。
他社の工事は1年、2年の工期延長が認められている一方で、弊社の工事については市担当者の手続きの遅れによって、着工までに6カ月かかったにもかかわらず、工期延長が認められませんでした(震災復旧工事は1年~3年は必ず、工期延長になっています)。
さらに、漁業組合から、ホタテ漁・定置網漁による工事の一部中止の要望があり、10月から12月にかけて3か月間の工事中止が要請されました。役所のずさんな対応と漁業組合からの要請により、結果として工事が1年ほど遅れたのですから、当然工期延長は認められるものだと思っていました。弊社は半年間だけ工期延長してくださいと言っていただけです。それも出来ないと言う事はおかしな話です。その背景には何があるのですか?
某議員さん、黒幕さん、T室長さん、工事部長、4人で何を企んでいるのですか?
弊社はなんとか工事を進めたいという思いで、ホタテ漁・定置網漁から離れたところで音を立てないように工事を進めようとしたこともあります。その時はすぐに工事を止めるように役所から連絡があり工事を続けることは出来ませんでした。他社には工期延長を認めているのに、弊社だけがなぜ認めてもらえないのでしょうか? これは、計画的企み、罠を仕掛け、追い込み、弊社から仕事を取り上げる段取りだったのだと思います。弊社は創意工夫して一生懸命仕事をしていただけなのに、某議員さん、水産基盤整備推進室は次から次へと難癖をつけ、弊社に罠を仕掛け、追い込み、何がなんでも仕事を取り上げようとしているのですね。
やっと工事に着手できると思った矢先、市から提供された資材置場はウナギの寝床のように使いにくく、進入路に仮設桟橋を設置しなければなりませんでした。これらの設置工事、整備に半月以上かかりました。弊社には、なぜか辺鄙(へんぴ)なところしか貸しませんでした。
弊社には辺鄙(へんぴ)なところしか貸してもらえなかった。これは差別としかいえません。某議員さん、黒幕さん、T室長さん、やり過ぎですよ!
市から提供された資材置場は使いにくく、土地を利用するために弊社は仮桟橋を設置しなければならなかった。
この工事を弊社から取り上げた後に、工事を受注した業者には弊社が使わせてもらえなかった資材置場が提供されていた。これは差別としか思えません。某議員さん、黒幕さん、T室長さん、やり過ぎですよ!
弊社には狭くて使いにくい資材置場を提供する一方で、他社には写真のような広い土地が提供されていた。
弊社には、なぜか辺鄙(へんぴ)なところしか貸してくれなかった。使えるようにするための整備に半月以上かかった。
提供された資材置場はウナギの寝床のように使いにくく、奥まで行くには仮さん橋を設置しなければならなかった。
道路整備、仮さん橋設置などの費用を市は一切出してくれませんでした。もっといい場所がありませんかと尋ねると、迷惑そうに「ここしかない。自分らで探せ」と言われました。そんな酷い話はないと思いますよ。他の業者には広くて使いやすい場所が提供されていましたが、弊社は使いにくく、仮さん橋を設置しなければ奥まで行けないような不便な場所しか与えられませんでした。弊社に工事を辞退しろと言わんばかりの対応でした。
●工期延長を前提とした不可解な協議!
弊社の現場代理人は工期延長を前提として平成30年8月1日から何度も市の担当者と打合せを重ねてきました。平成30年8月1日の打合せにおいて、市の担当者から工期延長の契約を締結するまでは防潮堤以外の工事をしないように言われました。
平成30年9月19日、現場代理人は工期延長を前提として平成31年1月末日まで工期を3ヶ月延長した工程表を市に提出しました。翌日平成30年9月20日に監督員から現場代理人に、「昨日の来庁打合せで提出された工程表について受付印を捺印し返送します」とメールが届き、工程表の詳しい資料を提出するようにと指示されていました。
弊社が提出した、工期を平成31年1月末日までの3ヶ月間延長した工程表。平成30年9月19日付の水産基盤整備推進室の受付印が押されている。現場代理人と市の担当者は具体的に工期延長についてのやり取りをし、協議を進めていた。
代理人が陸閘(りっこう)のコンクリートを打設したいので、立会を求めたところ、監督員は、平成30年9月25日に「陸閘(りっこう)のコンクリートを打ちこんだ場合、工期の延長はありません」と脅しとも取れる発言をしてきました。
その一方で、弊社が提出した工程表について監督員は「市としては(平成31年)1月末日では工事完了が難しいと考えている。1年、2年の工期延長は論外であるが、工程を見直してはどうか。(中略)これは私個人でなく水産基盤整備室の意見です」と述べ、工程を見直して、工期延長を1月末日からもう少し延長してはどうかという提案をしてきました。弊社は当然、半年の工期延長は認めてもらえるものと考えていましたが、実は某議員、黒幕さん、T室長による企みだったのです。工期延長を認めるかのような虚偽の話をし、弊社を安心させていました。
T室長と監督員は弊社が生コンを打設する段取りをすると、決まって難癖をつけて弊社の生コン打設を阻止しようとします。トラブルの原因はいつも生コンクリートが絡んでいます。
後にT室長は弊社との間でこれまで工期延長の協議は一度も無かったと言っていますが、計画的企みで弊社を追い込むために、協議が行われていた事実を隠ぺいし、虚偽の言葉を並べています。T室長の部下の監督員も工期延長のための協議をすると言っている一方で工期延長をダシにして、工事が進まないように画策していました。弊社から工事を取り上げるために、市の職員としてあるまじき虚偽の言動を繰り返していたのです。
陸閘(りっこう)基礎部。T室長と監督員は弊社が生コンを打設する段取りをすると、決まって難癖をつけて生コン打設を阻止してきた。
T室長らは「陸閘(りっこう)のコンクリートを打ちこんだ場合、工期の延長はありません」と脅しとも取れる発言をしてきた。
T室長らは工期延長の協議が行われていた事実を隠ぺいし、虚偽の言葉を並べている。初めから工事を取り上げる目的で、弊社を騙していたのだ。
●だまし討ちのように、突然送られてきた「催告書(さいこくしょ)」!
当初は、既設防潮堤400mの撤去作業、鉄筋切断、被覆(ひふく)石撤去、堆積ヘドロの清掃、ダイバーが水中で石を一つ一つ丁寧に並べていく2000㎥の捨石均(なら)し(10トンダンプ約330台分)など海岸沿いや水中での困難な工事が続き、工事はなかなか進捗しませんでした。技術的に困難な水中での工事がやっと完了し、担当部署の工事妨害を受けながらも陸上の防潮堤本体工事を進めていました。
既設防潮堤の撤去など、当初は海岸沿いでの時間のかかる工事が続いた。
既設防潮堤のコンクリート撤去後に残った鉄筋を、ガスバーナーを使って一本ずつ切断しなければならなかった。
捨石本均し(水中)。ダイバーが水中で石を一つ一つ丁寧に並べていく2000㎥の捨石ならしなどの困難な工事が続き、工事はなかなか進捗しなかった。
工期延長の協議をしており、市担当者から工期延長の手続きが先なので、コンクリート打設を待つように指示が出され、弊社は工期延長の手続きを待っていた最中、平成30年10月24日に突然「催告書(さいこくしょ)」のファックスが届きました。その中で「平成30年10月31日までに工事が完成しなければ契約解除する」と驚くべきことを言ってきました。これはだまし打ちです。
平成30年10月24日に突然「催告書」のファックスが届いた。
弊社は役所に行き、「工期延長の協議中ではないのですか?」と抗議しましたが、11月1日になって「本市は、これまで工期の延長を前提とする対応をしたことはない」と前言を翻すことを言ってきました。これが、某議員、黒幕、T室長の企みだったのでしょうか? 虚偽の言葉を使い過ぎですよ!
役所と弊社代理人との工期延長についてのメールのやり取りもあります。その中で工期延長することが適切であると述べています。工期延長を前提に、胸壁(きょうへき)のコンクリート打設を待つように指示していました。1年、2年の延長であれば話は別ですが、役所が3か月ほどの工期延長を認めることをメールで述べています。
工期延長の協議が行われていた事実を認めようとしないのは、もともと弊社に生コンを打設させないように市が画策していたからだと思います。担当部署は生コンクリートを打設しようとすると必ず難癖をつけて阻止しようとします。これは弊社に生コンを使用させないようにする以前からの計画的企みであり、工期延長の協議の裏で弊社に罠を仕掛けていたのです。生コンを打設しようとすると、必ず某議員は難癖を付け、生コンを使えないようにしてきます。
胸壁(きょうへき)立上り型枠。弊社が生コンを打設する段取りをすると、水産基盤整備室は決まって難癖をつけて生コン打設を阻止しようとする。
●民間同士の取引に役所がなぜ介入するんですか?
防潮堤完成を目指して工事を行っていた最中、契約していた生コン会社から突然電話があり「生コンを供給できない」と言われました。現場代理人が生コン会社工場長に理由を聞くと、「T室長から貴社に生コンを出荷しないように指示がありました」と言われました。
T室長は弊社の取引先の陸閘(りっこう)、樋門(ひもん)を製作している北海道のメーカーに対して、「契約解除しました。陸閘(りっこう)、樋門(ひもん)が完成しても受け取れません」と脅迫じみた電話をしていました。
民間同士の契約に市の担当者であるT室長が介入して、製作を止める指示をし、工事を妨げたのです。 これは、某議員、T室長、工事部長らの計画的企み、そして罠を仕掛け、弊社を倒産に追い込もうとする段取りではないでしょうか? そうでなければ、民間同士の取引に市役所の職員が、弊社の取引先に直接電話を入れ、金融関係、取引先、商社、下請けに債務不履行と言い、また契約解除したと脅して、弊社との取引をさせないようにする。そんなことを役所の一職員ができることではないです。これは某議員と黒幕、工事部長の悪だくみの指導ですか?
業者に対し「明神漁港の工事も同じようになります」とT室長は言っていたとも聞いています。小島漁港に隣接する明神漁港の工事についても、工事期間が終了していないのにもかかわらず、T室長が製作中断の指示をし、工事を妨害し弊社から小島漁港だけでなく明神漁港の工事も取り上げる段取りをしていたのです。明神漁港については、さぁこれから生コンを1万1000㎥打設しようとしていた時に、製作中断の指示があったのです。
某議員さん、生コンを打設しようとすると必ず役所が妨害してきますね。これも某議員さんの企みですか?
T室長が弊社の取引先に電話し、陸閘(りっこう)や水門の製作を止めるように指示していた。民間同士の契約に役所が介入して、工事を妨害していた。
T室長は、弊社が工事保証の契約をしていた保証会社の事故受付センターへも連絡を入れていました。
「この建設会社は債務不履行しています。小島漁港の工事契約を解除しました」と弊社があたかも施工能力がなく、弊社の倒産を示唆し、保証会社に損害金の請求をするようなことを言っていました。保証会社の支店長は「債務不履行とは会社が倒産するという意味があります」と言っていました。
さらに、保証会社の役員から支店長に「カルヤードが債務不履行と聞きましたが、本当なのか?」と確認が入り、支店長は「昨日会社にお伺いし、話もしていました。債務不履行なんて考えられません」と役員に返答したとの事でした。しかしながら、弊社は300憶円の履行保証枠を失いました。
民間企業同士の契約であるのに、T室長の企みで、虚偽の連絡を入れたために保証会社による弊社の300億円の保証枠が無くなりました。そのため、弊社は県の工事保証のとして10%である約30億円を現金で対応せざるを得なくなりました。
T室長が保証会社の事故受付センターに弊社が債務不履行していると連絡したため、弊社は300憶円の履行保証枠を失った。某議員・元取締役部長とT室長が工事を出来ないように企んだ。金融機関、取引先、下請け業者などに弊社が「債務不履行した」と言い振らし、弊社が倒産するという風に世間に悪い噂を流し弊社を陥れた。
●Youtube動画「東北復興事業の黒い霧」
https://youtu.be/_QkSBIlC_Xo
T室長が電話したのですよ。こんなことはあり得ないことです。役所の人がやってはいけないことですよ。T室長、某議員さん、自分たちが何をやっているか、わかっているのですか? 債務不履行とは会社が倒産するということを示唆しています。アルファー建設、カルヤードが倒産したということを世間に言いふらしているのですよ! 市の一職員がそんなデマ、風評をまき散らしてもよいものでしょうか? 名誉棄損として刑事罰が科せられますよ。民事上は不法行為になり損害賠償義務が発生しますよ。
弊社が契約している保証会社の事故受付センターに「債務不履行により、契約解除した」とT室長が連絡したため、弊社の300億円の保証枠が無くなった。債務不履行とは会社が倒産することを示唆している。
●Youtube動画「東北復興事業の黒い霧」
https://youtu.be/_QkSBIlC_Xo
市の一職員がこのようなとんでもない虚偽の言葉を発し、業者を苦しめ、何を企み、13億円の工事代金を一切支払おうとしないのですか? T室長は役所の名前を語り、取引先に弊社が発注したものは受け取らないと言いました。また、弊社が「債務不履行したので、契約解除した」と弊社の取引先に直接電話を入れ、保証会社による300億円の保証枠が無くなりました。弊社を倒産に追い込もうとする計画的企み、罠を仕掛け、陰謀・謀略を練り、追い込もうと画策していたのですか?
●工事は完成しているのに検査をせず、工事代金は未払いのままです!
工事代金については、現在までに請負代金9億4400万円のうちのわずか12%である当初着手金1億1800万円しか頂いていません。平成28年度精算金(25%)、平成29年度前払金(25%)、平成29年度中間前払金(45%)、平成29年度精算金(65.01%)、平成30年度前払金(65.01%)を支払ってもらっていません。着手金の支払い以降、約2年間にわたり支払いがありません。
現時点では市に止められた陸閘(りっこう)、樋門(ひもん)を除く全ての工事が完成しています。
工事材料などの支払いは弊社が全て立て替え、大きな負担を強いられて工事を完成させました。
工事代金が支払われず、工事に必要な材料費などは全て弊社が立て替えて工事を進めてきた。工事代金を支払ってください!!
こんなことが市の一職員だけで出来ることではありません。T室長、某議員、黒幕さん、工事部長の企みだと思います。弊社が生コンや材料購入についての覚書(おぼえがき)にサインを断ったからですか? その前に、某議員さんはどんな事を言ったか憶えていますか?
某議員は弊社社長に覚書(おぼえがき)へのサインを強要したが、弊社社長は丁寧に断った。
●Youtube動画「東北復興事業の黒い霧」
https://youtu.be/_QkSBIlC_Xo
「お前のところはフロント企業だろう。ここで仕事をしようと思うならなぜ私に挨拶にこないのだ? 他所は全部私に挨拶に来ている」と、フロント企業の名前を次々に挙げて、脅迫をし、ここにサインをしたら、生コンも入れてやるし、役所と問題があれば、私が全部解決してやる」と言い、「材料はこの会社から入れろ」と強制的でした。弊社は丁寧に断りました。某議員は、机を叩き、暴言を吐いてレストランから出ていきました。
<明神漁港:23年災明神漁港海岸保全施設災害復旧工事>
●「おまえは、ヤクザか、チンピラか」と役所の人間とは思えない暴言を吐き、弊社社員をノイローゼに追い込みました!
平成28年9月2日に、カルヤードは「23年災明神漁港海岸保全施設災害復旧工事」の請負契約を締結しました。
弊社はこれまで、T室長の下で働く監督員やその補助員らによって、工事進捗を妨げるための数々の工事妨害や過剰な嫌がらせを受けてきました。
監督員らは、独りよがりの持論に固執して工事管理を行ってきました。監督員は前任者の指示書もろくに確認せず、全く正反対の指示を出してきました。弊社現場代理人を困惑させ、工事を混乱させるだけでなく、工事変更契約が必要な内容であるにもかかわらず、契約変更の手続きもないまま工事を続行するよう指示してきました。
またある時は、段階検査で合格しているにもかかわらず、監督員らが休日の現場に勝手に入り、弊社の立会いもなく、独自で確認を行い過剰な手直し要求を何度も行っていました。通常の監理業務であれば、現場稼働日に現場巡視を行い、指摘事項があればその場で指示を行うことで工事が進んでいきますが、監督員らが工事を進めないように画策していたことは確かです。
監督員らは、弊社が次の工程に進む直前に過剰な手直しを要求するなど、工事監理者としての業務を逸脱していました。監督補助員は、弊社の現場代理人に対して何度も罵倒し、様々な文句を言い、嫌がらせをしてきました。役所の職員としてあるまじき言動です。
弊社会長が現場を視察に来た時のことです。足場上で弊社会長と監督補助員が鉢合わせをした際、監督補助員はいきなり、
「じゃまだ、そこをのけ!」と怒鳴りました。
弊社会長が
「そんな言い方はないでしょう」と注意すると、
「やかましい! のけー!」と大声で怒鳴りました。
次に、足場から7メートル下の胸壁(きょうへき)まで降り、生コンを打設していた弊社社員に
「写真を撮るのにじゃまだ! のけー」と怒鳴り散らし、作業を中断させました。
さらに、胸壁(きょうへき)から出て来たと思ったら、
「現場代理人を呼べ!」と大声で怒鳴りました。
「ご家族が滋賀から来ていますので、駅に迎えに行っています」と言うと、
「すぐに呼べ!」とまた怒鳴り散らしました。
現場代理人に連絡をとり、「すぐに来ます」と説明すると、監督補助員は構わず、帰ろうとするので、
「すぐに代理人は来ますから、待ってください」と止めると、監督補助員は車に乗り込み、出ようとしました。
「もう来ますから」と言うと、周りにいた弊社社員に対し、
「お前らはヤクザか!チンピラか!」と暴言を吐き捨て、去っていきました。無茶苦茶な監督補助員ですよ! T室長、某議員、黒幕さん、工事部長、これもあなた方の企みですか?
監督員は暴言を吐くだけ吐いて現場を去って行った。まるで、暴言を吐くことが監督員の仕事のようだった。
監督補助員は現場代理人に会うたびに罵詈雑言を浴びせ、工事に難癖をつけ、嫌がらせをしていた。
●前任者の指示を無視し、持論を展開する監督員!
平成29年3月21日付指示書で、既設大型土嚢(どのう)の撤去と空袋(からぶくろ)他の処理について、前任監督員から「今後の施工の支障となる土嚢(どのう)から全撤去してください」と指示されていました。
ところが、後任の監督員は既設の大型土嚢を流用する様に指示を出しました。前任者と全く異なった指示であったので、大型土嚢(どのう)は破れており、中身の土砂が見えた状態であることを伝えましたが、監督員はしつこく「流用できる」と言い張りました。
実際に土嚢(どのう)は破れており、中身の土がこぼれ、重機で吊ったら全部こぼれ、誰が見ても老朽化して使い物になりませんでした。そんな土嚢(どのう)を使えと言い張るなど、子供のいじめのような事ばかり言っていました。
監督員は前任の監督員が現場代理人に指示していたこととは正反対の事を言い、根拠のない持論で話を捻じ曲げ、弊社の工事が進まないようにしていた。これではまるで子供のいじめと同じではないか。
●根拠のない屁理屈で弊社の監督に嫌がらせ、工事妨害を繰り返す監督員!
平成29年4月10日付指示書で、平成29年4月6日に協議した「仮さん橋設置」について、作業ヤードへの進入路の入り口に水路(幅2.5m、高さ1.0m以上もある)があり水路を横断する方法として、弊社は覆工板(ふっこうばん)と呼ばれる厚さ100㎜の仮さん橋専用の覆工板(仮設部材)を利用して仮さん橋を設置することを監督員に伝えました。
ところが、監督員は敷き鉄板(しきてっぱん)厚さ26mmを2枚重ねて仮さん橋を設置するよう指示してきました。監督員の指示は事故が起きても仕方がないデタラメな指導でした。
「鉄板はたわむが通行できる、落ちない」と繰り返し、頑(かたく)なに持論を展開するのみで、敷き鉄板だけで仮さん橋を施工するように強要しました。
酷い話です。
覆工板(ふっこうばん)。弊社は厚さ100mmの覆工板で仮さん橋を施工した。
敷き鉄板(しきてっぱん)。監督員の指示に従って敷き鉄板で施工していたら後でとんでもないことになっていた。
監督員は敷き鉄板に固執し、敷き鉄板で強度が保たれるような補強部材の構造計算を弊社で行うように強要してきました。弊社は敷き鉄板にこだわり続ける監督員の対応にこれ以上時間を無駄に費やすことが出来ないので、敷き鉄板ではなく、厚さ100mmの覆工板を設置しました。仮設さん橋用の覆工板を設置し、骨材(こつざい)再生工事に使用する自重30トン以上ある破砕機(はさいき)を搬入することが出来ました。
もし監督員の指示に従って弊社が敷き鉄板で仮さん橋を施工していたとしたら、間違いなく破砕機は敷鉄板ごと落下し大惨事になっています。そうなったらそうなったで、監督員は真っ先に事故の責任転嫁を弊社にすることは明らかです。
監督員は、弊社の工事が進まないように、無理・難題ばかり要求し、弊社が無駄な時間を費やすように、いい加減な言動ばかり繰り返し、弊社の工事が進まないようにしていました。
自重30トン以上ある破砕機(はさいき)。もし、敷き鉄板で仮さん橋を施工していたとしたら、間違いなく破砕機は仮さん橋ごと落下していた。
●一貫性のない指示による工事妨害!
胸壁(きょうへき)区間の基礎捨石の施工に着手した矢先の平成30年2月7日付指示書で、平成30年2月5日に捨石(すていし)本均(なら)し完了の段階検査に合格しているにもかかわらず、基礎捨石の本均(ほんなら)しの捨石が規格外の大きな石を使用しているので早急に手直しするように指示してきました。
基礎捨石や施工方法、品質は隣接する小島漁港工事と同じであり、監督補助員が段階確認にも立会い、合格していたものと全く同じでした。
弊社は前任監督員より、平成28年12月6日付指示書で、捨石より大きな被覆(ひふく)石を流用するように指示を貰っていました。ところが、後任の監督員は、石が大きいと前任者とは正反対の指示を出し、手直しを求めてきたのです。
このように、監督員の指示はどれも一貫性が無く、手直ししなければ、次の工程に着手できないため、あらゆる工程が大幅に遅延しました。監督員が弊社に対し意図的に工事妨害をしていたことは明らかです。これも、某議員、黒幕さん、T室長、工事部長の4人の企みですか?
監督員は前任監督員の指示を翻し、正反対の指示を出し、早急に手直しを求めるなど、工事を妨害することばかりしていた。
監督員の指示には一貫性が無かった。その目的は、弊社の工事に難癖をつけ工事妨害をすることだった。
●監督員らの理不尽な指示、暴言により現場代理人はとうとうノイローゼに!
平成30年7月2日の現地確認で監督員は、基礎捨石本均しが完成した現場でいきなり「捨石がフワフワしている」と意味不明の言いがかりを付けてきました。そして、現場代理人に全ての捨石を撤去し、再度施工するよう理不尽な手直しを要求してきました。
監督補助員は休日に現場に来て、弊社の立ち会いもなく、幅7m、長さ100mの範囲の基礎捨石にスプレー缶で×印を付けるなど、異常な行為を続けました。平日の作業時間帯である8時から17時に現場を巡視していたにもかかわらず、休日に現場に来て立会いを求めず、工事が仕上がった後に手戻りの作業をさせるような指示を何度も行いました。
この手直しに一カ月以上を費やし、平成30年8月20日になってようやく段階確認に合格しました。これは工事を遅らせるための嫌がらせ以外のなにものでもありません。違いますか? 某議員さん?
監督員は平成29年11月24日に掘削出来形の段階確認に合格したにもかかわらず、掘削出来形及び撤去出来形の確認が出来ていないので、基礎捨石を全て取り除き、改めて掘削出来形及び撤去出来形の確認を行うと言い出し、工事を振り出しに戻そうとしました。
現地確認や立会いに際して、監督員らの現場代理人に対する暴言が徐々にエスカレートしていきました。そのため、明神漁港の現場代理人は小島漁港の現場代理人に同席を求めました。すると、監督員と監督補助員は「助けを呼ぶ必要はない!」と怒鳴り、威圧的な態度で現場代理人を罵倒しました。
監督員、監督補助員の役割は役所と弊社の間に立ち、工事がスムーズに進むようにすることです。前任者と変わった途端に、デタラメ、とんでもない指示を出し、弊社を困らせています。こんなことは、コンサルタントの出来ることではありません。監督員、監督補助員は虚偽の言葉を発し、無理難題ばかり言っています。こんなことは、T室長、某議員さん、黒幕さん、工事部長の4人の企み、命令がなければ出来ないことだと思いますよ。計画的企み、罠を仕掛け、追い込んだらダメですよ、某議員さん!
現場代理人に対する監督員の嫌がらせはますますエスカレートしていった。あまりにも理不尽なことばかり言うので、何度も協議を求めたが、取り合ってもらえなかった。
●工事妨害が目的の理不尽な要求!
掘削(くっさく)の段階確認を受けていたにもかかわらず、監督員は基礎捨石本均しの段階確認が終わった後になって「掘削(くっさく)前に床付け(とこづけ)確認を行っていない」と理解できない主張を繰り返しました。
倒壊した防潮堤を撤去しなければ、その下の地面を掘削する工事ができない事は明白であり、ましてや土木の監督員であれば十分理解できることです。それなのに監督員は「市の検査に従え!」と理不尽な要求を繰り返してきました。監督補助員は毎日現場に来て、見ていたにもかかわらず、弊社の現場代理人を追い込んで行きました。
監督員は理不尽な要求を繰り返し、弊社社員の現場代理人には毎回、罵詈雑言を浴びせ、弊社の工事が進まないようにしていた。T室長の指示に従った監督員の仕事だったのだろうか?
●繰り返される監督補助員の暴言!
明神漁港が小島漁港工事と同じ形状であるにもかかわらず、監督補助員から止水板(しすいばん)設置について全く違う施工方法が指示されました。
設計図書の止水板の設置方法に疑問を感じた現場代理人は、止水板の設置方法ついてメーカーに問合せると、「設計図書に記入されている設置方法が間違っています」と回答されました。監督補助員に設計図書の間違いを伝えましたが「監督員の指示が絶対だ」と言われました。さらに、止水板と全く関係ない話を持ち出し、現場代理人を罵倒し、現場でわけのわからない事、重箱の隅をつつくようなことを言い、工事が進捗しないように、嫌がらせばかりしていました。
監督補助員は間違った施工方法の材料を入れるように弊社に指示していたのですが、もし、監督補助員の指示に従って施工し、後で大問題になったとしても弊社にその責任をなすりつける事は目に見えています。
このような監督補助員の言動について、平成30年10月4日に市と監督補助員の所属するコンサルタント会社に改善を求める書面を送りましたが、未だに回答はありません。その後も、監督補助員の常軌(じょうき)を逸した言動はますますエスカレートしていきました。工事の進捗を妨げるような言動は、某議員、黒幕さんの指示ですか?
T室長の手先として弊社の工事に送りこまれ監督員、監督補助員は、弊社社員に暴言を吐き、無理難題を言って現場代理人を困らせ、工事が進まないようにしていた。
●難癖をつけて工事妨害をする監督員!
使用する材料について、監督員に承認願いを提出しましたが、難癖を付けて一向に認めようとしませんでした。
監督員は、被覆(ひふく)ブロックについて設計されている「エックスブロック」が雄勝(おがつ)湾では、宮城県が定める被覆(ひふく)ブロックの中で最も適していると説明していました。しかし、雄勝湾での他の工事でエックスブロックを使用している工事はどこにもありませんでした。監督員は何を根拠にこのような発言をしたのか不明です。これは嫌がらせです。
監督員が異常なほどこだわっていたエックスブロック。
監督員に「エックスブロックは河川(かせん)用であり、港湾(こうわん)用ではありません」と伝えると、今度は問題点を品質管理にすり替えてきました。現場周辺に被覆(ひふく)ブロックの製作ヤードが確保でき
ないため、前監督員が既製品のブロックで施工するように指示していたにもかかわらず、後任の監督員は、ブロックを現場製作するよう言ってきました。
監督員は「エックスブロック」に異常なほどこだわっていました。設計図書に商品名を記載する事は「独占禁止法」に抵触しますから、同等品以上であれば変更可能であり、通常であれば認めなければなりません。ところが、弊社が提案した港湾(こうわん)用の被覆(ひふく)ブロック「ハリバット」は施工実績もあり、品質的に問題がないにもかかわらず、一向に認めようとしませんでした。これは嫌がらせ以外の何ものでもありません。
弊社が港湾(こうわん)用に使用している被覆(ひふく)ブロック「ハリバット」は市から承諾され、他の現場でも使用されていました。それにもかかわらず、担当者らは弊社の変更を一切認めようとせず、材料承認をしませんでした。これでは、工事が進むわけがありません。弊社にいやがらせをし、工事を進めないように段取りしていたのです。
港湾(こうわん)用被覆(ひふく)ブロック「ハリバット」は施工実績もあり、品質的に問題がないにもかかわらず、監督員は認めようとしなかった。
●工事妨害のための材料未承認!
平成30年8月8日の指示書で、「異形棒鋼(いけいぼうこう)、鋼矢板(こうやいた)の承諾書の取扱いについては、工期内の完成が可能である事が説明できる資料等が提出され、市が納得するまで認めません」と言って、工期延長の協議中にもかかわらず、材料を承諾しないと言ってきました。工事期間中に工事に必要な材料を認めないというのは工事妨害以外のなにものでもありません。
平成30年11月19日にT室長が、弊社の取引先である北海道のメーカーに「小島漁港に関しては10月31日をもってカルヤードが契約解除になったので、明神漁港に関しても同じようになる」と連絡したため、陸閘(りっこう)・樋門(ひもん)の製作が止められました。工期内であるにもかかわらず、このような連絡をし、工事進捗を妨害する行為は役所の対応としてあるまじきものです。これは、某議員、黒幕、T室長、工事部長、この4人による計画的企みです。
異形棒鋼(いけいぼうこう)とは、鋼を圧延して表面に「リブ」や「節」と呼ばれる凹凸の突起を設けた棒状の鋼材である。鉄筋コンクリート芯材として使われる。突起によってコンクリートの付着が強化され、建造物の強度、安全性を高める。
鋼矢板(こうやいた)は、河川護岸や仮設土留(どどめ)など広範囲に使用可能な仮設資材である。継手(つぎて)をはめ込みながら連続して打ち込むことで、止水性の高い擁壁(ようへき)を造ることができる。
●生コンクリート工事を取り上げるための企み!
平成30年8月6日に残存型枠(ざんぞんかたわく)の割付図(わりつけず)を提出しましたが、監督員より、施工時期が来てから提出する様に言われました。自分から工事を進める様に指示していたにもかかわらず、資料を提出しても受け付けないという行為は工事妨害としか思われません。
ただし、生コンだけは施工前に契約するよう何度も催促されました。監督員は生コンに異常なほど固執しており、その裏には何か企みがあったことは確かです。某議員の指示ですか?
残存型枠を割り付けた際に割付けが合わないので、底版(ていばん)コンクリートが割付けに合うように位置変更をする書類を提出しましたが、監督員は受け取りもしませんでした。防潮堤のメイン工事である残存型枠設置工事の承認をしてもらえず、工事が妨害されました。残存型枠設置後、生コンクリート打設という工事進捗率が一番延びる工事を阻止し、生コンクリート工事を弊社から取り上げようと企んでいたのです。
コンクリート打設後に取り外す必要のない薄肉のコンクリート製型枠のことを「残存型枠」という。
水中にプレキャストコンクリート製の「残存型枠」を設置後、コンクリートを打設する。
●約束を守らず、勝手に検査を実施!
令和元年8月23日付ファックス文書において、担当部署は弊社が立ち会っていないのに勝手に検査を行い、「破壊検査を実施する」と一方的に通知してきました。これは「速やかに誠意ある話し合い、検査を行うように」という裁判所の和解勧告(かんこく)に違反しています! 裁判所は、市と弊社が話し合いをして、速やかに紛争を解決するように言っていたのではないですか?
T室長、約束を守ってください!
弊社が「担当部署は信用できない」と裁判所に申し入れると「速やかに誠意ある話し合い、検査を行うように」という誠意ある一言を和解勧告(かんこく)に入れてくれました。市の代理人も同意し、お互い速やかに解決することで話し合いがついていました。しかし、担当部署は弊社になんの連絡もなしに、明神漁港に重機を入れて勝手に検査を実施しました。検査の結果、不具合は何も出て来なかったと思いますよ。その後、役所から検査日が通達され、担当部署職員約20人による検査が行われ、弊社側6人が立会いました。検査当日、「関係ないものは出て行け!」と担当者らから言われました。酷い対応でした!
「支払いのための出来高(できだか)検査です。立会うことは裁判所で決まったことですよ。弊社が立ち会うのが当然ではないのですか?」と言うと、T室長は黙っていました。
明神漁港の工事現場では、監督員らから様々ないやがらせや暴言を浴びせられ、弊社の現場代理人はノイローゼになってしまった。この写真のとおり、水深3m~4mの大変難しい水中工事をやり上げ、これから型枠を組んで生コンを打設しようとしたら、あらゆる嫌がらせが待っていた。結果的には、型枠を組んだが、工事を止められ、急いでやらなくてもよい工事をさせられ、とんでもない言いがかりを付けられ、その間に型枠は全部波にさらわれてしまった。
当日の検査はデタラメなものでした。測量のためのテープは垂れており、水平・垂直に測るべき箇所を斜めに測っていました。船が波で揺れているにもかかわらず、船を固定していなかったので、測量テープを使ってきちんと測れていませんでした。逆に、市の担当者は測量テープを引っ張って船の揺れを止めようとしていましたね。市の検査員もあきれていましたよ。
市の検査員に「業者がこんな検査をしたら通りますか」と尋ねたところ、「こんな検査では通りません」とはっきり言っていましたよ。
担当部署は出来高(できだか)検査を、互いの立会いにより行うという取り決めを無視し勝手に重機を入れて掘削(くっさく)していました。弊社の施工範囲を超えて掘削(くっさく)していました。もし、役所の思う通り、木くずやコンクリート殻が入っていたら、全部やり直しを命令し、支払わないように段取りをしていたことでしょうね。弊社はしっかりと施工し、検査も合格しているので、重箱の隅をつつくように何が何でも不具合を探す必要があったのでしょう。しかし、他の市職員に聞いたら、不具合は何も見つかりませんでしたと言っていましたよ。某議員の息のかかった会社を調べてください。必ず不具合が見つかると思います。自分たちがそのような施工の手抜きをしているから、弊社も同じように手抜きをしていたと決めつけていたのです。他の現場もよく調べてください!
水産基盤整備推進室は「工期延長します」という甘い言葉を使い、「その代わりに鉄筋を組むな」、「生コンクリートを打設するな」、「型枠を組むな」と指示を出してきました。弊社は役所の指示に従わざるを得ませんでした。
しかしその裏で、某議員・T室長・工事部長・黒幕さんらの陰謀によって、工事進捗が妨げられ、弊社から工事を取り上げる計画的企みが実行されました。弊社はこの企みにまんまと騙され、裏切られたのです。
次回、某議員・T室長・工事部長・黒幕さんの悪質な企みについて記載します。乞うご期待!